そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

機界戦隊ゼンカイジャー#4「ブルブルでっかいおせっかい!」

テレ朝:https://www.tv-asahi.co.jp/zenkaiger/
東映https://www.toei.co.jp/tv/zenkaiger/index.html
脚本:香村純子 監督:田崎竜太
「もう好奇心のエンジンがブルンブルンなのですっ!」
 
やっと感想が追いついたよ。(何気にサクッと先週先々週に感想をアップした)
なんとか日曜視聴→感想のリズムをとりもどしたい。キラメイもセイバーも追いつきたい。
  
 
ボクシングの世界とは!?そんな世界あるんかいボクシング!(そんな語尾あるかーい)(ツッコミどころ?)
ゼンカイブルーン、違う方向に暑苦しそうだなw てか猫を殺しそうな好奇心。
そして敵も味方もマヌケすぎるwww(爆笑)
ボクシングワルドも上司とかいうな〜wwしかもブルーン抱えて全力全開で逃げたwww
ブルーン、なんでもかんでも知りたすぎるだろ。てかキカイトピアの食べ物とだいぶ違うって言ってるよ?ええ?

いやそんなことより、ブルーンの好奇心のおかげであっさりとこの世界の設定…じゃない、トジルギアの秘密と並行世界の解放方法を知ったよ。
ゼンカイジャーはいろいろ単純シンプルでいいな!
「勝手によその世界閉じ込めて、勝手によその世界使って俺たちの世界にひどいことさせて…世界ってそういうもんじゃねぇから」
あれ、介人、ブルーんはスカウトしないんだ?と思ってたら、ブルーノの自ら志願したよ。よしよし。
そしてセンタイギアを渡された…ところでイジルドが身構えたwww のに、使い方を教えてくださいって、青いのは慎重派だった!(爆笑)
そうだった、大事大事って、まったくだね。
あ、みんなの変身口上は今までの戦隊の肩書きなのか。轟轟って普通にないわな。

ジュラガオーン、だんだん慣れてきたのか…良かった良かった。
全開合体はいいけど1,2,3,4,Go!とは?
ボクシングワルド。「真っ白に燃え尽きた」はあしたのジョーだよ。そんでボクシングの世界って結局なんだったんだ?
行方不明の介人の両親の手がかりも掴めそうだし、パーティパーティ!
 
予告。
寿司パーティ?なんで寿司?

機界戦隊ゼンカイジャー#3「マジでぬぬぬな魔法使い!」

テレ朝:https://www.tv-asahi.co.jp/zenkaiger/
東映https://www.toei.co.jp/tv/zenkaiger/index.html
脚本:香村純子 監督:田崎竜太

「知らないくせに、雑に否定すんな!」

 

1話目のキカイタコヤキの時も思ったけど、キカイノイドって硬くて冷たいキカイノイドなのになんで普通のご飯食べてるの!?キカイトピアでも普通のご飯食べてたってこと?いやタコ焼きあるんだ?

そしてジュランおじさんは本当におじさんだった。ちょ待てよジュランいくつだよ。

新キャラマジーヌは占い好きの内気でフィジカル弱めのオタクキャラだけど、まさかのキレキャラかよww

そりで移動、スカイツリー再びにサウナに暗くて狭くて怖いとこ(面堂終太郎かよ)とか、確かに楽しそうだけど、それを疑問に思わせない主人公介人の小学生メンタルがすごいなあ。どんな展開も全開で楽しむってか。ちょうポジティブ。

とはいえジュランとかガオーン、マジーヌのキャラに比べたら弱いんだけど(当たり前)、何気に存在感はあってゼンカイジャーをちゃんとまとめてるってとこが好感度ありありまくり。

でもあのメンツでマジーヌのマジ保護者なジュランおじちゃんがすごいまともな人に思えてきたw

 

海を凍らせるコオリワルド、語尾に「〜コオリ」ってつけるの、キノコワルドから踏襲か。イジルドがそう設定したか。「あいっす!」って返事も何気に笑ったw

バラシタラの「氷河期まっしぐらである」に「氷河期って、なんだ?」って言う介人マジかよ、マジでちょ待てよ案件。マジかー。頭の中身も小学生かー…いや氷河期とか常識的なことちゃんと知ってるジュランおじさんやガオーンがやっぱりまともに思えてきたよw

でも説明しろって言われたらちょっと困る。コオリの世界、すなわち氷河期世界。それならわかる。

 

ジーヌ参戦の決意がそもそも占いを始めたきっかけとリンクしてて、あたらしい世界を見たいからってのもいいね。そしてお約束の発砲、今度は誤射かよ(苦笑)

てかこの時ちゃんと敵が待っててくれてるのって、野球で言うところの「タイム」か?タイムだから攻撃しないの?

そして介人のゼンカイジャーは「秘密のパワー」なんだ。4人揃ったからチューチュートレインになったの?ああそうか、トッキュウジャーの前ふりかw

いきなりヒーロー、スーパーゼンカイタイムかよw

ジーヌ、「うまし!」ってオタク!w氷でかき氷でピンクだから苺!美味しそう。

今回もまた野球盤。

今さらやっと東映の公式サイト見たけど、今回は記念作だからか力入ってるね。でもまだ野球盤の説明はしてくれてなかった。早くあの状況を解説して欲しいよ。なんで野球なのか?でもあのウグイス嬢のアナウンスとラッパ、だんだんクセになる…

今回もジュランガオーンだったけど、マジーヌも参戦。合体機構は簡単っぽいけど、ゼンカイジュランマジーヌ、えらいバランス悪いなあー… (^_^;)

 

それにしても今回はコオリの世界が書き割りだからか、モブの一般人全然見ないな。経費節約?あ、LIVE合成なのね。って結局グリーンバックじゃねえかw。東映さんは常に革新しててすごいなあ。

 

予告。

やっとお掃除メガネの出番だよ。

てかこれ、二次創作的に擬人化とかしないのかな?絶対するでしょ。でも残念、メガネは間抜けのウザキャラだったw

いやー楽しみ!

ブレイブ 群青戦記

https://brave-gunjosenki.jp/

監督:本広克行 脚本:山浦雅大、山本透 原作:笠原真樹

 
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集英社週刊ヤングジャンプ」で連載された笠原真樹原作の人気コミック「群青戦記」を、「踊る大捜査線」シリーズの本広克行監督が実写映画化。新田真剣佑が単独初主演を飾るほか、三浦春馬松山ケンイチら実力派キャストが集う。

スポーツ名門校で弓道部に所属する西野蒼は目立つことが苦手で、弓道場で練習に打ち込むばかりの日々を送っていた。幼なじみの瀬野遥は、そんな蒼のことを心配している。ある日、1本の雷が校庭に落ちた直後、突如として校庭の向こうに城が出現、校内には刀を持った野武士たちがなだれ込んでくる。全校生徒がパニックに陥る中、歴史マニアの蒼は、学校がまるごと戦国時代、しかも“桶狭間の戦い”の直前にタイムスリップしてしまったことに気づく。織田信長の軍勢に友人たちを連れ去られた蒼は、後に徳川家康となって天下統一を果たす松平元康と手を組み、野球部やアメフト部の選抜メンバーたちと共に立ち上がるが……。

主人公を導く松平元康(後の徳川家康)を三浦、彼らの前に立ちはだかる織田信長を松山がそれぞれ演じる。

 

最初から血みどろドバドバ系(PG12)でビックリしたけど、アクションはスゴいしキャストの若々しさ(フレッシュさ)は良かった。

ただ正直、映画の感想としてはぶっちゃけ詰まらなかった。

全体として何となく体裁は整ってるから見終わった感はあるんだけど、心に響かないのが俳優陣の頑張りを見るにつらいかなあ(オレはね)

帰ってきてからwikiと原作のお試し1話目を読んだところからすると原作からはだいぶアレンジしてるっぽいのかな、スポーツのトップアスリート高校生たちがタイムスリップして戦国時代で織田信長たちと戦う〜というアイデア自体は面白いよね。媒体がヤングジャンプというところからおそらく10代後半高校生から20代前半まではこういう願望がありそうだからピンとくるのかもしれないけど、この映画は単純にその辺が上手くいってないというか、つまらない。それは脚本と監督のせいではないかしら。

 

とにかく主人公に全然共感できん。あんなにうじうじしてんのは何か理由があるんだろうけど、それはちゃんと映画内で説明してくれんとなあ。そういう気分ですむとか思ってないよね?>監督

それより何よりこの映画自体が主人公の自己実現のためだけの映画だっていうのが嫌 。

もう1度言うけど原作は多分違うんじゃないかと思うけど、この映画に限って言えば主人公のキャラがよく分からないということもあって、結局この話自体が人質の数人を助けるために高校生のトップアスリートたちが無駄に死んでいってるわけだよね?その命かけられる理由は何?映画の2時間ならそこが一番大事じゃないかなあ。

もっとひどいことを言うと、野良侍?足軽?たちが現れた時点で(あいつらがゾンビっぽいのはなぜ?考え込んじゃったよ)全校生徒と教師のほとんどがかなり死んでいるのに、さらわれたたった数人を助けるためにさらに犠牲を出すっていうその話自体が好きじゃない。そこにトップアスリートたちが命を掛けるような理由があるならともかく、ただ主人公が覚醒するだけ。

主人公の葵も敵である不破も、今の現代だと生きている実感がない(平和ボケ)から戦国時代ならその実感が得られるかもしれないといきなり弾けてしまったタイプだけど、同じようにそのバックボーンが描かれないならどう考えても不破のキャラ方が分かるよ。

まだTVドラマならよかったのかもしれない。日テレのゾンビドラマの代わりにこれやればよかったのに。それかNetflixでやれば良かったんじゃないかなー?なんでこれ映画にしようと思ったの?

 

とにかく映画の企画として内容が古い。

こういう展開させれば二時間の映画になるだろうみたいなイージーな企画にしか思えないところが古い。

劇中でなんとなくいい感じの台詞を言ったりしてるけど全く心に響かないし、話自体がダイジェスト感のある駆け足のストーリー。

状況説明としては、桶狭間の戦いって言われても織田方と今川方の状況の説明少なすぎる。そして最初に出てくるのが無名の武将って?(しかも一部クラスタには声で展開バレww)

いやそういうことじゃなくさ、襲われた直後から体育館に集められて武士が見張ってるのになんで勝手に騒いだり校内うろついたり出来るの?どういう立場だと思ってるのか。そんであの学園の生徒達だけで城を攻撃しに行くって無茶じゃん。てっきり松平元康の軍勢に特別チーム作るのかと思ってたのに。で、意味不明に休憩してて襲われるとか…うーん原作のエピソードをなぞったのかもしれないけど意味不明。

あと細いけど帰り4時間かかるって言ってたところ3時間で負傷者だけでどうやって帰ったのか、元康軍が手助けしたのかそうでないのか、わからないのもすごいもやもやするよ。葵は元康の馬借りたのに。

あとアメフト部の部長がいきなり唐揚げの話をし始めたり、なんとなく普段の生活を思い出させるところはいいんだけど、あの流れで生徒それぞれの話を突っ込んでくるには原作読んでない人間には映画だと冗長過ぎると思うんだ。あ、生徒たちは濱田正臣や飯島寛騎鈴木伸之以外はあまり知らない顔で、しかもみんな何となくキャラは立ってるのが良かった。空手部とフェンシングとか、ボクシング部の彼氏と彼女とか良かった。ぜひ連ドラで見たかったなあー。みんな頑張って!

とにかく主人公のキャラが弱すぎる。それは新田真剣佑のせいじゃないと思うし、逆に彼が気の毒。それともオレが真剣佑を買いかぶりすぎてて、本当だったらもっとあのキャラを役作り的に描写できたのかなあ?

 

信長の松山ケンイチは相変わらず安定して良い。良すぎる。存在感ありすぎる。松平元康の三浦春馬は、正直いろんな意味でつらい(´д`)

あと平成ライダークラスタとしては渡邊圭祐があの役なのは最初から声バレだし、見てくれもそのまますぎて笑いしか出ないよ!完全にウォズがいるんだけどー?タイムスリップして歴史改変しようとするウォズがいますよ、我が魔王!いいのかこれwwそういや歴史絵巻に現代人が混じってるってやつ、ジオウでも見たぞ!www

 

 

機界戦隊ゼンカイジャー#2 「ガオな野獣がごやっかい!」

テレ朝:https://www.tv-asahi.co.jp/zenkaiger/
東映https://www.toei.co.jp/tv/zenkaiger/index.html
脚本:香村純子 監督:中澤祥次郎
「僕はもう、この世界の生き物だけを見つめて、生きていたいんだよ!」

ゼンカイジャー今週も面白かった!ノリとテンポが速いなあー!
この世界の人たちキカイロイドにもすぐ慣れたし、頭からキノコ生えてもすぐ慣れるの、実感的~>コロナ禍(ダメじゃん!)
それ以前にキノコの世界って、何?
主人公に「あの人めっちゃキノコ!」と言われる敵怪人がキノコのキャラ付けで自分から語尾に「〜キノコ」って、いい心がけなのか(笑)
キノコは可愛いし美味しいという敵怪人(語尾を自覚的にキノコにする)と生物って柔らかくって大好きという味方キカイノイド、でも思った以上に性格に癖がありすぎるよ!ガオーンの性格、なんか酷いしヤバいwww
 
しかし2話めでもうギアを作った行方不明の主人公の親(博士)たちの行方が示唆されるとは。どう考えてもイジルデのうろたえっぷりみるにキカイトピアにいるよな?ギアの技術盗んだよな?だってイジルデがそもそもギアの力わかってないし。
そういやお父さんが功でお母さんが美都子っていうまでもなく佐々木功堀江美都子じゃんよ。(今気がついた)どこまでも戦隊リスペクトか!
しかしセッちゃん「敵の起こした異常事態は敵を倒すと大体解決する」とかぶっちゃけすぎだろw
 
キノコ世界になったのに通常営業の一般人、正義の味方メンバー募集からのドタバタ、くだらなくて目が離せんわ。
センタイギア渡した途端に発砲って、もうお約束なのかwwなんでそんなに小さくツッコミどころ作ってくるのか。
ジュランとガオーンが普通に仲悪い(ってかガオーンが一方的に嫌ってるだけだけど)のに顔近すぎてチュッっとかどこの腐女子向けネタ?(爆笑)いや腐女子にウケてるかどうかは知らんけど。

ゼンカイ合体ゼンカイ合体のシーン、なんで野球場!?てか絵面!絵面!球場というか野球盤みたいだろ。ゼンカイジャーがオーガナイズしてる感もものすごく狂ってるし応援のBGMからなんで野球?野球モチーフってどっからきたの??
普通こんなの思いつかねえ。カッコ良すぎてステキ!
おまけに挿入歌が功と美都子のデュエット!何もかもテンポ良すぎて爽快だなあ〜
アクションもカッコいいしロボ戦も派手だし、言うことなしです。キャラのみんながテンション高すぎる(笑)
今回も世界全快オールオッケー!清々しいな!
 
予告。
メンバー順調に増員中。オープニングにいるもんな、マジーヌw
 
いいけどゼンカイガオーン、きれいなカザリっての見かけたけど、オレは普通にジュウオウライオンと既視感だよw
 

若者とおじさんのバディものってタイバニみたいねw

やっぱりキュウレンジャーの人間が少ないやつだったw
しかしディケイド、ジオウ〜ときてゼンカイジャーでまた同じことをやろうとしてるのに(そのために呼ばれてる?)まだまだ余力がありそうなところがすごいわーさすが白倉さんだわ〜

シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇

https://www.evangelion.co.jp/

総監督:庵野秀明 監督:鶴巻和哉 脚本:庵野秀明 原作:庵野秀明

 

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庵野秀明監督による大ヒットアニメ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズの完結編。1995~96年に放送されて社会現象を巻き起こしたテレビアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」を再構築し、4部作で新たな物語を描く「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズ。2007年に公開された第1作「エヴァンゲリオン新劇場版:序」、09年の第2作「エヴァンゲリオン新劇場版:破」、12年の第3作「エヴァンゲリオン新劇場版:Q」に続く今作は、庵野総監督の下、テレビシリーズから新劇場版までシリーズに深く携わってきた鶴巻和哉と、新劇場版シリーズで副監督など務めてきた中山勝一が監督を担当し、新たな結末が描かれる。テーマソングは、これまでの新劇場版シリーズも担当した宇多田ヒカルが引き続き手がけた。タイトルロゴには「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の最後に、楽譜で同じところを繰り返す際に使用される反復(リピート)記号が付く。(「映画.com」より)

 

シン・エヴァンゲリオン劇場版観たよ!(更新遅くなったどけ初日に観たよ)(ツイートな下書きをちゃんと清書する暇なくて今日はもう金曜日だけど)(明日2回目見るので焦って更新した)

ネタバレなしの結論としては、シンジくんおめでとう!おめでとう!88888888!

ありがとう、ありがとう!(終わらせてくれて)88888888!

すべてのエヴァンゲリオンにサヨウナラ!ちゃんと終わってよかった、本当によかった!!(いろんな意味で)みんなの願いが叶った!

 

新宿で取れなかったから日比谷で見たけど、拍手、あるかもと思ったらそうでもなかったから、あれに納得いかない、消化し切れてない人もいるのかも?

少なくともオレは2時間半ハチャメチャに面白かった。あと泣いたよ、いろいろと!。゚(゚´Д`゚)゚。

さすがに平日の初日だし、ネタバレ発言はしないようにと思うし、パンフも読みたいし、週末に相方と一緒にもう一度見に行くと思うので、ちゃんとした感想はもうちょい考えてからアップしたいと思う。

というか何を書いてもうっかりネタバレをしてしまいそうになるから困る。家でも相方が見るまでは話ができんし。

 

基本的には誰かの想いによって世界が新しくなり(ネオンジェネシスおめでとう!)、概念としてその思いの痕跡がその世界には確実にある…みたいなロマンチックな話が好きなので(SPECとかジョジョ第6部みたいな)この終わり方はとても好きだな。(ネタバレ?ビクビク)

これ、最初のTVシリーズでここまで考えてたんだとしたら、当時はたぶん無理だったよね。だってシンジくんは庵野監督だから。25年かけていろいろあってここにたどり着いたんだと思うとそれはそれで祝福したい。あと当時は確かにシンジくん=庵野監督だったけど、25年経ってみるといつの間にかゲンドウだったってのもさもありなん。

 

ネタバレに関係することは言えないってことで小ネタな話。

シンエヴァではびっくりした事がいくつかあるけど、とうとうタイトルのネオンジェネシスって言った! まさかそれをセリフで言うとは…ちゃんと意味があったんだなああのタイトル。うむ!

前半の話にも色々言いたいことはあるけどさすがにまだ言えない。ただこの世界にはシュガシュガルーンのアニメ?があったり、おチビさんの絵本が存在したりするよ。「そっくりさん」の名前がおちびさんになったらどうしようって思っちゃったw(ねーよ)

今回、劇版のサウンドがいつもの鷺巣サウンドっぽくないなあと思ってたんだけど、ヴンダーがネルフ艦と戦うとこ、70年代ロボットアニメの戦闘シーンにかかる意味不明にハイテンションな音楽で笑ったw 鷺巣さんにどんなオーダー出してんだ(苦笑)

あとミサトさんたちの今回の「ヤマト作戦」の“ヤマト“は何のヤマトだろうと思ってたけど、そのあと「999(スリーナイン)」って出てきたから、やっぱりあの「ヤマト」なんだなーと思った。うむ!

これは言っても大丈夫かな?Qでのミサトさんがあまりに冷たすぎて、真意は分からんでもないけどもっとシンジくんに優しくしてあげて?と思って観てたんだが、そういう意味ではそういう真意だったので安心した。クライマックスのあのシーン泣いたわ。あそこからもう泣きっぱなし。

そしてまさか最後はさよならジュピターだとは…泣く。良かったねゲンドウくん…

最後のシンジくんの声、誰かと思ったら神木くんか!なんでエンドロールに名前あるのかと思った!(ネタバレ?)

 

この告知用ポスター、赤いから東京タワーかと思ったら、実際はパリのエッフェル塔やんか!(この写真は東京タワーかもしらんが)

本編始まってこのタワー自体は、装飾が違う!と思ったけど。いいけどパリの街、全く知らない設定でできたよ。いやそんなのばかりだったけど。

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こちらの映画ポスター意味ありげな実写写真。

今回気になったのはタイトルが「エヴァンゲリオン」に戻ったことで。序、破、Qでは「ヱヴァンゲリヲン」だったじゃあないですかー

つまりこの引込線の左側線路が新劇場版ヱヴァンゲリヲン序破Qだとすれば、まっすぐの奥へと続く線路はテレビシリーズから続いてきた本当の(シン)「新世紀エヴァンゲリオン」という物語の本筋という意味なのかなーと深読みしてみたり?(奥にはシンジくんがいるし)(ネタバレは今はまだ回避)


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機界戦隊ゼンカイジャー#1「第1カイ!キカイ世界はキキカイカイ!!」

テレ朝:https://www.tv-asahi.co.jp/zenkaiger/
東映https://www.toei.co.jp/tv/zenkaiger/index.html
脚本:香村純子 監督:中澤祥次郎
「2人合わせて、機界戦隊ゼンカイジャー!」
 
キキカイカイ!キラメイジャー見終わってないけどひとまず置いといて、全力全開でゼンカイジャー見るよ!

アバン冒頭の過去戦隊の映像 、新撮だってね。画角や音楽のこもった感じの昭和感から平成のデジタル放送へ。すごくそれっぽく再現されてるプロのお仕事 (笑)
と思ったら すべてがギアに閉じ込められたってそれ仮面ライダージオウじゃんww
スカイツリーからバンジージャンプの主人公五色田介人はなんだかゆるいアホの子だった。子供かよ(映画見たから知ってる)
明るく楽しくハッピーなゼンゼン全力全開!のオープニングからあっという間の1ヶ月で融合した機械世界と人間界。みんな仲良くやってるってとこがまたまたハッピー(いいけどこれって全世界的な現象なの?)
トジテンドが並行世界のスーパー戦隊世界を閉じ込めて消してしまったそのとばっちりで45番目のこの世界も侵略されたと思ったら、キカイトピアが微妙に混じってキカイロイドたちが現れた!のに、たったのひと月でもう馴染んでしまったとは。
withキカイロイド、コロナ後の世界?今までのライダー・戦隊世界を侵略してきた敵たちには是非とも見習ってほしい。
この初っぱなの展開早さ!そしてすごく古くて新しい感じ、まさに温故知新の45作目。

プロデューサーに白倉さんがいるせいか、お父さん(川岡大次郎@ディケイド天道総司)とお母さん(甲斐まり恵@オーズ知世子さん)がライダーOB、駄菓子屋のおやっさんポジションが榊原郁恵(永遠のピーターパン)というすごさ。
てか駄菓子屋の息子と嫁が並行世界の権威ってどうなの!?
介人のかいはキキカイカイ並行世界の機界の“界“じゃなく“たすける(介助)“の方の“介“か。ネーミング大事。
 
ノリノリパリピな(でもパーティーは行ったことない)庶民キカイロイドのおっさんジュランはいいやつだけど、この世界を侵略しようとしてる幹部連中はやなやつばっか?世界観の説明に1話分も割かない、あっという間になんか「わかってしまう」ところが見事だなあw
そんな「ちょ、待てよ!」な状況で人間の子供を助けたジュランを、人間とかキカイロイドとか関係なく認めてセンタイギアを渡して一緒に戦おうという介人…ってそれ普通異世界から助けを求めてやってきたマスコットキャラもしくは相棒キャラじゃね?普通はジュランが(人間だったとしたら)主人公だよな。赤いし。
そして変身、敵の口上は最後まで聞かないけど、こっちの変身を確認する間攻撃しないで見守ってくれる敵兵たちwwwのんびりしてんなあー(笑)
最初は2人から?ギアとリンガーは5つあったから当然戦士は5人だよね。(知ってる)毎回1人づつ増えていくのか。どうやらゼンカイジャーメンバー募集中みたいだし。
介人のゼンカイザーは白いゴレンジャーみたいなデザインの45番バンババーン!曲調がなんとなくバンバラバンバンバーン♪
今回はスーパー戦隊をイメージした力が使えるってことで、ヴィジュアル的な負荷がかからないのもよく考えてるなあ。
変身したジュランはちょっとロボっぽくなるなあと思ってたら、まさか本人が巨大化!
初回でメンバー揃わない分ロボ戦も入れてくる展開の早さよ。マジでたった30分なのに世界観がわかって設定もわかって話の概要もわかってしまうこのノリの良さ。
ジュランティラノ、どちらかというとティラミーゴ(リュウソウジャーの力じゃないのにw)だと思ってたら、火を吹きながらのバックアタック、それゴジラの力!wwwてか恐竜は火は吹かないよ!(ディメボルケーノ?)
巨大化戦闘と通常アクション戦闘を一度に終わらせる手際の良さ。何もかもがスマートな展開で期待大。
初回、無事に終わったと思いきや引きがキノコ!最後まで飽きさせない、スーパー戦隊45作目始まった!
 
予告。
またまたちょっと見たことあるような造形の獣型、でもキカイロイド。なのにキノコかーw

スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021

http://movie-ranger.com/
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3本立てのスーパー戦隊MOVIEレンジャー、予想してたより面白かった!
えーと、キラメイジャーは最終回はオンタイムで見たけど、コロナ中断以降の分、まだ見られてません〜 (∋_∈)
でも今回久しぶりにキラメイ見たらやっぱり見たくなったんで、なんとか時間作って見たいところ。
なのでスーパー戦隊ムービーの方もうっかり忘れてました。てへ。
祭りはいいね。
 

魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム

監督:山口恭平 脚本:荒川稔久
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東映スーパー戦隊シリーズ44作目「魔進戦隊キラメイジャー」の劇場版。魔女ヌマージュの妹で、テレビシリーズで一度だけ登場したミンジョが再登場し、キラメイジャーの前に強敵として立ちはだかる。夢の世界を共有できる「ドリームストーン」を悪用したミンジョによって、眠りについた人々が夢から覚めないという事件が発生。充瑠、為朝、宝路、そして魔進ファイヤと魔進ショベローも夢に閉じ込められてしまう。彼らを救うべく瀬奈、時雨、小夜、マブシーナは夢の世界へ入り込むが、そこは現実ではありえないことばかりが起こる何でもあり世界。さまざまなトラブルに見舞われながらも、夢の世界に閉じ込められた人々を救うため戦いを繰り広げる。敵役となるミンジョを壇蜜が演じる。(「映画.com」より)

 
キラメイジャー、去年のコロナ以降録画溜っぱなしだったけど全然大丈夫だった!
てか何の前情報もなく見てたんだけど壇蜜さんの声がしてえっと思ったら敵幹部でビックリだよ。敵なのに顔出しだしなんか知らんけどわーいヽ(・∀・)ノ得した!って気分(笑)
んでこれお祭り描写があったから本当は夏映画予定だったんだよね?ヌマージョの妹ってことは~と思ったけど(見てない)コロナ中断がなければヌマージョが出たらしい18話あたりだとってちょうど夏だもんね。
悪夢の世界ってことだけど(微妙に鬼滅と被ってるし←考えすぎ)、夢の中に入ったキラメイジャーたちが外に出る合図がまさかの博多南博士@古坂大魔王PPAP!(爆笑)
いや本当なら夏にお披露目されて話題になるべきネタが放送終了後になってしまった不運を言うべきか…(本編では使ってないよね?PPAP
いやそれ以前に歌が目覚めの合図って「インセプション」だし!大音量wwwwまんまやかww
ミンジョさんの下っ端闇獣と合体してみせる根性も素敵だけど、「やっておしまい!」とか言ってるってことはお姉さんのヌマージョはまだ見てないけどどう見てもタイムボカン的なドロンジョオマージュなのか?
そしてオチがガルザ叔父さんなのもいい。みんなが踊るエンディングでクランチュラはノリノリなのに徐々にリズムに乗って行ってても最後まで踊りきらないのもいいww
しかしドリームストーンの声の緒方恵美かー。シンエヴァ
充瑠の煌めきは相変わらず眩しいなと思ったんで本編見たくなったよ(はよ見ろや)

 

騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ

監督:坂本浩一 脚本:丸山真哉
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東映スーパー戦隊シリーズ43作目で、2019年3月から20年3月まで放送された「騎士竜戦隊リュウソウジャー」の劇場版。テレビシリーズ第32話「憎悪の雨が止む時」でリュウソウジャーの一員となるも、翌週の第33話「新たなる刺客」で戦いの末に命を落としてしまったナダにスポットを当てる。ナダが残していたビデオメッセージの中で「俺、みんなの足引っ張りたくないからちょっと修行の旅に出ようと思ってます」と語っていたことの真意が、テレビシリーズ終了から1年以上の時を経て明らかにされる。(「映画.com」より)

 
リュウソウジャー、冒頭の金城茉奈ちゃんの名前だけでもう泣く。
撮影は去年みたいだけど(放送終了後から1年後って去年ってことだよな?)、当時はまさかあんなことになるとは思ってなかったよ…(´;ω;)
ナダメインの話で15分くらいだけど、フルメンバー揃っててたった15分!?マジで?ってくらいみんな活躍したし坂本監督だった。ロボが出ないだけで1話分観た感じ。(ロボ分はほかで十分)
本編に入っててもおかしくない出来だった。ありがとうリュウソウジャー、ありがとう坂本F監督!(マイコの蹴りがカッケーですさすがですw)
しかしあの話の流れで卓球か。本編ではそこまでできなかっただろうナダの気持ちとか間のエピソードが見られては良かった…エンディングがモンタージュすぎでちょっと散漫、本編キャラ紹介かこれの続き(つまり本編33話)かどっちかにして欲しかったけど、あの流れは最後、鼻の奥がツンときたぜ…うううナダ…

 

機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!

監督:中澤祥次郎 脚本:香村純子
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東映スーパー戦隊シリーズ45作目として2021年3月から放送開始の「機界戦隊ゼンカイジャー」の劇場版。カッコよく敵を倒し、市民にも大人気のゼンカイジャー。ところが、そんな彼らの世界に過去のスーパー戦隊シリーズに登場した怪人たちが現れる。悪者たちの世界を築こうともくろむ歴代の強敵たちに、ゼンカイジャーは苦戦を強いられる。すると、大ピンチのゼンカイジャーの前に、今度は歴代44作品のスーパー戦隊のレッドたちが大集合。歴代のレッドと怪人たちによるバトルが勃発する。ゼンカイジャーとレッドたちは、力をあわせて悪者たちに立ち向かう。初代スーパー戦隊秘密戦隊ゴレンジャー」のアカレンジャー/海城剛を演じた誠直也も出演。(「映画.com」より)

 
ゼンカイジャーの主人公以外ロボット着ぐるみってやつ、これ完全に今年のコロナ禍撮影を折り込んだ企画だと思ってるんだけど(そういうとこの動きと読みがすごい東映さん)、主人公が意外と出来るアホの子?っぽいしロボットたちのキャラも立ちすぎててちょっとノーテンキなとこが明るくて良かった。
なんとなくゴーオンジャーの炎神がロボキャラだったら~っぽいなーと思って見てたけど、これがありだとなんでもできるなw
でも5人のうち主人公以外がみんな着ぐるみすごいと言うけど、よく考えなくてもキュウレンジャーで9人いるうち着ぐるみ4人だからな。今さらかw
えーとキラメイもちゃんとコンプしてないくらいだからゼンカイも全く前情報入れてないんだけど、キラメイがエピソードゼロだっタノに対してゼンカイはもう街の人にも認知されてんの?最初から全力全開かよ。このオールレッドの話って本編的にどう位置付けすんのさ。
そして45作記念ゲストすげー。まさかジョロキアとかザミーゴ、アカレンジャーの中の人まで出てくるとは。楽しんだ!
なんとなくノリとしては不思議コメディみたいな変なギャグノリが入ってるけど、こういうテイストでいくのね?
というか戦隊赤大集合なのに新主人公は白×ゴールドとレインボー!しかもそこに突っ込むーwww
というか赤ロボの「ちょ、待てよ!」ってキムタクかよ!的な突っ込み待ちも含めて、アニメみたいな過剰なキャラ付けが着ぐるみだと許されてる感笑うww
こんな時だからこそ明るいオトボケノーテンキな戦隊はいいね。
全体にはディケイドとかジオウみたいな多元世界ネタっぽいの?そういう設定?って思ってたら何気にエンドロールのプロデューサーのとこに白倉さんの名前あって「あーー!」って気持ちになった (苦笑)
そうか、ジオウ的な感じかー(了解)