そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

劇場版 Gのレコンギスタ III 宇宙からの遺産

総監督・脚本:富野由悠季、演出:吉沢俊一

 


f:id:korohiti:20210729213531j:image

 

機動戦士ガンダム」の富野由悠季監督が手がけ、2014~15年に放送されたテレビシリーズ「ガンダム Gのレコンギスタ」を再構築した劇場版5部作の第3部。

かつての宇宙戦争によって多くの科学技術や知識が失われた、遥か未来の「リギルド・センチュリー(R.C.)」と呼ばれる時代。地球のエネルギーを支える「キャピタル・タワー」を守る組織「キャピタル・ガード」の候補生だった少年ベルリ・ゼナムが、世界の真相や自身の生い立ちを知っていく姿を描く。スペースコロニー国家のトワサンガが、地球への帰還を目指す「レコンギスタ作戦」を開始。ザンクト・ポルトにいるアメリア軍に攻撃を仕掛けてくる。キャピタル・タワーの終着点であり、地球と宇宙をつなぐザンクト・ポルトには、地球内外の4つの勢力が集結。それぞれが権利を主張し、激しく意見を戦わせていた。そんな中、アイーダは真実を求めて月の裏側にあるトワサンガへ向かい、そこでベルリとアイーダに関する驚くべき事実が明らかになる。(作品紹介ページ:https://eiga.com/movie/94144/

 

Gのレコンギスタ III 、この話で愛って言われても!>キャッチコピー『愛の色合い宇宙を染める』。いや愛ってのは姉弟愛かも?

てかTVシリーズでもザンクト・ポルトトワサンガの辺りはキャラ増えすぎ&勢力が入り乱れすぎてて理解が追っ付かなかったのに、ダイジェストにしてストーリーを足したからと言ってわかるわけねえ。1とか2の分かりやすさよ…

てかもうちょっと復習しとけば良かったと思わんでもなかった。キャラの名前くらいは入れとこうぜオレ。にしても何度聞いても「カシーバ・ミコシ」という音の秀逸さよ。さすが富野監督。シラノ−5の名前の由来、まさか説明入るとは(TVでもあったか?)

 

しかし話の展開には全然追いつけないのに、なんだかわからないけど面白いのだから始末に悪いな(笑)

一応TVシリーズの時の話は薄ぼんやりとは覚えてはいるんだけど、なんか余分に増えてる気もするよ。だからといってわかりやすいかというとそうでもないんだけど(2時間じゃ無理!)

てことでほぼ2時間延々と宇宙MS戦、時々ゴミ掃除。

むしろベルリとアイーダの衝撃の事実が明らかになったが思ったよりあっさりと流されるとか、あっちとこっちがくっついててあそこはカップルで〜と愛が入り乱れとる。もちろんその間ほぼノンストップ戦闘&戦闘。

色んな勢力がG-セルフを狙ってるという余談ならない展開にいきなり金星行きのクレッセント・シップという異世界文明感あふれる貨物船に謎のレイハントン認証システム(何故?)

何が何やらどうなってんのと思ってたらメガファウナクレッセント・シップにぶつかりそう!避ける!という最大のクライマックスに持って行かれたwww

避けるだけなのに何であんなにハラハラするのか。話の展開が天才か!さすが富野監督ww

 

キャラの作画も全体に安定しててきれいだったし、G-セルフは大変可愛かった。やっぱりあの目がいいね。どっかで一瞬すごい人間みたいな目をしたとこあったけどハッとしたわ。

それにしてもこういう時こそパンフレットには解説という仕事をして欲しいものだけど、まさかの絵本並みの内容wwww

1、2の時はかなり分厚かったよね?説明することはないってか。まあ確かにちゃんと見ればわかるのかもしれん。たぶん。

第4部も楽しみ!

 

入場特典のクリアファイル、何の絵だろうと思ったら(メカに弱い)カーヒル大佐のグリモアか。ロゴの文字が何か別のアニメみたいだよw
f:id:korohiti:20210731194823j:image

 

 

 

 

 

 

竜とそばかすの姫

http://ryu-to-sobakasu-no-hime.jp/

監督・脚本・原作:細田守

 


f:id:korohiti:20210719213932j:imagef:id:korohiti:20210726192127j:image

 

 

サマーウォーズ」「未来のミライ」の細田守監督が、超巨大インターネット空間の仮想世界を舞台に少女の成長を描いたオリジナル長編アニメーション。

高知県の自然豊かな田舎町。17歳の女子高生すずは幼い頃に母を事故で亡くし、父と2人で暮らしている。母と一緒に歌うことが大好きだった彼女は、母の死をきっかけに歌うことができなくなり、現実の世界に心を閉ざすようになっていた。ある日、友人に誘われ全世界で50億人以上が集う仮想世界「U(ユー)」に参加することになったすずは、「ベル」というアバターで「U」の世界に足を踏み入れる。仮想世界では自然と歌うことができ、自作の歌を披露するうちにベルは世界中から注目される存在となっていく。そんな彼女の前に、 「U」の世界で恐れられている竜の姿をした謎の存在が現れる。

主人公すず/ベル役はシンガーソングライターとして活動する中村佳穂が務め、劇中歌の歌唱や一部作詞等も務めた。謎の存在「竜」の声は佐藤健が務めた。ベルのデザインを「アナと雪の女王」のジン・キムが担当するなど、海外のクリエイターも参加している。https://eiga.com/movie/94337/

 

竜とそばかすの姫、あまりにも💩💩💩だった。この夏はゴジラvsコングが1番の💩脚本かと思ってたのにかるく上回った!

オレはもともとよほど作家性の高い監督でない限りは監督が脚本も兼任するのはよくないと思ってんだけど、細田守作品は奥寺佐渡子さんが抜けたバケモノの子以降本当に全然ダメダメ。

バーチャル世界のビジュアルやキャラクターデザインは最高にカッコイイのに、ストーリーもテーマもやりたいことも何もかもイミフ。何が何やらわからないし深読みする気も起きないぐらい💩💩💩だった。何これ?オレ💩いいすぎ?

 

竜が誰なのかという正体探しミステリーと母親を亡くしたヒロインの鈴の成長と自分探し的な話だと思ったらそういうわけでもないし、しかも竜の正体がわかっても結局「あんた誰?」なキャラで(もし途中での彼らの出し方が伏線だと思ってんなら監督なんか辞めちまえ)観客置いてけぼりだし、何がどうなってあの展開になったのかさっぱり分からない。(一応ネタバレになるかもなので詳しいツッコミは後半で)

 

あ、この感想は映画見た直後にTwitterに投下したものがベースになってるけど、一週間放置してアップしようとしたら無駄に膨らんで長くなりました(主に批判で)

更新日は観た日だけどアップしたのは7/26です。

 

 

基本的にオレは「時をかける少女」も「サマーウォーズ」も好きじゃないけどエンタメとしてはよくできてたと思うし、「おおかみこどもの雨と雪」は内容も支持しない上に嫌いだけど言いたいことはわからなくはないくらいには理解してるつもりだよ(たぶん良くも悪くも奥寺脚本のおかげ)

でも「未来のミライ」は大失敗な上に意味不明だし、今回はさらに話をかけてDVされる子供たちと父親っみたいなある意味キャッチーなネタを使ってるのに、それに対してちゃんとしたメッセージも解決もしないのは物語として害悪だと思うわ。監督としてもこの作品で何かメッセージを発してると思うのはおかしいと思う。

それについてはこちらのブログがもっと上手く伝えてくれていると思うので参照されたし。

 

〈U〉の中のビジュアル“だけは“大変に素晴らしく、これを映像として完璧に作り上げてるのは本当にすごいと思う。Jin Kim氏によるベルのディズニープリンセスみたいなキャラクターとEric Wong氏の〈U〉自体の設計デザインは、監督のあのデザインを見つけてきたセンスとしてすごい。ベルのデザインはすごい好き。

でも現実世界の話は、うーん…ヒロインの成長物語なの?母親を亡くした心の傷に向き合えないままのキャラにしてはサバイバーでもないし屈託がないし、なぜ父親と口を聞かないのかもわからない。歌が上手いというキャラでもないのに(作曲はしてるとセリフはあったけどそんなシーンは無いし作曲と歌は別だと思う)なぜ〈U〉では歌姫なのかもわからない。

というか歌が歌えない鈴はなぜにおばさまばかりの合唱団にいるの??説明あった?

そもそも冒頭の川のシーン、どうしてあれだけ大人がいるのに鈴のお母さんがわざわざ助けに行くのかもわからない。むしろ周りの奴らは止めろよ。これは後半の展開にも関わりあるけどこれもネタバレなので後で。

てかあれ高知である必要全くないよね。てかみんな土佐弁じゃないし標準語だし。美しい川のある風景が特に必要だったとも思えない。都内近郊の川のあるキャンプ場でいいじゃん

後半の竜の正体のあたりに関わってくるから後でもいうけど、だったら最初から高知県で完結する話にしとけば良かったのに。

現実世界は遠くてもバーチャル世界では知り合えるってことだと思うけど、全く接点のない知らない相手ということに距離ってそんなに関係ないと思うんだ。隣町だって成り立つよね?

 

あとキャスティング全然良くないよ。せっかく役者さんを当てた良さが全くないし聞いててむしろ誰?みたいな。成田凌に棒読み演技させてんのかってくらい幼馴染のしのぶくん魅力ないよね。お父さんが役所広司だとは思わんかったし。

結局主役の中村佳穂のためだけの映画よね。てかよくよく後で思い返すとほとんどヒロインのセリフだけで話が進んでるもんね。ヒロイン以外は全てモブ。

 

まあストーリーのアラが気にならない人なら、むしろただデカいだけのIMAX画面で何も考えずにボンヤリと美しい映像を見る分にはいいかもしれない。(オレは両端落としてるけどウソIMAXは好きじゃないけど)

てことで以下ネタバレな感想。ちなみに(見てこれアップするまでに一週間経ってるけど)まだパンフは読んでない。

 

 

映像以外は批判とツッコミどころしかないのだけれど、肝心のバーチャル世界〈U〉が、サマーウォーズの〈OZ〉と比べても世界観自体は全く進化してないどころか説明不足すぎてなんじゃこりゃだよ。

OZはまだインフラとして成り立つだけの納得できる理由があったし、あの最後の大騒動に繋がるフィクションならではの大きな嘘として成り立つんだけど、〈U〉はあのバーチャルな世界が何なんだかもよくわからない。

たぶんYoutubeSNS的な個人アカウントと紐付けてネット内でバーチャルワールドとして作り上げた感じなんだろうか?ベルは匿名の個人として歌姫ではあるけど初音ミクみたいなネットのみんなで遊べるツール的な面もあるみたいだし。(と思って見てたんだけど、単にヒロちゃんが着せ替えしたり設定変えたりなんらかのアピールしてただけでみんなで遊べるツールではなかったっぽいね?)

でも現実の自分をバーチャル世界に投影できるって意味ではスピルバーグの「レディプレイヤー1」の方がわかりやすいし理解できるわ。

何でもあり、現実世界では眠ってる才能が〈U〉では具現化できるっていうわりに、モブキャラたちはマスコットみたいなアバターなのにお金持ちのお友だちがプロデュースしたとはいえ、鈴だけが「ベル」というビジュアル最高なカリスマ歌姫になれるって、そこからして納得できない。俺つえええにしてもだったらそんな人もっといるよね。アカウント50億の世界なんだから。というかアカウント50億の招待制?バーチャルワールドにしては世間の誰も彼もがやってる感もなく、あとでみんな実はアカウント持ってたってあったけどそれは最初にこの物語の設定・世界観として説明しとけやとしか。

 

あとあの正義厨の人たちもとてもキモい。てっきり虐待DVパパのアカウントだと思ってたけど違ったし、結局現実世界の個人もわからない、ただのネット警察(でも徒党を組んでる)で、あいつらが〈U〉中でどんな評価なかもさっぱりわからねえのに、管理者しか権限がないはずなのに勝手に個人情報晒すとか。それでいいのか?いい訳ないだろよ。

ヒロイン鈴がなんでお父さんと口きかないのかとか、クラスメートとの関係とか、歌えないのに何でおばさま合唱団にいるのか(しかも可愛がられてる)とか全然わからないし、中途半端な美女と野獣のパク…オマージュ?も本当に意味がわからなかった。おばさまたちがヒロインを応援するとか中途半端に宮崎アニメ(ポニョ)みたいなシチュ出てくるし。

そもそも美女と野獣細田監督にとってとても大事なものだというのに、キャラと設定をパクっただけだよね。「美女と野獣」を虐待児童とそれを助ける美しい少女に準えるにも、それが表す物語にハマらないというか、寓話でもオマージュにもなってないわけで。

「ベル」(=鈴)が「竜」を一方的に気にするのもなぜ?最大限好意的に解釈して、竜がベルを気にするのはあの歌が気に入ったから、何かベルに感じるところがあったから…でもいいんだけど、それに対する描写ないから。監督の脳内だけにあるのかな?その展開。

鈴とヒロちゃんが竜の正体を探すのもすごくうやむやな流れだけど、きっかけがいまいちわからない。マントの模様を痣=虐待痕だというのもわかりづらいし、アカウント50億から探すストーリー展開のタイミングもゆるゆるでうやむや。

 

いやそんな些細なとこ突っ込む以前に、とにかく鈴が〈U〉の中ではベルだというカミングアウトがはっきり行われたわけでもないのになぜかみんな知ってて、鈴が竜=恵を信用させるために〈U〉の中で正体を晒すことを現実世界のみんなが応援してるとか、一見感動展開のクライマックスだけど、よく考えなくても意味がわからない。サマウォクライマックスの出来の悪い焼き直しじゃん。私と繋がって、お願いしまーすって、いや唐突すぎるだろ。できませんよ。

そもそもなぜ恵=竜は〈U〉の中で暴れているのか(強いってことは潜在能力の強さってことにしとく)

の説明もなし。

上でも言ったけど、鈴とヒロちゃんが竜の正体探ししてる時に、竜をヒーローだと言ってた知くんと恵のあの証言動画だけを伏線とするのは無理がありすぎる。

結局恵が竜だという意味づけも理由もないよね?どうなってんの?突然湧いて出てきたキャラたち。

つーかあのDVパパ、突然現れて自分の息子たちを庇ってるだけの女子高生に暴行するとかマジ狂ってるレベル。放置したらあかんし鈴ちゃん暴行罪で訴えていいよ。

 

そしてざっくりネット記事見ても皆さん指摘してるけど、恵と知くんの住んでる武蔵小杉まで高知の田舎から女子高生1人向かわせるってどういうこと?合唱部の大人があれだけいるのに駅まで送ってあげたあと鈴ちゃん1人で行かせるかー?なぜしのぶくんでも誰でも一緒についていかないの?オレ高知出身だから知ってるけど、あそこから武蔵小杉までマジ遠いよ?武蔵小杉は仕事でしばらく通ってたからたまたま知ってるけど、バスの校舎場からたどり着くのも大変だし、そんなぶらぶら歩いててたどり着けるような住宅街じゃないし。

あと場所特定として電車の発車メロディーが2種類聞こえるとか言うけど、もし東急東横線と JR のこと言ってるんだとしたら駅名はどちらも同じ武蔵小杉だけと距離はそこそこ離れてるから、まず家の中では聞こえないと思うよ。

つかそういうことじゃなく、虐待されてる子供たちは高知県内でも良かったんじゃないかなってことさ。標準語はこの際目をつぶるし。

というか今思ったけどこれ「君の名は。」で東京の瀧が岐阜の三葉を探しに行く展開と似てるよね?最後の恵たちを助けにいくのは天気の子みたいだし。

そんな風に中途半端にジブリや新海作品のエモーショナルな盛り上がりポイントをパク…取り込んでるように思われるけど、この作品の展開に対してそれが上手く機能していないモヤモヤ。

 

そもそもが高知から女子高生が1人深夜バスに乗り東京駅か横浜で降りて武蔵小杉まで行き、さらにあの高層マンション群の画像だけで家を特定するのもあまりにも無理ゲーすぎる。

最大限譲歩してバスの中で恵と連絡取れれば大体の場所と、家の外に迎えに出るくらいは可能かもしれない。でもそれでもDVする父親がいると分かってるとこに女子高生1人ではやらないよね。

とにかく大人、誰かおばさまたちの1人でもいいし、なんならずっと(親子関係の問題とともに)放置されてるお父さんでも良かったはずだけど、どうして鈴は1人であのDVパパからあの兄弟を守らなきゃいけなかったのか?ずっと口聞いてなかったお父さんが鈴のどうしてもやらなきゃいけないことのために何も聞かずについて来てくれた…とかならオレでもそれなり感動できたのに。

なのに結局何が何だかな迫力で?DVパパを撃退し?雨の中で女子高生が身知らぬ子達を抱きしめて守るだの好きだの闘うだの、監督頭おかしい?

お互い対するメッセージとしてはわかるしファンタジーとしてはまあありだけど、現実の世界、細田監督が表現しようとするようなリアルな現実では子供が子供を守る必要も闘う必要もないよ。

 

もしかしたらこの話はネットの悪意や善意、現実ではできないこともネットの中では叶う(人を助けることもわかりあうことも)というこれからのITバーチャルの展望を描いたものかもしれないけど、現状この映画見てる限りではそうは描かれてないし。現実では鈴以外はみんなモブ=キャラクターの掘り下げがされてない薄っぺらさ。

てか最後の最後にまさかのマトリックスへのお誘い。

えー……自己実現が叶うバーチャルな世界がクソな現実よりも良いってこと?なにそのメッセージ。まさかその後の顛末もなくそこで終わるとは思ってもなかった。

しれっと高知に帰ってきてるけど、戻れるのはさらに翌日ですよ?未成年女子高生が1人で夜行バス乗って戻ったんだ…

そういうことに対してまったくエクスキューズがないの、どうなの?どうなってんの?サマウォみたいに現実とバーチャルもリンクしてないぞ?何やりたかったの?

つーかまじであの顛末は気持ち悪いよ細田監督。

現実世界の彼らに対するフォローはちゃんとしてよね。物語として。

 

 

 

機界戦隊ゼンカイジャー#14「決闘!ゼンカイVSツーカイ!」

テレ朝:https://www.tv-asahi.co.jp/zenkaiger/
東映https://www.toei.co.jp/tv/zenkaiger/index.html

脚本:香村純子 監督:加藤弘之

「毎度、劇団ゼンカイジャーです。よろしこー!」

 

突然の予期せぬダンスバトル!www

しかも「ダンスで俺に勝てると思ってるのか」と乗ってくるゾックスもアホだったw

参加したいというジュランもアホだ。この時点でもう決闘はやらせだってバレバレやんw

とか思ってたら劇団ゼンカイジャー!wwwテッテレー!ってww

「劇団ゼンカイジャー、見てろよ全ての劇団、素顔のまんま公演」それ見たい!(笑)

ところでGロッソの素顔公演の時ってやっぱり人間ちゃんは介人だけだよね?もちろんゾックスとステイシーもいるだろうけど。

ゴールドツイカー一家、面白そうな方っていうか、普通に介人たちの方が信用できるって言えよー。ツンデレかよー

捨てゼリフを吐くのは小物な敵のお約束ですが、ステイシーが全然板についてない小物っぷりを発揮しててちょっと痛々しいな。

なんでゾックスたちがその条件に乗ると思ったんだ。しかもはなから騙す気気満々だったのに?アホの子か?

前回は一緒に名乗らなかった界賊も今日は一緒に名乗ってるよ!?並んで変身するのはいいのかな?

 

そして偽物をも操るセンタイギア@界賊バージョン。その手があったかwwww

さすが兄貴サイコー!ヨホホイ!

てかオラわかったちったぞ?最近ステイシーの出番が少ないのはゼンカイジャーや界賊と違って(実物の)偽物戦隊を用意しなきゃいけないからだな?(たぶん違う) 

そして必殺技の発動を上から見られるって珍しいな!(崖の上から見るでっかいCG矢印) 

ロボ戦の最後は東映特撮あるある、夕日の対決!兄貴カッコイー!(また特撮部優先だよ>公式)

リッキーとカッタナー、ロボだと声が大人になるの気になるね。

 

カラフルでピザすき焼き!(どんな味やねん)一緒にパーティーとは界賊は完全にこっち側?

そもそもゼンカイジャーの皆さんが戦隊メンバーにありがちな擬似家族に、普通に本物一家が混じってんだから馴染みはいいよな。よかったよかった。

たまたま、またまた、これが界賊たちのフラグじゃなきゃいいなあー

てかパーティーのときにゾックスがめっちゃジュラン見てたのなんで?ww 

  

予告。

今日の来週がレトロ全開なのなんで?西武園ゆうえんちなの?! 

ヤツデさんダンス上手くね?って、そりゃピーターパン!ww

珍しくゲスト少年もいるし榊原郁恵ちゃんがロケに!

 

シェフは名探偵#1

https://www.tv-tokyo.co.jp/shefutan/

監督:木村ひさし 脚本:田中眞一

 

途中から本腰入れて見始めた中村倫也の「珈琲いかがでしょう」はちゃんと見終わったから感想くらい書いとこうと思いつつまだできてないけど、この枠は月曜からまったりな感じでいいね。

 

これも西島秀俊が主人公だし、てっきりレストラン内で殺人事件が起こったり客が殺人犯のサイコパスだったりをイケメンシェフが完全レストラン内で解決するようなミステリーかと思ってたたら普通に客をプロファイリングをしてベストの料理を出すシェフの話でびっくりしたw

サイコパスも殺人も起こらんやんけ(起こらないようです)

いやでもスーシェフ神尾佑だし、もしかしてやっぱり元公安がレストランやってるとか途中から急にアクションあったりスーシェフが腕に人形乗せて喋りはじめたりしないかなあ…などと最後のギリギリまで思ってたけど、普通に何事もなく良い話で終わったわー

いろんな意味で勝手な予想を覆らされたww

あと予告を適当に見てたせいか、また小さいのがコンビになる、また伊藤淳史なの?って思ってたのに濱田岳かーい!両方小さくて非イケメンだけど(失礼!)伊藤くんじゃなかった!

 

前置き長かったけど、話は1話目に二つ分の話突っ込んでてその割にちょい端折りすぎかなあっていうか、いくらギャルソンの才能があったにしても濱田岳があっという間に馴染みすぎてて時間経過の感覚がなくなるよ。

あと偏食家の客とチョコの味を見分けた客と傾向が似てたのと両方とも若い女性とのカップル客だし、ちょっと混乱しそうになった。いやもっと集中して見ろってか?まあいい。

何にせよ、いきなり店で殺される人が出なくて安心した。どう考えてもシェフは名探偵というよりシェフは取扱注意みたいな話じゃなくてよかった。

感想は書かないと思うけど毎週見ることにするよ。

てか監督、木村ひさしかー!

機界戦隊ゼンカイジャー#13「リサイクルすりゃもう一回!」

テレ朝:https://www.tv-asahi.co.jp/zenkaiger/
東映https://www.toei.co.jp/tv/zenkaiger/index.html

脚本:香村純子 監督:加藤弘之

「そんなことない!だって…戻ったとき絶対悲しい!」

 

人間をクダックにリサイクル…っておかしくない?人間使い終わってないんだからリサイクルもクソもねえ、ただの強制キカイノイド化だよ。リサイクルなのかパクリなのか。

つーか頭がキカイノイドヘッドになったら人間もキカイノイドも区別つかないって変だよね?

ツーカイザーは界賊だから逮捕も間違っちゃないけどさ。

 

ゾックスたちは界賊だから欲しいものだけ手に入れる、人間への被害とか関係なしに攻撃するぜ!ってのは仕方ないのか、でもつまり界賊たちの目的に協力する=トジテンドに対する対抗策ならそれはアリってことで。

サンバの格好だしサンバを踊るのかと思ってたらただのくすぐり作戦!キョウリュウジャーじゃないんかーい!(腕を勢いよく前に突き出しながら)

普通キョウリュウジャーだろよヨロシコ!ってとこだろ。それをゼンカイ脳って言われちゃよー>公式

サンバ?なんでサンバ??だよ。

つか、くすぐったいの!?普通にギアを取り戻すんじゃダメなのか…って、この発想がもう変w

介人の男児レベルの発想には界賊ゾックスも興味あり。界賊たちはそもそもスーパー戦隊知らないのにセンタイギア使ってるしなあ。

いやだからガオーンさ、人間と違って硬いキカイノイドは攻撃しても大丈夫ってこないだ言ってたけど、でもくすぐりには弱いんだって?キカイノイドがどうなってんだって話かよ。

だから気になってるのは、クダックにリサイクルされた人たち、人間とキカイノイド混じってたけど頭がクダックヘッドだとやっぱり区別つかないよね。ガオーンちゅわんはわかるの?

リサイクル戦隊悪ロボ軍団が現れたけど、リサイクルは幽霊じゃないって何度言ったら…>マジー

キラメイジャーの時もずいぶん予算的に優しい敵キャラ造形と思ってたけど、今回のクダイテストも相当省予算な造形スーツ。

ガオーンは人間ちゅわんの下僕ってことでいいのかな?

ブルーンの「狭いです暗いです臭いです」は面堂終太郎?

毎回が大喜利

しかしロボ戦多い!気合い入り捲りだけど昔の戦隊そこまでよく知らないからネタがわからない!(バトフルフィーバーすら見てたけどあんまり覚えてないよ)

でもやってる皆さんが楽しいのが一番!だってお祭りな記念作品だから!毎回濃すぎるよ! 

ステイシーザーに恨みなく倒されるダイリサイクルワルド、「な、なんで〜〜〜!?」という心の叫び、わかるけど、まあステイシーザーならそうだよね、としか。

てかつづく!?

 

予告。

介人とゾックスなんで決闘?

トジテンド王朝、常々疑問に思ってんだけどボッコワス様って一体何がそんなにスゴイの?毎回大体ゲゲが指示出したり方針を示してるよね。ボッコワス様って本当にすごいの?むしろゲゲがあれだよ、ペットの分際でというか昔の王朝によくいた王様の耳元で六でもないことささやく寵姫的な感じじゃね?

機界戦隊ゼンカイジャー#12「ノロノロマイマイ、カタい貝!」

テレ朝:https://www.tv-asahi.co.jp/zenkaiger/
東映https://www.toei.co.jp/tv/zenkaiger/index.html

脚本:香村純子 監督:田崎竜太

「じゃ並ぶんじゃねえよ」

 

スローなブギにしてくれ…などと年がわかるネタをつぶやくところだったけど、スローな世界といえば東映特撮民としてはどんより!重加速の世界だヨ!

世間の人々とゼンカイジャーの認識(説明的な子どもたちww)そしてジュランおじちゃんとマジーヌコンビ、よき!✨ジュランおじちゃんってマジいくつ?

毎回言うけどカタツムリの世界とは一体…って、カタツムリの世界は普通にあるか。

スロー攻撃エリアの人々、人力スローが多いなヨホホーイ!いやそれよりスローなのに喋りは普通のスピードな状況がボ○ギノールのCMみたい(苦笑)

あらかじめ攻撃を仕込んどく界賊の兄貴、さすがカッコイイぜ!子供たちもオレちゃんも憧れる〜!

スローにはターボ!でもそんな技はない!セッちゃーん!

名乗りには真っ先に混じってくるくせに6人目にカウントされるのはイヤなのか界賊。いつもながら名乗りのグダグダ率高し!こう言う毎度の細かいけど全編通したネタのテイスト、どうやって仕込むのかなあ。

ところでガオーンの梶裕貴は顔出しじゃないのに、最近よくTVに出てるせいかガオーンが名乗ってると中の人のドヤ顔的なのが目に浮かんで困る。マジでだ(笑)

 

巨大ロボ戦、やっとステイシーの出番だよ!ちゃんとした巨大ロボ発進シーンだ!バトルシーザーロボ!

どうでもいいけど、SD弟ズ、改造されてもいいんだ!?いや、男児メンタルかよ!

オールオッケーでヨホホーイ!はいいけどジュランの尻尾どうなった?

今週も界賊兄貴がツーカイにカッコヨかったのでヨホホーイなのだ。

 

予告。

サンバときたらキョウリュウジャー?ヨホホーイ!

それにしても特撮先行とはいろいろヒドいな公式ww 「ヨホホイさん」もヒドいよ白倉さんww

https://t.co/dZy3P6L7lt https://t.co/xNNKTdqXUy

 

機界戦隊ゼンカイジャー#11「渡る世間は鬼ごっこかい?!」

テレ朝:https://www.tv-asahi.co.jp/zenkaiger/
東映https://www.toei.co.jp/tv/zenkaiger/index.html

脚本:香村純子 監督:田崎竜太

「すみません、鬼になってしまいました」「なんてこったー!」

 

やばい、この介人のテンションめっちゃツボるwww

鬼にタッチされたら鬼になるゾンビ方式。鬼が増えるばかりの鬼ごっこってありかよ?

というか毎回言うけど「鬼ごっこの世界」とは!?みんなが鬼になったら鬼ごっこもクソもないと思うんだが…?

それにしても相変わらず人間世界に馴染みすぎてるキカイノイドのみなさんも大変だけど、鬼になったブルーンを「ブルーンなら平気でしょ、キカイノイドだし!で躊躇なく撃つガオーンひでえよwww

触覚あるんだよねえ、キカイノイド。絶対大丈夫じゃないと思う。

 

ところでリッキーとカッタナーがSD ワールドでかけられた呪いって、ていうかそれ単純に敵の攻撃なんじゃないかなあ。もしかしてSDワールドというよりSDワルド的な敵を倒したらその呪い解けるんじゃないのかなあ。

そしてフリント、センタイギア見ただけで作れるの?パクリとかいう以前に、超優秀な海賊版スキルだな!

 

リアルタイムTwitterつぶやきの下書きメモをもとに感想書いてるから既にうろ覚えだけど(見返したいけど流石に溜めすぎた)、今回はわりかし普通なノリの気がするゼンカイジャー。竜太ロスなのにとても普通(ライダー比)

あとちょっとボスのとこに報告に上がっただけなのに怒られたかわいそうな鬼ごっこワルド、その鬱憤みたいなのがキャラ付けとして面白いなあ。最初のキノコワルドの語尾のキャラ付けとか、なんかそういう小さいとこに拘ってる気がするよ。いいね、いいね!

 

予告。

また界賊推しな話カイ?最近ステイシーあんま出てないね。

おお、シアター G ロッソのショー、TTFCで配信するんだ!それよりVSはいつ見られるのか…(東京民)

あのゼンカイジャー変身時のドラムの音、配信して欲しいなあー。着メロにしたい!