そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

TOEI HERO NEXT 第1弾「PIECE 〜記憶の欠片〜」

http://www.piece-movie.jp/
監督:下山天 脚本:三条陸

 

"仮面ライダー"シリーズや"スーパー戦隊"シリーズなど、
これまで数多くの特撮ヒーロー作品を手がけてきた東映が、さらなる機軸を打ち立てて
次世代のヒーロー像を構築していく新レーベル"TOEI HERO NEXT"。
その記念すべき第1弾となるスーパー・ナチュラル・サスペンス作品が『PIECE 記憶の欠片』である。
本作の主人公・智紀は変身するわけでもなく、超人的な力を発揮するわけでもない。
心に傷を負い、そのトラウマに苦しむ生身の人間である。
しかし、そんな彼が連続石化殺人事件の謎と対峙しながら、
自分自身の欠落した記憶と真実を追求していくのだ。
そしてもうひとり、智紀とコンビを組むことになる闇写真家の零。
彼は何と五重人格者であり、智紀とは別の理由で石化事件の奥に潜む
"PIECE"の秘密を探っているのだ。

↑シリーズ第一弾なんで、あえてあらすじを載せてみたw
劇場に見に行けなかったんでDVD借りてきたんですが、うーん‥‥という代物。
一応オレ的には監督が下山さんだってとこが目当てだったんで、画面的には満足。途中までは劇場で見たほうが良かったかなあと思ってたんだけど、これ話全然だめだよなあ。劇場で見てたら絶対途中で飽きてたよ。ほんの1時間半くらいなのに。
そこでやっと、そういや確か脚本は三条さんだったような‥‥と思い出したわけなんだけど、好み的にも三条さんの脚本は好みじゃないし、ぶっちゃけこの人下手だと思うよ。
一応、ネタバレはしません。これでネタバレするのはちょっとでも見ようと思ってる人の視聴意欲をそぎ過ぎる(苦笑)
まあ三浦くんのファンの人はそれなり楽しいと思う。タロスてんこ盛り状態だけど(笑)
渡部くん的には、役柄が年齢高めなせいかちょっとおっさんっぽく見えるし(一応渡部くん今21歳だからw)、アクションっぽい要素はあるのにせっかくの渡部くんの身体能力活かすところが殆ど無いからそんなにおいしくはないって感じ。もともと下山さんはアクション監督じゃないから(オレは「あしたの喜多善男」で知ったからどっちかというとサスペンス系だと思うけど)そこは別にメインじゃなくて全然いいけど、ちょっと勿体無いよなあ。
んで話は最初こそSFサスペンスっぽかった。そもそもVシネだから多少チープだろうが登場人物少なかろうが、そこはいいんだよ。映像的にも全体的に暗めでダークなトーンなのはカッコ良かったし、雰囲気的にも面白そうな話にみえる画面だと思う。
でも本当に話がなあー。オレは途中でこの話でどんでん返しをする意味すらわからなくなってきたよ?
よくヘタな脚本くさすのにメインキャラすら動かせてない〜って言い方するけど、まさにそれ。というか、肝心のメインの二人すら動かせてないし。
あえて言わないけど細かい設定の浅さというか突っ込んでなさはもとより、なんで千野智紀(渡部秀)と零(三浦涼介)がコンビを組むのかすらよくわからないし、そもそも智紀と元カノ遥がどういう知り合いでどうやって知り合って結婚をしようと思ったのかすらわからない。(これって遥のキャラ設定考えると結構重要なはずなんだけど) おまけに今カノ亜梨沙の存在理由も全然わかんないよ。あの子いらねーんじゃね?彼女を失ったことは覚えてるんだから、押しかけ彼女で智紀にその気がないならともかく、今カノがいること自体おかしいよ。しかも中途半端に絡ませるなら最初から最後まで智紀と零だけの謎解きでいいじゃん。意味わかんねー。
智紀の記憶欠損にしてもそれなり重要なはずだよね‥‥?話にはあんまり関係ないといえばそうだけど、せめて一流紙の記者からゴシップ記者になった葛藤くらいはきっちり描いといてくれればその後の展開の重みも違うだろうに、なんかそのへんまるっとスルーなんだよなあ、この脚本。
怪しい人を怪しく描きつつ実は〜とか、そうでない人をいきなり豹変させるとか、そこで思わぬどんでん返しが〜…とか、そういうサスペンス物のセオリーすらまるっと無視。いや無視というより全然生かしてない。だから肝心のこの話の独自設定もまったく生きてないというか、肝心のオチのネタバレ部分にどういう意味があったのかさっぱりわからない。というか結局ピースとかピースメーカーってなんだったの?犯人にしても大きな組織の一部なのかそうでないのかもさっぱり。どうなってんの?
ホント真面目に、途中であれ?と思い始めたあたりで、監督裁量でそこもう少しなんとかならんもんか‥‥と思ってたけどこりゃ無理だよね、話の根本がダメなんだから。弄りようがないよなあ。
主人公の記憶の欠損と事件の謎、それと超自然的な怪事件の謎がまったく面白い感じになってないよ。あの終わり方もどうかと‥‥せめてこの二人の事件は始まったばかりにすぎない的な、もう少し怪しげな組織でもでっち上げとこうよ‥‥(^_^;)
 
ああ、そうそう。彼らが「PIECE」っていってたやつってこれだよね(笑)見た瞬間さすがにこれはおいおいと思ったわーw。市販品はちょっと‥‥(^_^;)
一応見た目的に一番近いやつを探してきたよw

PIECE ―記憶の欠片―【DVD】

PIECE ―記憶の欠片―【DVD】

小説 仮面ライダーオーズ

http://kodomo.kodansha.co.jp/ehon/3148626.html

小説 仮面ライダーオーズ (講談社キャラクター文庫)

小説 仮面ライダーオーズ (講談社キャラクター文庫)

 
過去の話の「アンクの章」、オーズ本編時の話の「バースの章」、後日談的な「映司の章」で出来てるけど、ぶっちゃけこれ、バースの章をやりたかったんだよね?という内容だったよ!
全体にTVシリーズのイメージを踏襲したキャラや設定になってるんで、そういう意味ではわかりやすくてよかったです。文章も毛利さんはかなり小説っぽい文章だったし読みやすかった。(比較対象米村さんw)ただひとネタものなので、各章、もう少し短めでも良かったと思うなあ。
「アンクの章」は800年前の、アンクたちグリードが生まれた過程と初代オーズである王が破滅する話で、設定補完されてるけど話自体は細けぇことはいいんだよ!な話。
美しいものが好きでプライドが高くて自由だった‥‥という完全体のアンク(まだ目覚めてない状態のグリードのアンクってことかな?)が、メダルを抜かれたからグリードとしてハッピーバースデー!で、今のアンクになった理由が結構悲惨な酷い話絡みで描かれてるんだけど、まあこれくらいのほうがありそうな感じかな。
本編でアンクが見てた灰色の世界の描写もあるし、アンク視点なので本編のアンクがどうしても手に入れたかった欲望はすごく実感できるなあ。
設定補完にしてもわりとざっくりした感じだけど、(本編でも答えが出てるけど)アンクが本当に欲しかったものがなんなのかってことは描かれてるのを考えても、時系列的には本編の終わりくらいじゃないかなあと思う。というかそこを起点に過去回想って感じ?
グリードのアンクが今のアンクになった理由って意味ではとてもおいしい話じゃないかなと(笑)
アンクの見た目はよく考えたら完全体アンクのあの姿のはずなんだけど、読んでる間はなんでか三浦アンクのあの姿で脳内再生されちゃうよw あと過去の王はまんま鴻上会長すぎる。それ以外で脳内再生できないw
 
「バースの章」
これは卑怯すぎる反則ネタ(笑)
伊達さんか後藤さんの話かとおもいきや、バースドライバーの一人称目線の話。いや正直この話が一番面白かった!(笑)
でももっとマジメなものを期待してた人には微妙なのかも?なんとなく「555」のてれびくん全サビデオの「3本のベルト〜♪」を思い出した。たぶんこれがやりたいがためのこの小説企画だったんじゃ?と疑うレベルw
伊達さんとの初登場時から、装着者交代を経て後藤ちゃんが無事”相棒”になるまでが描かれてる。いや交代のあのへんちょっとうろだけど。ベルトのグリードっていたっけ?妄想?w
ベルトの不調あたりはぶっちゃけすでに意味がわからない状態で、あの1クール分のタイトルだけというダイジェストあたりはアレ自体がギャグだよな(笑)カンドロイドたちとのやり取りはちょっとおかしかったw
とにかくバースドライバーの各キャラの人物評と、自己完結した一人ノリツッコミ(だってベルトだし)がすべて。この後藤ちゃんは相当変だけど、オチを知るともっと微妙(笑)というか、この内容自体が変だけどとにかくオチがすべてだね。
ネタ自体も毛利さんなのかなあ、どっちにしてもこのネタ思いついた人は相当バカだと思ったw(いい意味で)ネタなお話としては相当なレベルの高さだった。一気に読ませるよ!(笑)オレは好きかな。(ファイナルステージといい毛利さんのギャグネタはわりと好みだし)
 
「映司の章」
これはちょっと厳しいかなあ。
前2章はメインキャラの一人称モノローグだったけど、これは完全にモブ目線。
前振りがすごく長いなあと思ってたらそれ自体が本編だったってのはやっぱりイマイチ。ちゃんとしたオーズの話を読みたいんだけど、これじゃモブ主人公の二次創作っぽい感じ。
ずっとこの一人称モノローグ形式で話を展開させてるんでさすがに飽きるってのと、映司の一人称モノローグはキャラ的にちょっと難しいかなと思うんで、ネタ自体もう少し普通のネタで普通の小説風にしたほうが良かったんじゃないかと思わんでもないよ。いやてっきり映司の過去ネタ踏まえた後日談だと思ってたからさ。
あと映司がオーズの力を使う理由もわかりにくくて、いや映司は必要なら普通に変身するだろうけど、そういう話にししてももう少し違う話が読みたかったなと思うよ。つか、どう考えても映司自体の話のほうが良かったかも。
とにかくこのタイプの作品の後日談ってのは難しいってことかなあ。

仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦 MEGA MAX

http://www.fourze-ooo.jp/
監督:坂本浩一 脚本:中嶋かずき(フォーゼ・MEGA MAX)・小林靖子(オーズ)

 
珍しくちゃんと公開二日目に行ってたのに、うっかり感想書きそびれてこんな終わる時期になっちゃったよ!
しかもあまりに内容忘れてたからもう一回見に行ってしまいました。や、面白かったから見たかったってだけなんだけど。
しかし、内容盛り込みすぎてものすごい情報量だと思うんだけど、これ、お子様たちはちゃんとついていけてるの?楽しかったからいいんだけど、詰め込みすぎて覚えてらんないよ!(笑)
今回の映画も全般的には好きだし面白かった!
というか、前情報はニュースネタ程度しか入れてないのはいつものことだけど、なんかMOVIE大戦がどういうものかすら忘れててあまりにもボンヤリと「あれ、オーズしかでないなあー」と思いながら見てたよ。オレのバカ、オーズでいいんだよw
どっから感想書いていいかわかんないけど、章ごとに書いた方がよさそうね。もうネタバレとかも関係ないしw
さくっと感想のつもりだったのに思った以上に長くなった!(オーズのせいw)いつものことだけどw
 

第一章。「栄光の7人ライダー」

いつもの採石場が東ヨーロッパの某国だの、どっかの公園がギリシャの某国だの、こんなことにお金をかけない東映さんの潔さに脱帽(爆笑)いやマジで初っ端から笑ったよ。東映スゲェ(笑)
前情報入れてなかったから、本気で「なんで昭和ライダー?」と思ったw しかも物語そのものには彼らじゃなくてもいいって意味では必要じゃないよな?栄光の7人ライダーがやりたかったってだけだよな?(というかオレ昭和には思い入れないからそこら辺もスルーしがちでスマン)
というか、ライスピ的な世界観としては面白いから別にいいけど、フォーゼで言うところの「都市伝説としての仮面ライダー」として、この描写って必要なんだよな。たぶん。
後でちょっと触れるけど「財団X」の昭和的なにおいとはなんかマッチしてる気がするけどさ。
でもこのパートに違和感があるのは(はっきりいってオレはあるからええっ?と思ったんだけど)、たぶん宇宙とかいう大きいネタを扱いながらもフォーゼの世界観で敵の実態がわからなくて、味方も部活レベルで組織的じゃないって意味で、天高の外の「世界の脅威」に対してのバックアップが栄光の7人ライダーだという既成事実に対してだったのかーと今これ書いてて思った。(書くことは大事だね!)
そう考えるとWはまだ「街」だったからその外の広がりがあったけど、フォーゼの世界観って狭いよな。まさに学園マンガレベルで。
 

第二章。「仮面ライダーオーズOOO

そんな違和感で始まったからか、オーズがすごくちゃんとオーズだったことに感動した(笑)
靖子たんの脚本も良かったけど、坂本浩一監督の演出、アクションはもとより細かいとこも丁寧に拾ってて感動したよ。
そういや坂本監督はオーズやってないけど、オーズって監督的にはこれといった印象がないから坂本監督がローテーで入ってたらまた違った感じになってたんじゃないかなあーとちょっと夢想した。秀くんはアクションできるんだからもっと見たかったなあって意味で。
メダルは割れたままのアンクはどこからやってきたのかという、その謎をちょっとだけ引っ張りつつ、映司くんがポケットの中の割れたメダルをこっそり確かめるとか、アンクがいることに関して映司くんが全面的に喜んでないしずっと疑問を持ち続けてるという表情がちゃんと最後に納得できるし、この共闘が最後かもしれない、でも40年後の未来にはアンクは蘇ってるという希望がすべて、映司くんの明日のパンツに込められてるなあと思った。いやだって、肝心なのは明日のパンツだろ?(笑)
オーズは本編の終わり方として、終わってないけど終わってるものとしてはオレは好きなんだけど、その余韻を壊さず番外編でなくちゃんと後日譚としてつなげたという意味で、靖子たんの仕事っぷりは素晴らしいです。ただ話がややこしいよ(^_^;)
ああそうだ、MOVIE大戦として複雑なんじゃなくオーズパートがややこしい話なんだよね。時間絡めるとどうしてもそうなるんだけど、なんか靖子たんには電王の呪いでもかかってるんだろか?(苦笑)映司くんのいう「明日」はつまり「いつか来る未来」だから仕方ないのかな?w
いいけど40年後の未来の仮面ライダーであるアクアが1号に似てるって、ある意味今を頂点に先祖返りすることか?とかちょっとだけ思ったw
そして初見の時、なんとなく目新しいことやろうぜってことで海なのかなあ、そういや水上バイクだからライダーなことは間違いないしなあ‥‥とか思ってたんだけど、一応陸海空の縛りがあったのね。まあ目新しいといえば目新しいというか、東映さんのチャレンジ精神はスゴイですな(笑)
アクアはともかくバースが壊れちゃった伊達さん(ヒゲがないよ!)&後藤ちゃんが意味もなく水上バイクでやってきたのは笑ったけど。しかも30分とか言われつつ、30分ももってないしあっという間だしw
まあ話的にはゲストのミハルが、アクアなんだけどポセイドンでもあるということのややこしさはどうかなあって気がするし(これってむしろ電トリみたいに単独でやっていい話だと思うって意味で)、ポセイドン待ちのシーンがあそこで入るのはテンポ悪いと思うんだけどね。そこでタメを作らなくてもってことだけど。
 
あと映司くんが言ってた「君が挫けた今日は俺たちが守るから、君は明日を守れ」的なことって、たぶん「俺、誕生!」の時と同じく、このセリフを先に思いついてそこ目指したって脚本な気がするんだけど違うかなあ。微妙に全体の話と噛み合ってなくてなんかムズムズするよ(^_^;)
だってミハルの立場でいうと他力本願じゃね?逆に言えば映司くんが今日を守ることに絶対の自信があるからってことだけど、むしろミハルが自分の明日のために今日頑張れじゃないかなって気が。
ああでも、そう言い切れる映司くんってのはわりと新鮮だったかな。というか、今回の映画の映司くんがやたらカッコイイのはそこかと思った。
オーズ本編から確実に成長してるというか‥‥えーと映司くんはたぶん成長じゃなく、自分自身を取り戻したことで本来の映司くんに戻ったんだろうけど、それがはっきり見られたのが良かったかなあ。
アンクのための放浪の旅をしながらも、鴻上財団に協力して調査の仕事をしてるっていうお仕事的なことじゃなく、「自分がやるべきことをちゃんとわかってる人」って意味でゆらぎがないなーと。本編はギリギリまで迷っていたから、ちゃんとした話で本来の映司くんが見られてよかったよ。
そしていつもの掛け合い的な映司くんとアンクの「もしかして一緒に戦うのはこれが最後?」「そうなりたくなかったらしっかり生き延びろ!」とかカッコイイしし、文句ないです。
そのあとアンクってば何も言わずあっさりいなくなっちゃってるけど、わかってるかのように振り向かない映司くんにも萌え!
まあ40年後には確実にアンクは復活してるし、映司くんの努力は無駄にならないのがはっきりしてるって意味でも彼らの明日はちゃんと見えてるしね。確かに今やってることは先が見えないことでも、確実に明日につながるってのは大きいよなあ。
まあキャストはみんな相変わらずだったけど、オーズが終わって4ヶ月、撮影時期はもっとあいだ空いてないはずなのに本当に映司くんが大人っぽくなっててちょっと (*゚∀゚)=3 ムッハー
そしてとにかくクスクシエでのアクションがあまりに格好良すぎて (*゚∀゚)=3 ムッハー
渡部秀はスゴイよ、スゴすぎるよ!彼は平成ライダーイチの逸材じゃなかろうか。基本性能が高すぎるよ、何もかも!ホントに19歳か?(あ、もうハタチだっけ)カッコよすぎる! (*゚∀゚)=3 ムッハー
長丁場の本編撮影中に無茶なアクションはさせられないのかもしれないけど、こんなに動けるんならもっと見たかったよ!
いやもうね、秀くんは最初から脱がされてて、最近の若手俳優にないようないい体してるってのはわかっちゃいるけど(そして今回もちゃんと脱がされてるw)、それであんだけ動けるってズルイよなあ(笑)三浦くんももちろん動けるんだけど、やっぱりガッチリした体格ってステキだよな (*゚∀゚)=3 ムッハー 本当にこの先が楽しみですよ! *1
あと思い切りよく里中ちゃんに足技アクションさせたり、比奈ちゃんの太ももサービスしたりとか、坂本監督素晴らしすぎる!監督は素晴らしすぎる!なんてわかってるんだw
伊達さん(ヒゲ…)は相変わらずインチキでカッコイイし、後藤くんはカワイイしな!
メダルが時を超えた云々はまあそんな重要な話ではないけど(えー?)、その時の正規ライダーにこっそりだかなんだかわかんない自分の作ったポセイドンベルトを渡す鴻上会長(えーとたぶん80代?)は相変わらず豪気だなあ(笑)
オリジナルのコアメダルで変身って、バースからそこにたどり着くまで40年かー‥‥常にハッピーバースデーな人だねw
つか、そのアクアのほうは一体どこ製なんだ?鴻上ファウンデーション製じゃないのか?なにげに気にはなるな。
 

第三章。「仮面ライダーW

正直「え、風都?Wなの?」と思った(笑)まったく前情報入れてなかったからさー。あー、いや、財団Xくらいは聞いてたか。「え、Wの?」とは思ったような。
とりあえず「せんべい汁」ってことで。爆笑〜(笑)そういう流れで仮面ライダージョーカーを持ってくるのも上手いな(笑)
翔太郎もフィリップも髪型がまったく変わってることには突っ込まないw
なんとなくいろいろと繋がってきたなあ〜って感じ。冒頭で7人ライダーと財団Xが出てもオーズには基本どっちも絡まなくて、財団X→W〜フォーゼ=SOLUで絡んでくるってのはプロデューサー繋がりの世界観的に正しいからあんま違和感ないしね。でも隕石はなんだったんだ?w
 

第四章。「仮面ライダーフォーゼ」

これ見に行ってすぐ感想書いとけば‥‥と思ってたんだけどさ、ちょうど公開前日の金曜ロードショーラピュタで空から少女が落ちてくるのに、よりにもよって同じパターンとは!(笑)こっちもまさに「彼女、キター!」状態ってどんな偶然だよ!弦太朗はパズーかよ(笑)
しかもそこに必然性は何もないというか、宇宙ネタの作品だからといって空から少女が落ちてくる必然性がどこに?東映さん無茶すぎスゲーとしか(笑)
文化祭ネタは本編でやんなかったからいいね。
初っ端、いつもは無駄にムカつく大杉先生の占いがあまりにもバカすぎてちょっと和んだ(笑)そっから突然、まさかの弦太朗の恋バナ展開。一目惚れ展開早っ!(笑)
しかし撫子ちゃんも仮面ライダーなでしこも、キラリン☆とカワイイので何でもいいや(笑)一目惚れってのも弦太朗らしいし、むしろ中島かずき的(笑)なでしこのスーツデザインはセーラー服的でありながらしかもすごく華奢に見えて秀逸。それだけでなでしこが3割増しくらいで可愛く見えるもんなー。ぜひとも実生活にも取り入れたいですよw
というかいいんだけどさ、弦太朗が一目惚れするキャラだってわかっても一向にキャラとして深みが増さないという不思議。お約束テンプレートすぎ?こういうステレオタイプの熱血少年漫画展開、むしろ戦隊夏映画にありがちな展開にしても、アニメならともかく実写だとどうも現実感なくてダメなのかなあ。いやダメっていうほどダメでもないんだけど、うーん、ちょっと微妙?戦隊映画と何が違うんだろ。
まあ話的には空から落ちてきた彼女はエネルギー生命体「SOLU」で、弦太朗とデートして弦太朗が好きになったから人間らしい心をもってしまった、でも結局は財団Xに‥‥という悲恋で、弦太郎大失恋という簡単ストレートなオチ。でもストレートだからこそ子供向けでOKなのかな。
つーかさ、弦太朗が失恋して戦えなくなってるとこにライダー部のみんながやってきて「お前が泣く時間くらい稼いでやる!」という大文字先輩とか、そっとハンカチを差し出すJKとかワロタw フツーに感動のシーンなんだろうけど、熱血少年漫画すぎてうっかり笑っちゃったよw
でもなんとなくさ、撫子=SOLUが奪われた弦太郎がまだ彼女にちゃんと好きだと伝えてないからといって追っかけるのはいいけど、奪い返すんではなく心を伝えるために行動するってのがなんか微妙?撫子はヒトなのかモノなのかスッキリしないんだよなあ。そもそもSOLU自体は財団Xが回収したものだし、それが人間のような心を持つかどうかってのも根拠ないから人でなしなわけでもないし、つまり財団Xに非がないんだよなあ(笑)
だから余計に財団Xの立ち位置がよくわからないというか、改めて考えたらなんかおかしくね?財団Xが倒されなきゃいけない理由って何だ?
少なくともレム・カンナギは悪の心をもって超銀河王になるといった時点で独裁者的な意味では敵だけど、それってかなり個人的な動機と行動だよね。しかも財団Xに対しても反逆したんだよな?なんかスッキリしねー(笑)何をしたわけでもないのに殺されちゃったキイマ司令官(マジマザーではない)カワイソー(笑)
バトルアクションは坂本監督なので、もう全編バッチシカッコよかったです。なでしこはいちいちカワイイし。キラリーン☆SO CUTE!あとやっぱりフォーゼはみんなでカウントダウンする「スリー!ツー!ワン!宇宙キターー!だと思う(笑)んで撫子ちゃんが残したものは伏線ねw
んで、そこに映司くんがやってきた!ライドベンダーに乗ってることあまりなかったから、一瞬誰かと思ったよ。カッコイーw
 

第五章。「MOVIE大戦MEGAMAX」

なんというか、翔太郎とフィリップと映司くんと弦太郎が一同に介して、しかも両方とお知り合いなのは映司くんという映司くんがリーダー的な感じ?いいけど菅田くん大きくなったなあ〜
それにしてもフィリップはともかく翔太郎と弦太朗が妙に似たもの同士でおかしいw 「宇宙、キター!」「何がキタって?」ワロタw
オーズとフォーゼのアクションが、OP主題歌を流しながらキッチリそこに入るようにまとめられてるとか、坂本監督の演出構成力爆発って感じで超燃えた!主題歌分だから1分半くらいしかないはずなのに、とてもそうは思えなくらい濃い!テンション上がるよ! (*゚∀゚)=3 ムッハー
メインはオーズとフォーゼだけど、Wもちゃんと見せ場があってよかったよかった。いつの間にかエクストリームになってるしな。(あれってフィリップ転送って意味でつくづく便利な設定だよなあw)
しかしまたまたなんつーか、東映さんの符号の強さには恐れ入るよな。栄光の7人ライダーをやるってのはともかく、メダルが3枚スイッチが4個って、ピッタリ合いすぎ。毎回この手のことは神がかってるよ。
あ、えーとここは弦太朗の「俺はすべての仮面ライダーとも友達になる男だ!」ってとこでアマゾンが「トモダチ‥‥」ってつぶやいてるのがツボった(笑)にしても、平成、とくにフォーゼと昭和ライダーって、あまりにもミスマッチすぎてオカシイな(笑)
てことであんな設備でスペースシャトルを撃ち上げてしまう、カンナギというか財団Xがいろんな意味でスゲー(笑)ロケットって勝手に打ち上げてもいいのかなあw
そこですんなりカンナギのとこに行けず、一度落ちてパワーダイザーに拾われてもう一回打ち上がるフォーゼってのも盛り込み過ぎだよ。とにかく確かにMEGAMAXに盛り込みすぎてる。
おまけに唐突に仮面ライダーアクア=ミハルくんがやってきて未来のメダルをくれるとか、ええ?おいおいタイムスリップって!みたいなツッコミを入れるまもなく、スーパータトバタイム!(爆笑)いやだって、笑うしかないじゃん?スーパーヒーロータイム風にスーパー♪タトバ・タ・ト・バ!スーパー!だよ?よりカラフルなスーパータ・ト・バ、キター!だよ(笑)というかなんで未来にスーパータトバメダル?そこは突っ込み無用なのか?突っ込むヒマもないけど。でもアンクかなあとか考えるとそれはそれで楽しいな。
んでフォーゼの方は撫子ちゃんが残したロケットスイッチ。ロケットモジュールだからオレンジ!のロケットステイツフォーゼも派手派手しくてカッコイイー!
でもシャトルの上で戦うのは果てしなく格ゲーっぽかった(笑)ある意味、というかいろんな意味でもうスゲェw
というか、超銀河王の末路、ヒドすぎね?
ED主題歌も合っててよかった。綾小路翔だからどうなんだろと思ってたけど。(というかあまり宣伝とかでも絡まなかったよな?)
  
まあこのまま平成ライダー第2シーズン的に財団Xは実態がないまま引っ張るような気がしなくもないけど、Wはともかくオースはきっちり決着がついてよかったなあって感じです。決着(決着とかいてケリと読む)っていうか、少なくともオーズの物語はここで終わったって感じかな。靖子たんだし、あまり引っ張りたくはないんじゃないかって気はする。これでライダーの40周年の祭りは終わりかなあ。オールライダーVSスーパー戦隊はまた別の祭だろうし。いやとりあえず、満足満足!


ところで。
パンフで坂本監督も言ってたけど、田崎監督が始めたこのMOVIE大戦って方式はすごい発明だと思う。でもやるなら3章立てまでだよ!それ以上は内容覚えられませんw
オーズとフォーゼだけならともかく、まあ40周年の締めだからしょうがないのかなと思うけど栄光の7人ライダーを持ってきて、更にすべての黒幕を財団Xにすることで無理やりWまで入れてくるに至っては何がなにやら。いやわかんなくはないよ、もちろん。 *2
ただそこまでありなのかーというかなんというか。まあフォーゼで「都市伝説としての仮面ライダー」って言われてるものが要するに栄光の7人ライダーなんだってことだよね。そういう意味で、この映画は意味があったとは思うよ。Wとオーズとフォーゼが同じ世界観共有してるのもありだと思うけど。(だからやっぱりクウガ〜ディケイドの平成白倉ライダーは別カテなんだろうなあw)
というか普通に最初思ったのは「財団Xってそういうつもりだったのかなあ?」だけどさ。Wで「財団X」っていう黒幕を出した時、そこまで考えてたの?っていう。Wの中でならともかく、仮面ライダー全体で言っちゃうと何となく実体はないよね?
要するに社会に対しての悪意だとかマイ正義での理想社会の実現だとか、商売的なことだとかのエクスキューズがまったく見えないって意味で何やってるのかまったくわからないんだよね。
絡めるなら裏設定でいいからW以降の10年分ちゃんと絡めて欲しい気はするし、実態がないってことでモヤモヤとはするし、ディケイドで大ショッカーとしての悪の組織をまとめちゃったから、もっとはっきりっせて欲しいとは思うけど、イデオロギー的なことは現実的じゃないなら商売でいいじゃんと思うんだけど、わざとかなあ?まあそのほうが使いやすい気はするけどさ。
その割にネーミングがチープなのは気になるんだけど‥‥ああそうか、そういうことかなあ。「財団X」って仮面ライダーとして何も表してなくて実態がないんだよなあ。実態がないからいいのかもな(苦笑)
まああんまり便利に使われすぎると困る設定だけど、そもそも東映さんはそういうところの整合性は気にしてないだろうから、それはそれでかなあ(^_^;)
とりあえず、VSギャバンがあってスーパーヒーロー大戦のあと、今年の冬に何があるのか、それなり楽しみにってことで。MOVIE大戦自体は冬の恒例としてあってもいいんだけどさ。でも夏と冬だけでいいんだけど、白倉さんはスーパーを春の恒例にしたいって、マジかよ?今ググっててはじめて知ったよw →ライダー40人vs戦隊199人!ヒーローの座巡り映画で本格初共演 http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20111204-OHT1T00019.htm

*1:どうでもいいけど暴露る。最近ライダー映画を見に行ってなかった相方が、今回は秀くん目当てで見に行くといったから公開二日目なんかに見に行ったのだw

*2:今回丸の内東映で見たんだけど、おそらく感謝祭ついでにきたと思われる若い女子グループがW見てないことにちょっと驚いたんで。いや驚くことでもないんだけどさ。W見なきゃねーとか言ってたし、フィリップってランナウェイに出てた子だよねて言ってたしw

仮面ライダーオーズ ファイナルステージ&番組キャストトークショー

場所:渋谷C.C.Lemonホール
3回目・18:00〜

 

第1部 『仮面ライダーオーズ ファイナルステージ』

脚本:毛利亘宏
とにもかくにも「欲望戦隊グリードマン」に尽きる(爆笑)
同じ会社だけどやっていいのかって突っ込みが‥‥w
以外にも真面目一辺倒な後藤ちゃんがパラレルワールドやSF設定に精通してて‥‥w
そしていろんな世界のオーズがいっぱい状態での映司くんのキャラが生きてて改めていいキャラだなあ〜と(笑)
腕アンクの登場の仕方に色々苦心のあとが見えるとか、楽しいステージだった!
 

第2部 『仮面ライダーオーズ番組キャストトークショー

【出演者】渡部秀仮面ライダーオーズ/火野映司役)三浦涼介(アンク役)高田里穂(泉比奈役)岩永洋昭仮面ライダーバース/伊達明役)山田悠介(ウヴァ役)橋本汰斗(カザリ役)松本博之(ガメル役)未来穂香(メズール役)

劇場版オーズWONDERFUL将軍・ゴーカイジャー空飛ぶ幽霊船(3D、2D)

http://www.ooo-gokai.jp/

公開二週目の17日に3Dで見に行ったんだけど、感想書くヒマないうちにオーズも終わっちゃったんで無理やり2Dの方も見に行きましたよ。
結論としていうと、戦隊とライダーってわざわざ3Dにする必要ないんじゃないかなあ?
そもそもCGアクションや名乗りのフルCG場面以外はほとんど3D効果は感じられない上に、子供向けってことで3D効果が弱くて少ないんじゃあ、わざわざ高い料金出してまで見る意味ないと思う。オレもさすがにもう3Dでは見なくてもいいかなと思った。初回は2D、二回目見るなら3D‥‥かなあ。
それでもまだ戦隊の方は立体視効果狙った演出・構図にはなってるけど(2Dで見てもそれは分かる)、ライダーの方はほとんど考慮されてないかな。いつもどおり(笑)イヤいつもどおりでいいけど。
しかも今回二回目だからってことじゃないと思うけど、初見で見た3D画面ってやっぱりそっちに気持ち持って行かれるから話が頭に入らないんだよなー。
てことで、自分的には全体に3Dはあまり意味なしってことで。
 

海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船

監督:渡辺勝也 脚本:荒川稔久
 
最初の感想は、TV本編よりつまらないなぁ、どうしちゃったんだゴーカイジャー?‥‥でした。二回目というか2Dで見たらまあそんなでもなかったかな。
これ何がヒドイってマーベラスたちってホントヒドいよな。この場合の「ヒドい」は「非道い」の方です(笑)笑えるくらい非道いw
何でも願いを叶えてくれる幽霊船のお宝、ゴッドアイを手に入れるために乗り込んでいくマーベラスたち。もちろんザンギャックも乗り込むつもりがとんだマヌケで落ちちゃった‥‥ってのはともかく、大いなる力を簡単に手に入れようってことの是非ってのはあるよな、確かに。
まあ海賊だからお宝と聞いたら奪って当然ってのはともかく、殿下がそれさえあればあっという間に地球征服できるというのを何気に諌めるダマラスさんは偉いなあ!敵ながら心があるよな!ステキ!
お宝目当てでやってくる奴らの精気を吸って願いを叶えるという幽霊船長ロスダークさんの目論見とか、そのせいでゴーカイメンバーが怨霊彷徨う異空間に飛ばされたとかはともかく、本当に何が非道いって、そんなみんな欲しいに決まってるとんでもないパワーをもつお宝を、勝手に仲間を助けるために使っちゃうことだよ!(笑)
もちろんそれもロスダークさんの自業自得だといえばそうなんだけどさ、その力使う前に、飛ばした本人に聞こうよマーベラス〜、本当にあの異空間からみんなが抜け出せないのかどうかさぁー(苦笑)
というか、むしろロスダークさんがバカ?
そんなマッチポンプというか他人の自業自得で結局状況は始まる前とまったく変わらない話、得るものがない話なのでつまらないって感じだったのかなあ。いや得るものがなくはないんだよ。ナヴィも言ってるじゃあないですか、「一人より二人がいいさ、二人より五人がいい〜♪」って、サンバルカンのEDからの引用ですが。要するにそういう話だよな。
それはともかく二回目見たら、まあそれはそれで今のTVの流れではちょっと違和感ありそうな、ならず者的短絡思考のお宝探し展開は、いかにも無法者な海賊っぽい話で、これはこれで面白いかなって気にはなったかな。イヤ本当によく考えたらマーベラスがあまりにもならず者すぎて笑える〜ってことで。
ロスダークさんの願いも、全宇宙の海賊たちが狙ってただろう憧れのお宝を無駄に使って無駄にしたって感じもなんか良し(笑)
大体ロスダーク船長が命を得てやりたいことって何だよって話だし、どうせロクなことじゃないに決まってるからいいんだけどさ(笑)あ、はっきり説明してないけど、ゴッドアイは命あるものの願いしか受け付けないから、お宝目当ての海賊たちの精気を吸って生き返り、ゴッドアイを使って宇宙征服っていう予定だったんだよな?まあその野望が潰えてヨカッタヨカッタって話ではあるけど。
 
それよりお話として気になったつまらなさもちゃんと確認したんで言っとく。
まあ別に野球仮面とかG3プリンセスはいいんだ、お祭りだから(笑)むしろ野球仮面を見てゴレンジャーと思う海賊たちの勉強の成果を思うにちょっと感動w
この話の一番良くないとこって、異空間に囚われた海賊たちが、マーベラスだけが通常空間に戻るように言うことに「まったく理由がない」ってことだと思うんだよね。
お宝はマーベラスの夢だろうとかいってジョーたちがあそこに残ってマーベラスだけが戻る、しかもマーベラスはお前たちを助けにくるじゃなくて「向こうで待ってる」なんだよね。何で?みんなで一緒にジェットマンにチェンジして飛んでいっちゃダメだったの?何でそれが出来なかったかわからないよ。
しかもマーベラスがゴッドアイを奪う理由もないんだよね。まさに人が持ってるお宝を横からかっさらう海賊的行為。しかもその理由はお宝を奪うのは当然って、海賊すぎるよ。正義なんてないな(笑)
これがまだ、マーベラスがかつてゴッドアイに因縁があるとか、話に聞いてずっと狙ってたお宝だったとか言うなら、仲間たちがとにかくマーベラスだけでも戻ってゴッドアイを奪いとれってことで分かるんだけどさー。
本当にどうせ悪い海賊に違いないロスダーク船長であっても、マーベラスたちの仕打ちはなんだか気の毒な感じでした(笑)
あとはまあ最近ゴーカイレッドの中の人(福沢さん)にご執心なオレとしては、アクションシーンでずっとゴーカイレッドばかり見てて上の空になってましたw まああくまでもスーアクさんがってことでなく、「マーベラスが変身したゴーカイレッドのアクション」としてカッコヨすぎる‥‥!ってことですが。最近もうゴーカイレッドとマーベラス見てるだけで幸せウキウキ気分でござる(*´∀`*)
あとどうでもいいけど隣に座ってた10歳くらいの男の子がかなり画面に向かって喋ってたんだけど、ツッコミが的確でうるさいというより結構笑ったよ。偽ゴーカイオーが出てきて鎧が本物だと思ってるとこに「どうみたって違うじゃん」って、マントとフックだけじゃなく確かにカラーリングもディテールも違うよな。何で戦隊マニアの鎧が気がつかねーんだよなー(笑)
 

劇場版仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル

監督:柴崎貴行 脚本:小林靖子
 
今回の映画、靖子たんのお仕事では一番好きかも。
初見の時はなんか取っ散らかってるなあと思いつつ、でも最後でちょっと泣けちゃったんだけど、二回目見てもやっぱりちょっと泣けました。映司くんが、ここにいるみんな家族で俺の欲望はこんなもんじゃないと収まらないとか何とか言ってみんなで手を繋いでっていうとこからオーズに変身して主題歌かかって塔に向かっていく辺り。なんだか分かんないけど泣ける。
いやでも今回の映画って、映司とアンク(と比奈ちゃん)の関係を描いたTV本編よりも、家族の絆をちゃんと描いてて良かったと思うよ。家族ってか疑似家族的なものも含んでというか、映司にとって世界中のみんなが家族ってことだけど。基本は身内的な絆だと思うけど、何というか「信頼」とか見返りなく何かを与えるって意味での繋がりというか。だから本来の意味の家族じゃなくて、そういう絆を端的に表す言葉って意味での「家族」だと思う。少なくともこの映画のテーマは欲望うんぬんじゃないよな。てことは本来的にTVの話も欲望ってあくまでもキャッチーなとっかかりであって、本当に描きたかったのは「家族的な意味での絆」ってことだよな。
なんとなく初見の時にキバの夏映画を思い出したんだけど、あれも武部Pだし、描きたいのは常に家族的な繋がりであり絆であって、それがキバの時は血からくる「想い」だったんだけど、オーズでは関係性からくる「信頼」ってことかなと。
そこら辺、今回の映画のほうがTVよりはっきり出ててわかりやすかったと思う。TVの方が最終回で全部終わってから二回目見たからってのもあると思うけど。
初見で取っ散らかって感じたのは、あれもこれもで脚本がいろいろ入れたいと思いつつ、イマイチまとまらなくてバラバラにエピソードを繋いでいってたからだと思うけど、それを上手いこと柴崎監督が「絆」と「手を繋ぐ」ってことでリンクさせてまとめてたんで、最終的にはなんとなくいいたいことはちゃんと伝わったって感じ。たぶんTVと違ってグリードたちがほとんど出張ってなくて、彼らも彼らの欲望に沿ってだけどオーズに協力したから異分子がいなかったってのも大きいのかな。よくある共通の敵ってやつだけど。
ところで復活した錬金術士のガラがさくっととしょっぱな、鴻上会長はガラを封印した人間の末裔だって言ったけど、パンフ見たらガラを封印したのは当時の王ってことだから、メダル発祥の地がドイツだとして、鴻上会長はその800年前の王の子孫ってことになるってことですか?裏設定?ドイツの王族の血が入ってるとは、さすがワールドワイドな鴻上会長だね!
まあ結局鴻上会長がメダルを集める目的はハッキリせずじまいだったけど、ガラみたいにメダルを集めて世界を支配する王になるっていう存在に対してのカウンターってことで?世界をより良くしたいけど、自分が王になるっていうのはないのかな?まあとりあえずはいいけど。
 
まあだから、ストーリーの根本的なところがなんとなくふわっとしててゲーム的だってのが、物語としては緊迫感あんまりないんだけど、そこは問題じゃないってことでいいや。
家族的な絆を描きつつ、江戸と現代のコラボで暴れん坊将軍とオーズの共闘メインだよな(笑)
まさかあそこまで暴れん坊将軍だとは思わなかったというか、あのパートの舞台が江戸の町だったせいか、ほとんど暴れん坊将軍にオーズがゲスト出演してる感覚。BGMも完全に暴れん坊将軍だったし。映司くん、クスクシエでTVつけたときにあのまま暴れん坊将軍見とけば、貧乏旗本・徳田新之助が上様だってすぐに分かったのになあ!(笑)
江戸時代だからなんか分かんないけど500万円で一生チョンマゲ。ガラさんはドイツの人なのに日本のことに詳しいなあ(笑)
てことでロッカーの唐橋もチョンマゲ。(似合う)1億欲しいお金大好き(違)伊達さんもチョンマゲ妄想。(似合いすぎ)欲望の塊の鴻上会長は500万もらってないけどチョンマゲ。(超ぴったり!)江戸時代で生きるなら一生チョンマゲでも困らないよなあ(笑)
てことで、オーズと江戸(つか時代劇)のコラボがあまりに楽しかった。映司くんの着物姿もカワイかった!意味もないけどわざわざ着物着せた監督グッジョブ!超カワイイよ映司くん (*゚∀゚)=3 ムッハー 町娘風比奈ちゃんも超カワイイ (*゚∀゚)=3 ムッハー いかにもっぽい黄色い着物着せたスタッフエラい!
アンクはいつもどおり相変わらずだったけど、アンクの立ち位置っていつもあんなだな。常に高みの見物気分というか、あれが本来のアンクのスタンスだよな。気持ちは結構熱いけど、ホントの意味で情って感じてないと思うし‥‥ということをなんとなく思ったり。
ああそだ、映司くんバースも見れて楽しかった!比奈ちゃんグッジョブ!渡部くんはもっと楽しかったろうけど(笑)
まあとにかくオーズと上様が並び立って戦うとか、馬とバイクの並走とか、絵面もいちいちカッコいいし決まってるし、本当に柴崎監督でありがとう!そして、ありがとう!な気分。
上様のたぶん南蛮からの献上品なメダルセットでブラカワニとか、分けわかんないけどなんでもありで違和感ないんだよなあ、オーズって。
でもって、そんな楽しい話と別にゲスト的な扱いでの、ガラに乗っ取られちゃったお母さん(酒井美紀)と駿くん(根岸泰樹)の絆の話。
オレの個人的感想ですが、靖子たんって母性とか信じてないわりによくネタとしては使うなあと思ってて、でもたぶん母性ってこういうことだよねっていう理屈で描いてると思ってるんだけど、今回の話は柴崎監督裁量がどれくらいはいってるか分かんないけど良かったと思った。
あれって駿くんが怒ってるのは約束を守らなかったってことで、親からの愛情は受けてるんだけどそれが当たり前だと思ってるからことさら特別に見えてなかったってことだと思うのね。だから約束を守らなかったってことで怒ってたんだと思うんだよ。
でもそこをすっ飛ばして、お母さんはいつでも駿くんのことを思ってるって話で言いくるめちゃったのがこの話だと思うんだけど、その理屈じゃないところが良かったというか、いつもの靖子たんの理屈付けじゃなかったのがたぶん良かったのかなと。
まあそもそも親の愛情って、そういう理屈とか原因と結果とかいう話じゃないし。客観的に見たら、お母さんは仕事が忙しいからって子供との約束を破っといて、空いた時間にお弁当持って公園に行こうで誤魔化してるだけだけど(苦笑)そういやあそこのお家お父さんどうしたんだっけ?母子家庭?
どっちにしても今回みたいに「お母さんが化物に乗っ取られる」という事件がなければ、改めて考えたりはしなかっただろう当たり前の絆が家族の絆で、家族であっても絆って見に見えないから、だから人と人とが理解し合うためにはちゃんと「手を繋ごう」っていう話だと思うのねん。
そういうノリでってわけじゃないけど、この映画の描いてる絆っていうものの関係の曖昧さとその強さが、映司くんが世界中のみんなと家族だという無茶な欲望を成り立たせて納得させてんのかなあと思ったんだけど、この散漫な話をそういう風にまとめた柴崎監督がエラいというかさすがというか。本当に柴崎タンはいい仕事するよなあ!
最後にアンクがアイスのためとはいえ(たぶんアンクのことだから本当にアイスだけのためだと思うけど)比奈ちゃんと手を繋いで映司くんとアンクと比奈ちゃん3人で疑似家族的なホノボノさで終わったのも良かった。ホンワカする。なんだかんだ言ってもこういうの好きなんだよなあ。
一応突っ込むと比奈ちゃんはあの年になってもお兄ちゃんと手を繋ぐのか。馬鹿力を我慢する信吾の優しさよりもそっちを突っ込みたいw あと駿くんと映司が並んでて親子に見えたっていうのはどうかと思う。どう考えても兄弟だろよw
 
あとついでだから気がついたこと言っとくと、演出的になのかどっかからの配慮なのか分かんないけど、細かく目配せ聞いてるなあと思ったのは、サージェスミュージアム(違) *1 のモブシーンで車椅子の人がいたってことですよ。普通ああいうののモブにわざわざ身体障害者を入れるってことはしないと思うけど、そこら辺のバリアフリーさとか、翻って現代人と江戸の人たちの仲間意識もある意味バリアフリーかなと思ったり。誰とでも手を繋ごうってことだよな。
あとは江戸の街で、上様が出てきたときだか去るときだかに、江戸の町民の人が現代の人の頭を押さえて「ちょとあんた、上様の前で頭が高いわよ!」って風にしてたのも細かいなと。
アンクメダルの渾身のタトバ変身も凝ってたし、ガタキリバ増殖で全てのコンボ再現とか、なんかもうあるもの全部投入する感が半端ないというか、スゴイよなあ。
これって夏に終わるからこその全力投入感って気がするんで、映画の回数は増えても夏に終わるんなら夏の映画で総決算&締めでいいような気がする。去年はまあそこまでの感じはなかったんだけど、やっぱり全力感の違いかなあ?
おまけに次ライダーちょい出演もかなりインパクトあったしさ。まさかあんなだとは‥‥(笑)
思った以上にハイテンションなフォーゼの「俺は全てのライダーと友だちになる!」もあれだけど、走り去る如月弦太郎を見た映司くんの「若いっていいなあ」がなんつーか、お前が言うな(笑)フォーゼのハイテンションさはちょっと楽しみ。もう今週からだけどさ。お隣の小学生も「そこかよ!」って突っ込んでたよw お前が言うかw
えーと何だっけ、あとはさすが里中ちゃんは最強ってことか(笑)ドイツ語もペラペラ、肝の座ってることでは会長のお墨付き、どんな状況にも動じずマイペースで勤務時間を気にするとか大物すぎる(笑)本当に里中ちゃんの経歴ってばどんなだ?気になるw 秘書があまりに出来が良すぎて、それを雇ってる会長の器がますます大きく見えるという良い設定(笑)里中ちゃんはカッコイイなあ!
伊達さんと後藤くんもカッコよかったし、見終わったらいろいろホノボノ&楽しくていい映画だったよ!
何となく震災後の今の気分としてはぴったりな感じ。
そういやエンディングのイラスト、電王といいオーズといい、妙に個性的なイラストがなんかいい感じだった(笑)ああいうの結構好きだなあw

仮面ライダーオーズ#47「明日のメダルとパンツとつかむ腕」(終)

東映 http://www.toei.co.jp/tv/OOO/・テレ朝 http://www.tv-asahi.co.jp/ooo/
脚本:小林靖子 監督:田崎竜太
『こんな面白い、満足できることがあるか』
 
前回までのあらすじがとてもわかりやすかったけど、映司は欲望を自覚してメダルを得て、アンクは欲望を忘れてメダルを失った。でもってなんか知らないけど世界は終末らしいってことですか。
それはともかく、ただのメダルの塊として消えるんでなく、ちゃんと命あるものとして死んだアンクは映司くんの背後霊になってハッピーエンド、なんとなく二人で世界放浪の旅ですね。ヨカッタヨカッタ(笑)
いやでもさ、ぶっちゃけていうと、見終わってちょっとしばらく10分くらい考えてみたんだけど、ハッピーエンドってつまんないね(苦笑)だって「良かったねー」で終わっちゃうんだもん。
まあなんとなくウヤムヤのうちに終わった感があるのはともかくとして、話は終わってるよね。映司くんの自分探しも、アンクの自分探しも無事終了しましたっていう。
前回の感想でアンクがありがとうって言ったら終了‥‥って言ったけど、「お前を選んだのは間違いじゃなかった」ってのが感謝の気持ちだよな。ツンデレアンクたんの最大限の「ありがとう」(笑)
結局「自分」を見出すためには他の誰かが必要で、そのためにはまず自分から手を伸ばすことが大切だってことだよな。たとえそれが最初は妥協の産物だったとしても。
仕方ないからで伸ばした手だけど、それが必然だったのは僥倖というか、それを運命というのならそうなんだけどさ(笑)そういう意味で、この話は最初からちゃんと収まるところを持ち得ていたわけで、途中つまらなかった割に安定してたのはその結末がはっきり見えてて、そのための通過儀礼をたくさんこなすことも予定通りという、靖子たんらしい破綻のない展開だったからってことかなあ。本当に靖子たんの作劇は安心して見てられるけど面白味はないよね。褒めてんだか腐してんだかよく分からないけど。
つまらなくなかったのはひとえにキャストの熱演のお陰だと思ってるよ。みんなホントに素晴らしかった!つまんない割に最後まで視聴モチが落ちなかったのは、キャストが最初から最後まで完全に安定してたのも大きいかなあ。
あ、最後の映司の変身はいつもよりダイナミックで力はいってて良かった!すげーカッコよかった!中に入るとか入らないとかいう話あったのかな?入ってるとしたらあそこの変身直後のタジャドルの決めポーズのような気はするけど。入れるならあそこで入れたげてください。一瞬しか映らなかったけどさw
Anything Goesバラードバージョンはあそこで文句なく良かった。追加録音できない状況で、よくあれ録ってたなあ。グッジョブすぎる。
 
反面、話の辻褄というより根っこの方はどうにもウヤムヤ。映司って結局なんであそこで暴走しなかったの?
増殖と巨大化は平成ライダー最終回の必然ですが(笑)、結局王の欲望とかメダルを集めてどうするとか、更にはドクターの言ってる終末は分かるけど、会長の言ってる再生ってさっぱりわからないよ。だって破壊されてもないし終末もこなかったじゃん。
ついでにいうと、前回からのアクション中のストップモーション多用の田崎監督の演出の意図もさっぱりわからないヨ。いらねーよ(^_^;)
アンクのコアメダルで変身したタジャドルでアンクと一心同体で戦ってるふうなのはギリギリ?もうちょっと上手くできそうな気がするけど。
ついでにもひとつ腐しとくと、田崎監督のセンスって今回の里中ちゃんとかさ、後藤くんが『さすが俺の上司だ!』というくらい里中ちゃんはカッコよかったけど、その格好はどうよというか、本当にオタクっぽくてダサいよな。何のコスプレだよw
あとなんでかヒロインに白いドレスとかワンピとか着せたがるとかさ(^_^;)まあいいけど。
そこら辺の鴻上会長の目的とか物語の謎は何気にまったく回収してないけど、映司くんとアンクの自分探しはきっちり終わってるから文句はないです。そこはさすが靖子たん、ちゃんと終わらせたよな(笑)終わってるよな。うん。
まあただ映司がアンクの腕を掴んでたとも思えないんだけど、なんかウヤムヤのうちにそういうことになって、映司が欲しかった力は「パワー」ではなく誰かと手を取り合う「絆」だった‥‥ていうオチもキレイで良かったんでいいや。「力」ってひと言で表しちゃってもその内容は実はいろいろあるよな‥‥ってことで。「力」をどういうものだと理解してるかで見える世界は違ってくる的な?
そもそも映司が自分に絶望して「力がない」と思ったきっかけは、過去の、あの少女を助けられなかったことと、本来信頼すべき家族によって自分が無力な存在だと思い知らされたことだったからなわけで、映司の自己の回復は自分に力があると認識することと、その力の源が家族という絆だと(この場合疑似家族的な‥‥だけど)ことを理解することだったんだし。
まあそういうオチのつもりだったんならそれはそれで。本編でなんとなく疑似家族を作って(誕生日パーティの回とか)、映画でいきなりそこすっとばして「家族」をテーマに持ちだされたときになんとなくまあ、ああそうかーとは思ったけど、それを正面切って描かなかったことだけが残念。
結局なんとなく‥‥なんだよね。映司がそこに気がついて変化していく、それに合わせてアンクも変わっていくというとこをちゃんと見せて欲しかったとは思う。つか、見せるべきだったと思う。見せてないからウヤムヤに思えるんだよな。
まあ靖子たんの家族はあくまでも疑似家族というか、結局損得勘定のとこに情が出てきて‥‥みたいな感じなのかなあ。決してタダじゃないんだよな。映司も純粋に自己犠牲のヒーローではないというか、結局アンクも映司も、まずお互いの損得が絡んでるから信頼しあえる‥‥って感じだったしな。
だって映司はアンクのメダルにヒビが入ってるのがわかってても、「アンクがやるっていうんならやる」んだし。というかそれって映司の欲望ともイコールだし、映司とアンクの欲望が同じものになったところで、コンビとしては上がりだよね。
靖子たんは損得や欲望が絡まない情だけの関係って、信じてないのかなあー、いやそれを超えたところに情がある‥‥ってことかな。
終盤の比奈ちゃんの迷いはそういう損得で割り切れない情の部分だし。損得だけで考えたらお兄ちゃんを返してって話で終わっちゃうもんな。何かはわからないけど、比奈ちゃんもアンクからもらった何かがあるはずだけど、それははっきり描いてないような気がするし。なんとなくイイカンジの何か繋がり?というか比奈ちゃんはむしろ貰いっぱなし?

まあ死ぬ覚悟だった映司くん、なんとなくだけど映司くんが救った世界がよく見えないから、映司が命を投げ出す価値があるとも思えないんで別にそこで死ぬこたないよと思ったんだけど。
てか空から落ちてくんならどうせなら最後は比奈ちゃんの怪力でラピュタのごとく映司を受け止めたら良かったのに〜‥‥みたいなことも思ったけどさ、そこで後藤ちゃんかよーという(笑)
みんなで映司を受け止めるってのは悪くなかったな。知世子さんがお母さんで伊達さんがお父さん。後藤くんはお兄さんで比奈ちゃんは妹、里中ちゃんはきっと隣のお姉さん(笑)アンクは‥‥いやとりあえず、えーと、魂の片割れでいいよ(笑)そんな疑似家族。
旅してる映司くんは、ちゃんとみんなと繋がるための道具(iPhone?)を持ってるし、世界中どこにいても絆は繋がってるいってことだよね。うん、キレイに終わったー!

つーか、アンクは「翼ある手」なんだからまあもうちょっと生かしてドラマチックにベタな感じ狙っても良かったのに、靖子たんそういうベタなのは好きじゃないんだよな、きっと(^_^;)
てかさ、この話で一番成長したのは後藤くんな気がする。気がするじゃなく、成長したよ!一番わかりやすく成長したよ(笑)
理想だけの頭でっかち気持ちだけ正義の味方な若者が、実は力がないことに気がついて挫折し、自分に何が出来るのかを自覚したとこから成長、わかりやすい大人のロールモデルである伊達さんがいた事で、ついにはかつては眼中になかったビジネスライクで利己的な欲望に忠実なただの社長秘書(と思ってた)を「さすがは俺の上司」と称えるまでに成長するとかね。感無量(笑)
つまりは「成長」とは他者を認め、自分の力を自覚するところから始まるってことかね。映司よりよほどわかりやすく主人公っぽいよ(笑)平和を守るヒーローとして、損得も考えてないしね。師匠(伊達さん)とか、上司(里中ちゃん)と違ってさ(笑)
そもそも主人公の映司が割と打算で動いてるとこもあるし。つか、オーズにおいては優秀な人間ってみんな欲望に忠実で利己的な気がする(笑)本当の意味で無償の自己犠牲はしないというか。いいのかな、まあいいんだろな。それが靖子クオリティ。
もしかしたら武部さんは家族の絆的なものを描きたかったのかもしれないけど、靖子たんに任せたらギブ&テイク前提の疑似家族になっちゃったってことか?(笑)
それにしても、自分探しが終わった映司がまた旅に出るのがよくわかりません。旅が好きなの?それともあのアンクのメダルをもとに戻す方法を探して旅してるってこと?だとしたらちょっと「からくりサーカス」的だな、錬金術だし。(途中までしか読んでないけど)
ドクター真木は最後まで面白かった!ラスボスってわけでもなかったけどドクターがいてくれてよかったw キヨちゃんのドクター真木バージョンをさりげなくクスクシエに置いてくとか、ドクターの終末観からしたらナシのはずだけど、そこら辺ドクターも多少は考えを変えたってことなのかなあ‥‥そう思うとちょっと感慨深いです。ドクターの終末感は家族の絆が断ち切られたからであって、それが知世子さんという姉に似た他者をきっかけにして(擬似姉の知世子さんに)何かを残したいと思ったんだから。ここに繋ぐ絆があるって気がついたってことで。
あ、ウヴァは最後までなんだか気の毒だったなあ‥‥死にたくないで終わりとは。なんかすごく罰ゲーム的。ウヴァが何悪いことしたってんだよなー、靖子たんヒドイ (>_<) 相変わらずヒドイw グリードの皆さんは欲望に忠実なだけだったのに、それであんな酷い目に遭うなんて。
何にせよ1年通してのお話はともかく、各話レベルでは面白かったし楽しめたし、何よりキャストが本当に良かった!皆さんお疲れ様でした。うん、楽しかったよ。このキャストで良かった!
渡部くんは最初から最後までよく出来た子だったし、三浦くんは最初から最後までカワイかった。あと里穂ちゃんはなんだかエロいと思います(笑)最後までエロカワイかったーw(それで締めかよw)きみじーは本当に成長したよなあ‥‥伊達さんは最後までいい加減でカッコよかった。知世子さんはアバウトで良かったw
そういやいまだウッカリ映画の感想書いてないんだけど、時間があれば今週中にもう一回見に行ってもいいかなあ。あれは取っ散らかってるけどいい話だった。うん。本編があっさり終わった分、あれで締めてもいいかなあ(笑)
というかどうせ冬の映画もあるんだよね。話としては完全に終わってないしなあ。いきなり会長がどっかからメダル3枚出してきて、またハッピーバースデイ!しそう(笑)
 
予告。
来週から「仮面ライダーフォーゼ」です。宇宙キター!(笑)
坂本浩一がメイン監督‥‥と聞いてなんとなく意味なく宇宙っぽいなと思ったんだけど、あれだよ、自分的にはウルトラマンゼロのイメージだったかと気がついたなう。
とりあえず塚田P×中島かずき脚本×坂本浩一監督のコンボに期待!(いつも初回は期待満々!)

仮面ライダーオーズ#46「赤いヒビと満足と映司の欲望」

東映 http://www.toei.co.jp/tv/OOO/・テレ朝 http://www.tv-asahi.co.jp/ooo/
脚本:小林靖子 監督:田崎竜太
『正しいのかもしれないけど、でもそんなのつまんない。もっと欲張っていいじゃない。映司くんもアンクちゃんもお兄さんもーって、ちゃんと欲張れるのは、比奈ちゃんだけよ?』
 
なんか先週からの続きで映司とアンクが海の中でもみ合ってるからなんとなーく諸田監督のような気がしてたけど、それにしちゃ演出がヘンテコだなあと思ったら最終2話は田崎監督だったか。どーりで(笑)
あと田崎監督は鴻上会長にあの朱赤のスーツ着せるの好きだよね。結構な頻度で着てなかったっけ?
いいけどオレ、プトティラの造形好きだなー。なんか基本形タトバコンボよりなんとなく好きかも。というかアンクと対決してるのがプトティラってことは、逆に言えばタトバは真の敵のために取ってあるってことだよね、展開として。まあぷプトティラは映司のグリード化の象徴みたいなもんだから、アンクとの対決でってのは妥当なんだろうけど。
まあ真の敵って誰よって話ではあるけどさ。ドクターか?それとも自分の欲望との対決とかいうベタ展開なのか?w
 
ということでドクター真木は相変わらず最後まで笑わせてくれて素晴らしい!(笑)
あの状況でまさかのその展開って、ここだけ田崎監督グッジョブ。キヨちゃん投げちゃダメー!キヨちゃん流された!メガネも流された!そしてドクターは泳げた?意味ワカラネエ。しかもキヨちゃん、ボブ・マーリー?(爆笑)
冒頭のアバンから緊張感あふれるシーンだったからねえ。いい息抜き。ドクターは相変わらずグリードになっても面白いなあ(笑)
アンクの方は、映司の「ありがとう」ですっかり満足しちゃったみたいでヨカッタヨカッタ‥‥ってことでいいのかなあ。まあお話的には盛り上がったからオレも満足です。願いというか欲望が満たされたところで潰えるのも、まあ滅びの美学的にありだしな。
ドクターにコアメダルを破壊されかけてセルメダルをまき散らしてぐったりって、人間で言えば内蔵まき散らしてるようなグロ映像になるとこだよなあ。
『まったくだな‥‥しかもバカバカしいのはさっきからずっと、満足してるってことだ』なんだかこんな素直なアンクたんは初めて見た気がするよ、この最後の最後になってやっと素直に。知世子さんの調教の甲斐があったのか?(笑)
まあドクターがコアメダルにひびを入れたからってのもあるけど、満たされない欲望を抱えているのがグリードなら、どのみち仮初にも肉体を得て人間らしい暮らしを体験して、欲望が満たされて満足してるアンクはもうグリードじゃいられないんだろうし。
というか、だからこそグリードから進化するってことはないのかなあ?単なるメダルの塊が命を得る何かが。他のグリードはコアが壊れたらそこでお終いだったけど、それはアンクみたいに欲望の形が最後まで見えなかったからってことは。そういう欲望そのものじゃなく、その欲望の目的が見えることって「メダルの器」と同じじゃないかしらん?
比奈ちゃんが全部取りするつもりなら、アンクも何か新しい命を得てもいいような気はするけど。
というか、そうか、比奈ちゃんは当事者じゃないからこそ、全部取りという欲望をいい意味で無責任に言っちゃえるってことかなあ?知世子さんのいい加減さと動じなさはなんか尊敬するよな。いいなあ、あんな人(笑)身近にいたら大変そうだけどw
あとはもう、映司の助っ人に行くアンクの最後を見届けたいってことかなあ。いい方に転べばそれはそれで。別段どうなっても文句はないような気はする。なんとなくみんなハッピーに終わればいいね。
 
それよりいきなり欲望全開の映司くんだけど、オレの最近の心の中のマイブームは「目的は手段を正当化するか?」なんですが、まさにそういうコトじゃないかなあ。
『俺思い出したんです、俺の欲。力です。どんな場所にもどんな人にも届く俺の手‥‥力‥‥』
はいいんだけど、力は正義にも悪にもなるから使いようなんだよね。
映司くんって今まで欲望自体描かれてなかったってこともあるけど、結局「何をしたいか」というよりそれをするための「力」が欲しいとなると、どのみちそれを手に入れるかどうかってとこで話が収まるわけで、こないだもいったけど555の敏樹先生の場合とかと比べると、その力を手に入れたあとどうするかっていう視点が抜けてて、靖子たんの脚本にイマイチ乗れないのはそういうとこなんだけど、キャラの生き様が見えないんだよなあ。生き様ってのは「感情」だと思うんだけど。(オーズ的にはまんま「欲望」か?)
そういう意味で、傷ついて感情を押し殺して抜け殻になってた映司の望んだものと、この物語の行き着いたこの展開ってのは、まあオーズという物語としてはわからんでもないけど、やっぱりなんか理詰めなお話って気がしなくもなく。何か揺さぶられないというか、先週の映司とアンクが思ってることぶつけ合うこの展開まではね。
そもそも映司が最初から生きる目的を失ってるってことで受け身のキャラだからこそ「欲望の器」にふさわしいって話で、そういう受動的な願いの叶え方がなんとなくやっぱり武部Pってこともあってキバに似てるというか(まだ感想書いてないけど夏の劇場版がすごくキバっぽかった気がするし)、キバの渡の、誰かが手を差し伸べてくれないと自分の殻を破れなかった受動的な女性っぽさと被るんだよな。
その映司くんが自分の欲望を自覚した途端に男性的な欲望の発露みたいな「力が欲しい」という、欲望が目的化しちゃったというかそう見えるというか、言うにしても『このメダルは渡さない‥‥手に入れた俺の力‥‥!』ってストレートすぎるだろっていうか、何の為に誰のためにという本来の目的を見失うのがなんというか。
伊達さん(大人〜)があっさり指摘する通り『その手見てみろ!そんな手で何つかむっつーんだ、何を守る!どこに届く!』だったり、成長した後藤くんが言うように『何でも一人でやろうとするな、火野!』だったり。グリード化したその手じゃ誰とも手を繋げないと思うな。比奈ちゃんはそれでも気にせず手を繋いでくれると思うけど。

繰り返しになるような気もするけど、もともと映司くんの「誰かを救いたい」欲望って、家が政治家で裕福で力があったという、そもそも自分で手に入れたものじゃないものがバックボーンなんだけど、それに気がついてない「出来ると思う万能感」って子供みたいなもんなんだよな。
わざとなのか予定通りなのか分かんないけど、映司くんが自分の欲望を自覚しないまま手に入れたオーズの力を使うことに目覚めていくっていう描写がなかったせいで、そこら辺がわかりにくくなってるってのはあるんだけどさ。もちろん注意深く見てたらそこはちゃんと抑えてるんだけど、それってじみじみ描くよりどっかでイベント的に描いてもいいことじゃないかなあ?
その辺で、仮面ライダーもといバッタヤミーの時(21,22話)や、高校時代の親友の話(33,34話)で描けたはずなのにと思うとねー。(あ、どっちも靖子たんじゃなく毛利さんだよね)
すでに「欲しかった力」を手に入れてた映司が「アンクに感謝する」ってのを最後に持って来たかったんならまあこれでもしょうがないけど、そもそもがつまり目的地がそこっていうのが、仮面ライダーの物語としてのフラストレーションが溜まるってことだから‥‥ああなんかモニョモニョ。自分探しは見つかったところが終わりじゃなくて、物語としては見つけた自分が何をするかってのを見せて欲しいなあと思ったり思わなくもなかったり。というかその先を見せてよ。
どちらかというとこれって靖子たんの芸風というより、キバ見るに武部さんの芸風だよなあ。
ヒーローと正義の有り様を捏ねくり回して模索した白倉さんも中二といえば相当中二だけど、自分探しが目的化してる武部さんも相当なスイーツな気がするよ?ヒーロー物としてどっちもありだけど、やっぱり自覚したその後は描いてほしいよ。オレ思うに。 *1
まあそこら辺、なんとなくそう思ったってだけで、番組的物語的に好きか嫌いかでいえば好きだし、最後は面白かったんでいいです。まだ終わってないけどw 先週今週の映司とアンクのぶつかり合いとか相当テンション上がったしね! (*゚∀゚)=3 ムッハー
まあ単なる分析ってだけね。
このまま最終回で盛り上がって、上手く大団円に落ち着いてくれたらいいかなあと。
そういや比奈ちゃんと信吾が映司のことを都合のいい神様みたいって言ってたけど、メダルの器になって完全なオーズになるってことは神になるってことだよね。すべての欲望を叶える。
そうなると鴻上会長の映司くんへのプレゼントがなんなのか、あの箱のサイズだとメダルな気がするんだけど、ジョーカー的な使い方出来る万能のメダルとかあったりするのかなあ。それでアンクたんが助かればいいね!
ところで地下倉庫(里中ちゃんは最後までカッコよくて漢らしくてステキだった!w)に劇場版で使われたメダルをはめるパネルがあったんだけど、あのパネル、劇中で壊れてるから、最終回のあとってことでいいんでしょうか?(笑)

*1:まあここでいうことでもないけど、だから翔太郎が仮面ライダー探偵として独り立ちする物語じゃなく、単にコンビが成立するだけの話だった「W」は見終わってガッカリというかなんというかゴニョゴニョ‥‥