そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

銀岩塩 Vol.3 LIVE ENTERTAINMENT「『神ノ牙-JINGA-転生』〜消えるのは俺じゃない、世界だ。〜」

公演期間:2019年1月5日(土)〜14日(月・祝)※ 1/13(日)17:00〜 公演分
会場:天王洲 銀河劇場
原作:雨宮慶太
総指揮・演出:井上正大
脚本:塩田泰造
出演:井上正大 / 山本一慶、伊波杏樹(Wキャスト)、小田えりなAKB48、Wキャスト)、正木郁 / 松野井雅、清水佐紀福圓美里(Wキャスト)、名塚佳織(Wキャスト)、宮城紘大、仙石みなみ(Wキャスト)、磯原杏華(Wキャスト)、湯本美咲 / 岩田有弘 / 中村誠治郎

 

◆あらすじ◆
「メシアの吐息」と呼ばれるトミノが千年に一度、目覚める時、
第一魔層の下獣たち(ホラー)が一斉に騒ぎ始めた。
「ジンガ ザ コニオ ヨスル」
「ジンガ ザ コニオ ヨスル」(魔界語で「ジンガがトミノを喰う」)
時を同じくして独立系ホラー討伐組織「狼の穴」で修行中の
魔戒法師の卵トモハがホラーの群れに襲われ、ホラーの王と呼ばれる銀髪の男に遭遇した。
…第一魔層と人間界、騒ぎの渦中にいるホラーの名は、ジンガ。
かつてメシアにさえ挑んだ、神をも恐れぬホラー。
トミノを崇める強力な魔人獣サーシャ、フギ、ルカが
叛逆の下獣ジンガ討伐に乗り出す時、北の極みの森のオンタケが嗤う。
ジンガなどという下獣は、もはや何処にも存在しない。
奴はすでに、輪廻の螺旋の中で、次の人生を歩んでおる。
魔戒騎士 御影神牙としての人生をな
神をも恐れぬホラーの生き様を芝居・映像・ダンス・アクション、全てのエンターテイメントを含めて鮮烈に舞台化。
銀岩塩 Vol.3 LIVE ENTERTAIMENT
「神ノ牙-JINGA- 転生」
ホラージンガと、大ヒット放送中のTVドラマ「神ノ牙-JINGA-」の魔戒騎士御影神牙との関係とは…!?

 
ぶっちゃけストーリーと設定は余計に混乱!ホラーのジンガは変身していいの!?TV最終回と同じ疑問、そしてつまり終わってねえ。(以下ストーリーのネタバレあり)

メシアはともかくトミノ様とは?魔界とは?魔人獣って?ジンガがメインのシリーズになってから今までの牙狼の世界観とは違ってきたから設定がさっぱりわからないんだが、一体誰と誰が敵なのか。
今回の話だと魔戒法師の友葉が御堂神牙じゃなくジンガを求めたのはなぜなのか。ずっとなんでこんな話なのかなあと思ってたら、実は友葉には消えたはずのトミノが入ってて、ジンガを見極めようとしてた…って、話の筋は通ってるけど、だから魔界第一階層って一体。イマイチ内容が把握できんかったよ。
舞台劇だからホラーが人間態なのは仕方ないけど、そのせいで余計にホラーってなんぞや?魔界の魔人獣たちと何がどう違うのかって話に見えるのよね。
いいけどトミノ様って名前は別の人(富野由悠季監督とかな)を連想するか止めて欲しかったなり(苦笑)
まあストーリーはともかく、エンタメ性は強くて演出はかなり映像寄り。舞台上の見え方には影響しないくらいの薄いスクリーン?に投影する立体感のある投影技術すごい。特殊効果はもちろん、舞台に立ってる人物に別撮りのアップショットを重ねたりというTV的演出が普通に出来るから分かりやすいし。
そして決して広いとは言えない銀河劇場でまさか生オケ&生バンドとは。ここ、普通の舞台も観たことあるけど、今回の牙狼は随分立体的に作ってるからステージ自体はそんな広くないんだけど(だから人数的なこともあるけど群舞がショボくて残念と言うのはある)、やってること考えると密度が濃くて逆に満足感高く感じるかなと。
あとそのせいもありアクションの時の暗転移動早い!よくあんなスピード感あるテンポで見せられるなあとビックリした。演出のまーくんさすがっす。
もちろんまーくんはめちゃくちゃスタイルいいし手足の長いし、こないだジオウに出た時、昔より声が太くて低くなったなあと思ったんだけど、台詞回しも痺れるよ。アクションのキレの良さとエンターティナー的な仕切りっぷりがさすがでまさに座長!神というより悪魔的でカコイイ! (*´д`)=3

日替わりゲストはちゃんなか・中村優一。最初に言っておく!とか俺はかーなーりー強い!とかとても電王ネタでゼロノス押しw
役どころとしてはホラーなんだけどストーリーとはあんまり関係なくて、アミリと絡むコント要員(笑)
あとはミリ秒で行く人・サーシャは良いキャラだった。
そしてこれ話終わってないよねえ?てことで話と設定はわからなくても舞台としては満足でした。
幕が降りたあともジンガ・アミリ・友葉(かな?)が”物欲にまみれた因果を持つ”観客を物販に誘導する小芝居したり、グッズやお高いBlu-ray・DVDソフトを「予約しな!」というアミリ姐さんは最高っす!惚れる!(*´д`)=3
そして物販もお高いけどパンフ3000円かよ、でも買う…と思ったら出口付近でアミリ姐さん撮り放題!サービス良すぎ!生の松野井雅様、美しいー!!惚れる!
松野井姐さん、夢中で写真撮る女子たちに感謝の言葉。これは下僕になるしかない。マジここには女子しかいなかったw(男性ファンは奥のトモハ役の子の物販手売りに押し掛けてたから)
正直TVシリーズ見てた時はキャラ的に特に好きってこともなかったけど、この舞台のアミリ様はとても素敵だったし、その上で生の松野井姐さん見たらマジ女神っ!だった。もう下僕でいいです…

虚構の劇団 第12回公演「天使は瞳を閉じて」

http://kyokou.thirdstage.com/

公演期間:2016年8月5日〜14日 ※8月9日(火)公演
場所:座・高円寺1
脚本・演出:鴻上尚史
出演:上遠野太洸  鉢嶺杏奈  伊藤公一  佃井皆美
小沢道成 杉浦一輝 三上陽永 渡辺芳博 森田ひかり 木村美月 (虚構の劇団)
 
とりあえずメモ。今回たまたま誘われまして、たまたま上遠野くんが主役でした。ラッキー。
面白かった!しかしどうしても上遠野くんを見るとチェイスとしか思えねえw
あと何気に佃井皆美さんもいたから、上遠野くんとでダブルライダーだったw

劇団八幡山ほしがりシスターズ3周年記念公演「メロターパン2 3D」

http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=67032

公演期間:2015年11月7日(土)、8日(日)※11月7日16:00「北斗の国のメロス」回
場所:阿佐ヶ谷アートスペースプロット
脚本・演出:黒田勇樹
出演:省略するけど、回替わりゲストは椿隆之
 
ざっくり感想。面白かったし明日もあるから行ける人は行くといいよ!w
出演者を省略してしまったのは20人くらいいたからです。スイマセン。
今日と明日の公演だけど今日の夕方回に椿くんがゲストで出るってことだったので、劇場がご近所で場所も知ってるし料金が1000円ってこともあり気軽な感じで見に行きました(ちゃんと予約はしてある)
えーとどうも3周年記念のリバイバル公演みたいなやつ?たぶん1時間くらいの公演かなーと思ってたんだけど、その予定だったらしいけど内容が押して1時間半くらいありました。なんでも昼の公演が40分くらいで終わってしまっての頃20分を埋めたので2回めはなるべく長めにと思っていたら1時間半以上になってしまったらしいです。楽しめたのでよしです。むしろラッキーです(笑)
そしてスマホで撮影オッケー!公演中も撮影、つぶやきオッケー!w 今日の黒田くんはキアヌ・リーヴスのようにほっそりしてる!ステキ!撮影オッケーなのでツイッターには上げたけどさすがにブログにはどうかと思って全員写真だけにしとくけど。

 

あらすじ:
200X年、世界は核の炎に包まれた。 だが、人類は死に絶えてはいなかった。 暴力がすべてを支配する世界となった核戦争後の大地で、わずかに生き残った人類は 邪智暴虐のラ王に支配され苦しい生活を送っていた。 そんな時、2000年間無敗、一子相伝暗殺拳北斗神拳の継承者であるメロスは激怒していた。



北斗神拳の伝承者メロスが妹の結婚式に出るためにふしぎの国のアリス的な世界を歌や踊りやコントの刺客をくぐり抜けて親友の雲のジュウザヌンティウスとの約束のために戻ってくる話。作と演出と太宰治黒田勇樹
どう見ても、相当控えめに言っても学生演劇的なバカ発想の設定に内輪ネタやアドリブを入れながら、でも疾走感あってそれなり洗練されたコメディとして突っ走ってて面白かった!てか直接舞台上で太宰治が演出指示してるし!さすが黒田勇樹www
主人公のメロス役の人が何となく「少林サッカー」のダンスを踊り始める人っぽくて(顔はアレだが声は良い)それだけであんか笑えるんだけど、途中で紅茶キノコ(違)を飲んだらカッコいいメロスになったり常に全員出てきてメロスはわからぬ!とか踊ったり1分で分かる〇〇シリーズグダグダで爆笑だし、妹の結婚式は絶対笑ってはいけない結婚式でアドリブコントの嵐だし、ハート様の女王戦は格ゲーだし、ヒデブ芸の人ヒデブやり過ぎだし、思った以上に笑うwww あと客演の斎藤このむさん、サーティーワンのやつの無理やりアドリブおかしすぎるwww
そしてウサギの穴に落ちてからのそれらのおかしな世界は実は夢なんだよと言われて走るのを諦めそうになったりしてうのにクライマックス感なく、最後はメタな存在である太宰治までが入ってきて(というか演出指導してるけどな)諦めたら試合終了ですよ…って太宰先生に言われたり、バカの一つ覚えの台詞しか言わない雲のジュウザヌンティウスが潔くて最後にはなんか感動するし…本当にあり得ない組み合わせの北斗の拳走れメロス不思議の国のアリスのネタの融合度合いがかなり絶妙にオカシイ(笑)
ゲストの椿くんは一体なんのために…と思ったんだけど、たぶん話には関係ないおまけ?っぽい。いやそれはそれで良しです。しかも今日のビジュアルは大変良い。それだけで満足 (*´∀`*)=3ムッハー(参考→椿隆之八幡山欲しがりシスターズ』⇒ http://amba.to/1Pujp67
)なんかのポーズもとったけどしかしそれは内緒なのだw
いやー面白かったです。3本全部見たい気になるけどたぶん全部見たらかなり体力消耗しそうw
というか、結構ここの劇団スペースで公演やってたのね。知らんかった。

マクベス

http://www.parco-play.com/web/play/macbeth/

 
公演期間:2015年7月12日 (日) 〜2015年8月2日 (日)  ※7月29日(水)19:00の回
場所:パルコ劇場
翻訳:松岡和子訳「マクベス」より
日本版演出:アンドリュー・ゴールドバーグ
原作:W.シェイクスピア
主演: 佐々木蔵之介
 

【あらすじ&説明 】
何が患者にあったのか。何が彼に「マクベス」を語らせたのか。
シェイクスピアマクベス」の登場人物20役を佐々木蔵之介がほぼ1人で演じきる
National Theatre of Scotland版“One-Man MACBETH”。
 
舞台は精神病院。登場人物はたった一人の患者。
そして時折見守る病院スタッフ二人のみ。
監視カメラが、患者の全ての動きを、逃さず捕らえて映し出す。
観客は、患者に内在する「マクベス」の登場人物たちを介して、
あの忌まわしい物語を追体験する。
息を飲むかのような100分間。
いまだかつてない革新的に生まれ変わった『マクベス』。

 
席がZ列だったからてっきり後ろだと思ってたのに前から3列目でビビったよ。(端っこだけど)パルコ劇場はX列始まりの劇場だったのだ。ラッキーなのか?よく見えたからラッキーよな。ものすごい至近距離で蔵之介のぜんら! ( ゚Д゚)ノ
シェイクスピアは数えるほどしか、しかも映画とか舞台でしか見たことないのです。なので話はイマイチさっぱりわかりませんでした (>_<)
この舞台が元の戯曲そのまんまじゃなく、超アレンジした革新的なひとり舞台だってのは知ってたんだけど、一応さすがにあらすじくらいは確認しといてよかった。それがなかったら本当に路頭に迷うとこだったw
革新的なのは知ってても内容までは確認してなかったんで、何かの事件に巻き込まれた精神病患者・カミング(佐々木蔵之介)が「マクベス」を語る…と言われても実感できなかったけど、こういうことかと。元の「マクベス」の何たるかも知らないので話はとてもわかりにくかったです。すまん蔵之介、オレの教養がないせいで (>_<)
ところでどういう舞台なのか予備知識もなかったせいで、いきなり初っ端から佐々木蔵之介のパンイチのマッチョさにちょっとビックリしたよ。このために鍛えたってこと?だって40代後半でももともと細いせいか、いかにもなマッチョじゃなくいい塩梅の細マッチョ。カッコいー (*゚∀゚)=3 ムッハー
もちろんこの舞台はの見どころはそこだけじゃないけど皆さんにお伝えしたいのは、
佐々木蔵之介ギリシャ彫刻みたいな肉体美でパンイチ&全裸ありってことですよ!
もともと足も長くてスーツ姿がバランスよくカッコイイからスタイル良いなあと思ってたけど、腹はきれいに割れてるわ贅肉ないわ、背筋は僧帽筋&広背筋スゴいわ二の腕も労働者のように太いわ、蔵之介ってそういうイメージじゃなかったよね?という、とにかくビックリですよ。あの肉体美タマラン。
途中バスタブにも入るからお尻も気前よく出してますよ?てかほんとにマジ全裸かな?(暗転してる間にタオルで拭くよ)パンイチも多いからいろいろ気になって話追っかけるの大変。いやそもそも話を追いかけるのは大変だけど。wikiであらすじ読んだくらいでもセリフで想像はつくけど、そういうことじゃないんだよね?
なのでストーリーに関してはノーコメントで。まあ「マクベス」使っててこの設定なのでなんとなく何があったのかはわからんでもないけど、彼が何と戦ってるのかはよくわからなかったよ。スマン蔵之介。
でもそれを演じる佐々木蔵之介という役者の怪演っぷり、100分近くハイテンションでセリフをしゃべり続け、何人もの登場人物をひとりで演じてるということだけでなく、このキチガイみたいな話の筋立てをブレなく揺るぎなく演じてる蔵之介がすげえよ。さすがだー。しかしこれは見てる方も疲れたよ…(あと間断ないセリフが心地よくときどき眠気が襲うよ…)
面白いと思ったのは舞台設計が精神病院の一室、やたら壁が高くていくつかのベッドとバスタブがあって暗くて圧迫感があって。上の方にモニターが3つ付けられてて監視カメラの映像が時々映るんだけど、目の前で演じてるカミングの振る舞いよりもモニターを通して見える方が狂人めいてただごとじゃない感があるのと、もちろんモニターは客席から見えない角度の顔アップを見せたり、時にはそこにいないはずの人物が映ってたりと、すごく謎めいていたのがちょっと怖かった。ホラーっぽい怖さというか。
舞台の高いところから病室を見下ろしてモニタリングしている医者たちが怖い。あとどうでもいいけどバスタブの作りが片方しかくっついてなくてそれに蔵之介がはいるのが今にも壊れそうでとても怖かったw
とにかく圧迫感があるストーリーで、カミングのキチガイさと蔵之介のハイテンション演技にのめり込んでいくような舞台でした。もともと舞台出身だってのもあるけどやっぱりドラマの演技とは全然違うね。ド迫力。
 

やっぱあの肉体美はこの公演のためか?
8月中はあちこち地方を回るみたいですね。

夜想曲集

http://hpot.jp/stage/nocturnes

 
公演期間:2015年5月11日(月)〜24日(日) ※5月15日(金)14:00の回(アフタートークイベントあり)
場所:天王洲銀河劇場
脚本:長田育恵 演出:小川絵梨子
原作:カズオ・イシグロ
出演: 東出昌大・安田成美・近藤芳正渚あき入来茉里・長谷川寧・中嶋しゅう
 

【あらすじ】
自分の才能と向き合おうとするチェリスト
有名になるために懸命な努力を重ねる女。
顔を変えた売れないサックス奏者。
才能が傷つくことを恐れる女。
再起のため愛する妻と別れる老歌手。
才能と愛に翻弄される大人たちが奏でるセレナーデ

【 説明 】
演出を手掛けるのは、新進気鋭の女性演出家・小川絵梨子。
人生の夕暮れに直面し心揺らす人々の音楽をめぐる物語を、
本作が初舞台となる東出昌大、小川演出作2本目となる安田成美ら
魅力溢れるキャストでお贈りします。

 
オレはもちろん東出昌大目当てですが、生で見ても東出くんはデカくてスラッとしてました。堪能!(*´∀`) =3ムッハー
安田成美は華奢で細くて美しくキュートでとても同い年とは思えませんよ!こないだの朝イチに出てたのちゃんと見とけばよかった。
てか、今週始まったばっかでなんで今日にしたんだろうと思ってたけど唯一のキャストトークがあったんだw チケット取ったらいろいろすぐ忘れるわー

話は正直どうなんだろう、演出込みでとても演劇的だとは思うんだけど、オレはいまいちピンとこなかった。
脚本は原作の短編を組み直したみたいですが、チェリスト東出昌大)と老歌手(中嶋しゅう)のサプライズ、セレブ女(安田成美)と天才サックス奏者(近藤芳正)のホテルでのドタバタ、若きチェリストと自称チェリスト渚あき)の特訓の3つの話が入り混じり、全部見終わってやっと時系列がわかる話でなんだか全体にふわーっとした話だった。おそらく原作は人生の機微や深いものを描いてるんだろうけど、この舞台は何だかふわーっとしてる。てかちょっと眠くなったw
特にそれぞれのエピソードにオチも付けてないし、コメディなのかシリアスなのかもハッキリしないし、それぞれのエピソードの切り取り方&組み合わせ方は上手いんだけど、それが何を意味するのか相互関係の繋がりまでは気が回ってない感じかなあ。
最後はチェリストのあの話がそこに繋がるのかーとは思ったけど、伏線というほどのものでもないしオチというにはオチになってないし。
個人的には最後に離婚したあとの老歌手がどうなったのか最後にチラッとでも知りたかったし、チェリスト気取りの女はどうしてそうなったのか、彼女の中に何が渦巻いてああなったのか知りたかったな。あれじゃただのキチガイ女だよ。サックス奏者は整形して成功したのかどうかも。それぞれの登場人物がどうなるのかという余韻は欲しかった。そういう意味でイマイチ。
 
アフタートークは全員が好きなセリフとかコメントとか。あと質問タイムで3人ほど。(いいけど一般人の共感を呼ぶ質問スキルにビックリだよ。どうして質問するときに必ず自分語りを入れるのか?)今日で5公演目なのにすでに3公演見てる猛者が!w
そこで東出くんはこれのチェロの練習を一年前から始めてて、これからもチェロはやっていきたいって言ってたよ

というか、バンドメンバーの二人は確実に生演奏だなとは思ったけど東出くんのは舞台でほんとに弾いてるとは思わなかったんでそれ聞いてちょっとびっくりした。近藤芳正さんのサックスもどっちかなーと思ったけど指使いは合ってるような気がしたしむしろ音に合わせるほうが難しいからやる意味ないよなあと思って本物と判定(スマヌ)
遠目だと意外とわかんないものですね(^_^;)←席は二階の真ん中辺り

サーティワンアイスクリーマーズvol.2『SAI-YUKI !』

https://www.facebook.com/31iscreamers2

公演期間:2015年4月9日(木)〜2015年4月12日(日)※4月12日(日)16:00の回(アフタートークあり)
場所:劇団HOPE
脚本:斎藤このむ 演出:椿隆之
出演:椿隆之、斎藤このむ、杉浦タカオ、黒田勇樹、ウチクリ内倉
(客演)内野利昭、石原千尋、山田英真、平井有未
 

【 説明 】
2014年夏、「そろそろ俺たちも何かしたいよね」と結成され、各種メディアにも注目される中、難しいとされる戦争を題材にした初公演「LEYTE!〜祖父のレイテ戦記〜」を大成功させたサーティワンアイスクリーマーズが帰ってきた!
今回の題材は、なんと「西遊記」!?体力も衰え始めた32才、同い年5人が本格アクションコメディでこの1年間の成長をぶつけ合う!
作・演出も一新!飛ぶ鳥を落とす勢いの激団リジョロ副団長斎藤このむは初の長編脚本に挑み、仮面ライダー剣主演の椿隆之が初の舞台演出を行う!更にミュージシャンとしても活躍している杉浦タカオが「ユニットのオリジナルソング」を制作中との噂も…。
去年本格俳優復帰を果たしたアカデミー賞俳優黒田勇樹と、昨年怒涛の15作品連続舞台出演を達成したツラヌキ怪賊団団長ウチクリ内倉も、もちろん出演!
無謀とも思えるこの作品だが、この挑戦には大きな意味がある…。なぜなら今回のテーマは「もっともっと、汗をかく!」だからだ!
【あらすじ】
10代を共に駆け抜けた5人の男達も、それぞれの道を歩み、今や30代。離れ離れ になった彼らが「街おこし」のため、再び集結をすることに。
「演劇をやろう!」
生活は?仕事は!?彼らが目指す演目は…「西遊記」!

 
主題歌「愛を叫ぶ」は作詞・椿隆之、作曲・杉浦タカオ。これ思ってたより良かったよ!
前回は外部脚本家で原作付きだったけど、今回はオリジナルコメディ。完璧ではないけど今回も面白く楽しかった。
ただ雰囲気も役者さんの演技もいいだけにお話がもうちょっと…って感じなのが残念。でもまあこれ脚本が斎藤さんの初脚本ってことで仕方ないのかな?(笑)
あと久しぶり(9年ぶり!)に平井有未さん(広瀬さん@剣)が出てた!初舞台だと。演技が全然変わってないし、本人もカワイかった ( *´∀ `* )
ブランク9年でいきなりの初舞台、アフタートークではノリで出演決めたっていってたけど自分でもなんで出ることにしたんだろうって言ってた(笑)
 
1時間ちょっとのお芝居なのでざっくり軽く感想を。
全体には面白く楽しくて良かった。コメディということもありアドリブがどうも多かったんじゃないかと思うけど(一回しか見てないからわかんないけど雰囲気的に)役者さんたちの素の部分がかなり出てたせいか、楽しさはとても伝わってきたよ。
ただそのせいもあり、「佐藤」(杉浦タカオ)の後悔や焦り→キレるという演技が素の役者さんに被って見えて、それをまた引っ張りすぎてるから見ててちょっとしんどかったのも確か。
そこら辺で脚本にちょっと突っ込むと、「佐藤」がキレる理由をもう少し早めにチラ見せしといがたほうが良かったと思うし、そもそも過去の5人がどうして、何をやったから伝説になったのかは早めに説明しとくべきだし、結局「佐藤」の後悔の内容が明らかにされた時の「女の子を泣かせた」ということが、そんなことかレベルの事だったのと、その申し訳無さが劇中でほとんど伝わってなかったんで、キレる演技だけが印象に残りすぎた感じ。その子が○○だったってのも後日談的な展開がある風でもなく、オチとしてあの二人が付き合う展開で終わるならともかく、そんな素振りもなかったのが残念。
あと町おこしで西遊記の劇をやろうってのはいいけど、なぜ西遊記なのか?それがこの舞台のタイトル「SAI-YUKI 」と掛かってるならそれは「再・勇気」であるべきだし、もしかしたら「最・勇気」までもっていけたんじゃないかと思うんだよね。そこに掛かってるってうっかり気が付かないとこだったよw(ギリギリクライマックスで気がついたけどw)
誰が思いついたのかはしらないけど、内容とやりたいことをタイトルにリンクさせるセンスがあるだけに、そこまでもっていけてないのはもったいなかったかなあと。何のための、誰のための「勇気」なのかってね。そこがもっと見えるようならお話的にカタルシスがあったかも。これ、一応主人公は「佐藤」なんだし、彼が立ち直る話なんだよね?
今回は椿くんが初演出ということだったけど、正直舞台演出はよくわからないので… 映像の使い方はTV的で面白かったと思うけど、もう少し動きや展開にメリハリがあったほうがいいのかなあ。後半は特に。狭い舞台で男5人以上がウロウロするわけだから、もう少し抜け感があってもいいんじゃないかって気も。
あと音楽はこのシーンはこの曲じゃないでしょうってのが多くて学芸会っぽい選曲だった気がする。レイテの時はそんなに感じなかったんだけど。
 
基本的にこの劇団の人たちは上手いし、個性を活かして素をチラ見せする当て書きなキャラ作りをしてると思うんだけど(劇団の性格からして今後もそこは活かして欲しいけど)、椿くんの役は(役名覚えてないよ、パンフに役名くらい書いといてよw)伝説の三拍子揃ったマン(だっけ?)の息子だというなら、そういうキャラを作ったほうがいいような気がするよ?あの5人の中で実は裏で彼があれを企画していたという特別感が感じられないし、縛りがないといつもあのぼそぼそ喋るかなげやりハイテンションなキャラじゃんよ(^_^;)自分でキャラ造形を考えることに限界があるなら設定でちゃんと縛ってもらってくださいな。そのキャラにふさわしい喋り方やふるまい方ってのがあるはずだから。
なんだかんだ言っても基本的なポテンシャルが高そうなのは、やっぱり黒田勇樹の力なのかなあとは思う。劇団としての芯はしっかりしてるんだよな。
まあまた公演があれば見に行きたいと思うんで、みんな仲良く頑張って欲しいですw
 
椿くんの千秋楽報告ブログ→http://ameblo.jp/kibatsu/entry-12013437931.html
今回うっかり入り口のお花を撮り忘れたんで。ファン有志のみなさんはマメだなあ。ボカぁ舞台を見に行くので精一杯。パンフはちゃんと買って帰るけど。
 
あとどうしようかと思ったけど、ブログで椿くんも言ってるから出待ちについて自分の思うところを言っとく。
前回の公演の時に知り合いの出待ちする人たちとトラブったんだけど、自分は基本的に出待ちしないのでしたい人の気持はともかく、状況として周囲に迷惑だからやめればいいのにとしか思わないのね。
でも俳優本人が出待ちのファンにサービスするまでが仕事ですの人じゃなく、しかも力出し切ってて不機嫌だということも見せたい人じゃないなら(しかもいつも割りとそんな感じだから)、ファンが気を利かせて出待ちはしないってことにしてあげればいいのにと思うんだけどなあ。
本人的には待ってくれてるファンをむげには出来ないのは当然だろうし、でもそこで気を使うならファンが気を利かせろよと。
花とかは送ってるんだし、自分らの労いたいという自己満足のために周囲に迷惑をかけ、俳優本人にも気を使わせるとか、本末転倒だと思うのよ。
さすがにそろそろファン有志の人たちは出待ちなしという取り決めをするべきじゃないかなあ。まあ出待ちしてるのがたぶんそのファン有志たちなんだろうけど。(あとそうファンの行動で俳優さんたちが注意を受けるという事にはなってほしくないし)
現状そういう熱心なファンを当て込んでるところもあるんだろうけど、だからこそファン自身がどういう応援がいいのかを考えるべきじゃないかなあ。

ウォー・ホース 〜戦火の馬〜

日本公演公式サイト:http://warhorse.jp/
シアターオーブ公式:http://theatre-orb.com/lineup/14_horse/top.html(こっちのほうが詳しいかも)
 

公演期間:2014/7/30(水) 〜 2014/8/24(日) ※8月15日(日)19:00の回
場所:東急シアターオーブ
原作:マイケル・モーパーゴ 脚色:ニック・スタフォード
共同制作:ハンドスプリング・パペット・カンパニー オリジナル共同演出:マリアン・エリオット、トム・モリス
 

【あらすじ】
第一次大戦前夜のイギリスの農村――
貧しい農家に育てられた一頭の美しい馬は、ジョーイと名付けられ、この家の少年アルバートとかけがえのない絆で結ばれる。だが、開戦によってジョーイはアルバートから引き離され、英国軍の軍馬として戦場の最前線に送られてしまう。戦争の現実と隣り合わせの過酷な日々の始まりは、ジョーイの驚くべき旅の始まりであり、彼がやがてめぐりあう戦時下の人間たちの、切なくも美しいドラマの始まりだった・・・。
悲劇に打ちのめされながらも希望を信じて生きようとする人間たちの姿を描き出す、壮大なる感動作『ウォー・ホース〜戦火の馬〜』。戦火を生き抜くジョーイという一頭の美しい馬との出会いと別れを通して、彼らひとりひとりのドラマが鮮やかに浮かび上がる。

【解説】
少年と馬の友情に世界が泣いた…
スピルバーグも号泣し映画化!世界で話題の大作が初来日!!
イギリスに生まれ、第一次世界大戦で軍馬としてフランスに送られた馬と周辺の人間たちの物語を、馬の視点で描いた感動作。
ロンドンで本公演を見て1幕目からラストまで涙が止まらなかったという映画監督スティーブン・スピルバーグが「この感動を世界に届けたい」と映画化を決意。2011年にアメリカで公開したのち、翌2012年には「戦火の馬」というタイトルで日本でも公開。各国の映画祭でさまざまな賞にノミネートされました。
舞台版は、2007年10月にロンドンで初演された後、2011年にはアメリカに渡り上演開始。同年の第65回トニー賞において、最優秀作品賞、演出賞など5部門を受賞。
現在はロンドンのナショナル・シアター公演が7年目に入り、その他にもイギリス&アイルランドツアー、ベルリン公演、北米ツアーが同時に行われており、いずれの場所でも高い人気を博しています。

 
とにかく馬スゲエ!馬がすごかったよ!
ケルトンのワイヤーパペットで人間の足が4本見えてるのに、どっからどう見ても馬!舞台上に本物の馬がいるとしか思えなかった!(゚o゚;)
もともとこれ見に行こうと思ったのは深夜にやってたメイキング番組をちらっと見かけたからだけど、想像以上の動きだった!(ちなみに3人がかりだった)
確かに本物の馬を舞台でどうこうしようっても無理な話だけど、そこであえて記号的な馬じゃなく活き活きと演技をする馬を人の手で演じるというとこがすごい。スローモーションもちゃんと再現してて、切なく美しかった。本物の馬みたいだった。
終盤トップソーンが死んだ時に中の人がそっと抜けていくとこはまるで魂が抜けるようだった。そう思うとすごい切なかったよ(´;д;`)ウッ…

ストーリーは、原作知らないからなんとも言えないけど、映画と比べると話は相当端折ってるのかなあ。
なるべく馬が見たかったんで字幕のプロンプターに惑わされないように舞台に集中してたけど、映画見といて良かったかも。
でも逆に映画のストーリーのほうがさすがのスピルバーグ監督、あまりに完璧だったんで、原作はどうか知らないけど舞台のストーリーだとちょっと物足りないしわかんないとこが多くて、楽しめたかどうかで言えば「?」って感じかなあ。こっちを先に見てたらどうなってたんだろ。相方は舞台に感動してたからそれなり面白かったんだと思う。とにかくオレは勝手に頭のなかでストーリー補完して比較しちゃってたから、そこはなんとも言えないかな。
でも舞台も大筋は泣ける話だし、とにかく馬の操演がすごいし、馬を見に行ったんだからそれでいいよ。
演出はかなり考えられてて、暗い舞台上も後ろのひび割れみたいな背景(の中の線画絵)も効果的だった。下のリンク記事でも指摘されてるけどあの背景の裂け目、後半で塹壕の穴だ…と思ったんだよね。
二階席の前の方で見たけど、今日は平日だからか二階席がかなり空いてたんで興味がある人は当日券も十分あるんじゃなかろうか。
オーブは舞台が遠いからできれば1階で見てみたかったんだけど、さすがにオレたちがチケ取った時期にはもう無理だった模様w
でも満足!ヽ(゚∀゚)ノ
 
舞台終わったあとの挨拶時は撮影してもいいらしくてとりあえず撮ってみた(遠いよ)
後ろの白い帯は背景を映してたんだけど、鉛筆画の線画アニメーションぽい感じで良かった。

あと駅→ヒカリエの通路の大看板。

 
あとさ、映画で見てた時わかんなかったんだけど(もしかしたら吹き替えで見てたから字幕全部オフにしてたのかも)、ジョーイはハンター種(中間種=農耕馬とサラブレッドの混血種)でトップソーンはサラブレッド(軽種)だったんだね。だからジョーイは荷車引けたんだ。(ってこともないけど)
あと劇中の時間経過もちゃんとわかったよ。あの2頭が砲台引かされてたのはもう戦争も終わり間際だったってことでよかったんだろか。だからトップソーンはともかくジョーイは持ちこたえられたのかな…(-_-)
それと鉄条網のシーン、イギリス兵とドイツ兵はやっぱり言葉通じてなかった!当然だよね(笑)
 
元は文楽だったのか>パペット使い この記事はかなりいいね。
あと馬もいいけどアヒル良かったよアヒル