https://www.nhk.or.jp/nagoya/gagaga/
脚本：田辺茂範 演出：末永創 原作：丹羽庭
実は原作の方も読んだことないんだよね。試し読みはしたけど、ぶっちゃけ絵が好みじゃねえんだ。（オタクだから好みが激しい、というかこういう古い絵が好きじゃない）
一応東映さん全面協力ってことではあるけど、なんかニチアサというよりアキバレンジャーみがある気がするぞ。東映さん（本物）が協力すればそりゃドラマは原作越えるよね。ビバ、3次元！そこには注目。
ともかく、自分が子供の頃からおおっぴらにもしてないけどオタクを隠してもないので、ああいう自意識過剰ヲタは痛々しくて全然共感出来ねー。てか見てるだけでモダモダする〜( ；´Д｀)
普通にしてれば良いだけなのにオタクは過剰に反応するから…という"普通"がそもそもわかんないんだよね。ヲタが敬遠されるのはただ単に挙動が不審でキモイからだよ、と言っちゃうとそこで終わってしまうんだが。
ってことで結論、こんな特ヲタ女子の気持ちさっぱりわからねえ。
でもしかしこんな特ヲタ女子はーとか言ったらそもそもドラマにはならないし話し終わってしまうかw
でも正直主人公の中村叶＠小芝風花が特撮好き仲間を見つけてアピりたい！でもアピるものがない！ってモダモダするのがそもそもわからねえ。吉田久美＠倉科カナは堂々とバッグにガチャスイングマスコットつけてるんだから、そこまでアピりたいなら普段から持ち歩けよ。（常にポーチにでも入れとけ）昼休みにガチャ行脚って馬鹿だろ。（そこまで好きなら持ってないことがそもそもどーよ）しかも子供に遠慮して見栄を張るとか意味がわからない。譲るか譲らないかハッキリしろ。
それ以前に好きなものは普通に好きだって言えよ。
いやそこがこのドラマのポイントなのはわかってるけど、本当にそんな気持ちミリもないから全然共感できないし、オレが主人公ならそもそも話始まってないレベルに感情移入できねえ。すまん。
てか合わねー奴は合わなくてもいいじゃんよー。カミングアウトしろという話でもないし、そこまでお仲間が欲しければそういう場所に行けばいいだけなのに。G○ッソとかー、番組イベントとかー。一体誰の目を気にして誰を仮想敵にしてるんだい？
なのでまあやっぱりこうしてみてもヲタはキモいね（ハッキリいう）
風花ちゃんは上手いから絶妙にキモくてそこは良しw
そもそも一般の普通の人は特撮やアニメにはそんなに興味がないんだから説明してもしょうがないし（話題として続かないから）、オレが会社勤めの時は普通にアニメが好きな人くらいの認識でやってたけど特に問題なかったよ？
それと同じく人の趣味はそれぞれ、興味あれば近寄るしそうでなきゃ距離を置く。ましてや悪意があってもなくても辛くなるなら近寄らなきゃいいと思うよ？それでも仲間は欲しい、マジでヤマアラシのジレンマがヲタクの永遠の課題か…まあそこはわからんでもない。そもそも任侠さんを強面だからと敬遠する時点で、叶は思い込みありあり痛め女子だよね。
感想はちょっと様子見。というかもうオレのスタンスとして終了です。
仮面ライダージオウ#19「ザ・クイズショック2040」
テレ朝 http://www.tv-asahi.co.jp/zi-o/ 東映 https://www.toei.co.jp/tv/zi-o/index.html
脚本：下山健人 監督：諸田敏
『わざとやってないかい？我が魔王』『うん、バレちった？』
なんだろう、ソウゴのこの攻めキャラ的な無敵の魔王感タマランねwオレは好きだな。
そして戦隊OB2人目
レッドバスター鈴木勝大が仮面ライダークイズ。
主水はどうやって仮面ライダークイズになったのか。彼はもしかしてクイズ大好きっ子だからクイズなの？てか2040年にも仮面ライダーはいるのか、その年はクイズモチーフなのかい？ずいぶんレトロだねえw
そんな仮面ライダークイズ、諸田監督だしギャグ回みたいな見た目と設定なのにハードでヘビーな親子愛ぶっこんでくる東映の底力よw
諸田監督もギャグ演出控えめで最近映像演出的にアップデートしてきてるのを感じるよ。クイズの完全に○✖クイズみ、どっちからキックが来るの…ってウルトラクイズとかでよくある泥んこクイズみたいだし。✖でお願いしますって、そりゃ○に決まってるwwてか逃げろよw
生瀬さんの眼鏡芸はちょっと面白かったし、ソウゴの着替えてくるちょっとした日常っぽい感じも良い。あのむやみやたらな夕景もヤリスギだし！てかいいなあ、オレもあんな西日が入るマンションに住みたい（違）
それはともかく新たな未来ライダー仮面ライダークイズは西暦2040年からやってきた、しかも白ウォズの時間軸で…って何がどうなってるのかパラドックス。
仮面ライダークイズ・堂安主水本人が記憶を持ったままそこにいるのにアナザークイズがいるとは。しかもそれが過去の時代の父親って。
いやこの2019年時点で主水は中の人が26歳ってことを考えるともう生まれてるよね？5歳の自分には会わなくていいの？と思ったけど、そもそも20年近く自分たちを苦しめてきた父親の真意を問いただしたい、過去を変えても意味はないっていうくらいたぶん父親不在の環境で苦しめられてきたってことだろうからそんな気にもなれないんだろうなあと理解。
まあ逆に何がパラドックスになるのか、アナザーライダーを倒したらどうなるのかわからないけど、こういう話ならもしかしたら父親が心を入れ替える、もしくは認められて家族円満になり不満がなくなった主水は仮面ライダークイズになることはなかった…というオチも予想。どちらにしてもお父さんは未来ではもう死んでるんだよなあ。その死に様も関係するのかどうか。
主水はなんで仮面ライダークイズになったのか、この時代に来たのが白ウォズの差し金なんだとしたら白ウォズとは一体何者なのか。黒ウォズは未来を予言するけど変えようとはしていない、（むしろ変えようとするものから歴史を守ってる）とすれば、それは同じキャラが立場が違うから選ぶ道が違うというレベルなのかどうか。
まあパジャマ代わりのトレーナー姿もカワイイゲイツくんは基本いいやつだから主水をどうこうするつもりはないと思うけど、あの夜中のあれはなんだったんだろ。
予告。
というか、ソウゴとゲイツどっちがクイズのウォッチを手に入れるのか…って言ってたのになんで予告で白ウォズが変身してんだよ！
イノセンス冤罪弁護士#1
https://www.ntv.co.jp/innocence/
脚本：古家和尚 演出：南雲聖一
特に見るつもりはなかったんだけど赤楚衛二＠万丈龍我が出てるって知ったんで念のため見た。
しかしまあポジションとしてはそう言う感じねーって言うか、やっぱりオレは日テレのドラマはよほど主役が好きでないとあんまり合わないかなあ。
古家さんって任侠ヘルパーとかフジのドラマだともっと群像劇的にキャラ動かせる人なのに、日テレのドラマってこういうカラーなのか、どうしてもメインキャラだけで話進めちゃうんだよなあ。つまらん。
ストーリーが結論ありきなのもつまらないといえばそうなんだけど、単にオレがお客さんじゃないってだけか。
冤罪を晴らすってことはドラマとしては結論ありきになるのは仕方ないし、そこに人情を絡めるとできる展開は限られてるだろうし、坂口健太郎にそんなに興味がないと見ても見なくてもって感じかな。川口春奈は好きなんだけどそうじゃないんだ、彼女はもっとコメディ向けのほうがステキなんだ…というか、坂口健太郎のドジっ子演出はオレは見ててイライラするタイプのやつなのでやっぱりお客さんじゃないかなあ。
赤楚くんは黒髪だと単にカワイイ若い子になりすぎて、これはこれで出番多ければもっと見る気になるんだけどあんまり絡みも無さげと言うかー。プレ特番の時のMCやってたけど無駄に滑舌いいせいか日テレの若手アナウンサーに見えて困ったw
