そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

ハイブリッドファイル

表紙のあまりのやる気のなさに気が殺がれるけど、中身の割りにその値段の高さに泣きたくなるけど、でも買いました。
しかしどうしてこう、剣のムック本は全てが微妙に足りないのでしょう(苦笑)小学館にしても講談社にしても。特になんでどの本にもスタッフ&キャストインタビューがないのかと。こうなってくると、ソノラマのキャラブックは、かなり貴重だったってことになりますね〜。
でも全体に、前述の二冊に比べるとレイアウトがキレイなことと、データが探しやすいってことはいいことかな。一応、ストーリー紹介とキャラ紹介は分かれてるぞw って、いやマジな話、前述の二冊はキャラ(アンデッド)ページ探すのが大変だったんで、これだけスッキリと構成してくれると見やすくていいです。おまけにアンデッドカタログには小さめだけどデザイン画も付いてるし。
写真は微妙なところですが、選んでる写真自体は悪くないです。ただ、良し悪しとしてはやっぱり超全集が一番良い写真使ってるんだけど。(あんなゴチャゴチャにレイアウトさえ為れていなければ…涙)

ストーリー紹介はかなり詳細で、時系列でキャラごとに分かり易くしてあって、かなり紙面を割いているんで、そういう意味では使えます。使った技とか、誰がどのカード持ってるとかもちゃんとまとめてくれてるし。この辺はやる気ある感じです。GJ!
ライダーシステムについての考察は特に目新しいところはなかったような…この辺は超全集の方が‥‥という感じ。

てことで2000円くらいなら買いだけど、3000円だからコストパフォーマンスとしては微妙かなあ。オレは買って損はないかなと思ったけど、得した感じはないかなー(^_^;)
ホントにこれ一冊で完璧!ってムックが欲しいよ…(ファンタスティックコレクションはちゃんと出てくれるのかしら?)

あとひとつ言いたいのは、「まほろば」ではなく「まぼろし」だと思います…(^_^;)