そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

超星艦隊セイザーX試写会レポ

〜劇場版超星艦隊セイザーX 戦え!星の戦士たち〜

出演:大森一樹川北紘一高橋良輔・進藤学・三浦涼介松山まみ 番外:ロバート・ボールドウィン


  


試写会に行ってきました。内容については公開後にUPするということで(といいつつ、結局書いてない‥‥だって面白くな‥‥ゲフンゲフン)試写会の模様などを。
ちょっと言っとくと、星の戦士達大集合映画って事でまあイベント的なものと割り切れば、もらった関係者用パンフを投げ捨てるなんて事はないと思います(そういう話を聞いた・笑)
ただ誰が悪いとかというと、脚本家じゃないのは確かですね(苦笑)脚本の人はちゃんとやってます、細かい設定拾ったり、辻褄もそれなり合ってるし。この映画は言ってみれば《闇鍋》でしょうか。いろんなところからの思惑がごちゃまぜになってて何が入っているか判らないけど、何とか味は整えられている感じ。美味しいかどうかは別だけど。見るときはその辺のところ、割り引いて見てあげて下さい…ってオレが言うことじゃないけどさ。
感想にも書くと思うけど、特に冒頭の特撮部分はいいですね。水中戦て、今ままでやったことあったっけ?なくはないだろうけど、どっちにしてもここの特撮は本当にはずさないと思う。


てことで、会場は関係者半分、小学生未満の小さい子連れ半分弱くらいかな。上映前にリアルゴルドファミリーがやって来てちょうどオレの3列くらい後ろに座ってたんだけど、みんなそっちの方が気になって仕方がない雰囲気の中、まず映画の上映。
上映中はロボが出てないところで子供が騒ぎだす感じ。まあこの辺は当たり前なんでいいです。
で、上映後に舞台挨拶。ガワのセイザーズが出てきて生アテレコで小芝居。その後大森監督、川北監督、拓人、アド、ケイン、レミーが登場、一言ずつ喋って媒体向けの写真撮影をして終わりというあっさり過ぎなもの。関係者にはちょっと不評?
とにかく初っぱなの大森監督の一言がこの映画の全てを現してると思うけど、『どういう人が見るものか全く判らないまま映画を撮ってましたが、こういう方たちだったんですね』(会場に向けて。ちょっとうろ覚えですが)…いやぁなんつーか、誰だよこの人監督にしたのは!?と心の中できっとみんながツッコんだこと請け合い。そうですね、いくら川北監督の趣味とはいえ、誰が見に来るか判ってたら轟天号をあんなに出したりしないでしょうね。艦長・峰岸だし(苦笑)
拓人、アド、ケインは劇中とあまり変わらないノリで喋ってました。たっくんはあんなツッコミキャラじゃないけどね。緊張してるのか、なんだかたどたどしい喋りでちょっとハラハラした(笑)ケインはわりとしっかりした感じ、レミーはキャラよりかわいい感じかな。しかし何と言ってもアドのコメント。『こんにちは。(笑顔)』で始まるところがなんつーか、さすがアド。もちろん場内爆笑(笑)これ聞けただけで元は取れたね!(何も払ってないけど)


来場のお土産は(写真右)、コナミのライオセイザーのソフビ人形、講談社のシール絵本、てれびくん付録ホロカード、チラシ各種など。