そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

水曜どうでしょうにおける「続ける」ということ・補足

>TVの本質
>どうでしょう公式サイト12/9付け藤村Dの日記。(アンテナからどぞ)
>簡単そうで意外と難しい。


ちょうど響鬼とかライダーのことがあったんでこう書いてたんだけど、あそこのトップの日記って流れちゃうのね。ログ取っときゃよかったよ。
一応覚えてるかぎりで補足しときます。違ってたら教えていただけるとありがたいです。

不定期な放映で番組を一生やり続けることに関して、大泉洋が過去のVTR内で言った『一番いい時期で終わらせることを人は格好良いというけれど、もっと格好良いことは番組を作り続けることだ』と言ったコメントを受けて)番組が行き詰まったときに打ち切って新しいものをやるのは、一番簡単なことなんだ。誰も結果を知らないんだから、無責任にそれいいんじゃない?と言えるからだが、本当にスゴイのは作り続けていくことである。といっても自分的には使命感があるわけではなく、単にその方が面白いから続けてるだけなんだが、何があってもその番組を作り続け、面白いものを視聴者の皆さんにお目にかけることは自分にとっても楽しいことなのである。

水曜どうでしょう12/9 藤村Dの日記(かなり要約)

DVD何巻だかのコメンタリーでも言ってましたが、ここのディレクター陣は元々番組開始当初から視聴率が取れる番組を作ると会社(HTB)に宣言して「どうでしょう」を始め、そのための方向性としてエロネタ、下品ネタ、流行りのネタはやらないという縛りを自身に課していたらしい。
開始当初深夜枠ということもあり視聴率的にはそこそこであったにも拘わらず、この番組はもっと視聴率を取れるはずだと信じて作り続け、その結果が地方ローカル局制作でありながらDVDバカ売れ、再放送の度に視聴率UP、いつの間にか全国ネット(細々と)という結果に繋がってるわけです。

変える勇気もあるけれど、変わらない勇気もあるってことですな。どっちがいいとかではなくね。(響鬼とはあんまり関係なくなったなあ)

水曜どうでしょう - Wikipedia