雑誌･SIGHTの中の斉藤美奈子のエッセイで、小学校教科書の詩作品について書いてたんで思い出したのが、昔詩人と結婚した友人の結婚式二次会に行った時のこと。
当然のように周りは詩人ばかりなんですが、人生において自己紹介の席で「何やってるんですか？」「詩人です」と言う会話をすることって、そうないよなあ〜と妙に感動した覚えがあります。しかも皆さん、生活のためにライターをやったりもしてるけど、心の中では常に「詩人」らしい。世の中で詩人といわれる人ってどれくらいいるもんか。漫画家と小説家は自称（要は今は仕事をしていないってこと）含めるとかなりいると思うけど。
それはいいけど金子みすゞが流行ってるのはさっぱり判らねぇ。（詩の内容云々ではなく）
ということでそこから発展した話。（文中で「世界に一つだけの花」を引きあいに出してたんで）
・ス○ップが「ナンバーワンよりオンリーワン」をいうのはオコガマシイ
・ス○ップは人気グループだけど誰が一番人気があるということではなく「みんながそれぞれ個性的」でいい
・あの歌はス○ップが歌うより、まっきーが歌ったほうが断然説得力がある
詩とそれを書いた作者の背景は切っても切り離せないけど、作品だけ取り上げると別のことになっちゃうよな。
