そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

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ウルトラマンマックス#26「クリスマスのエリー」

『博士が嬉しいから、私も嬉しい』


クリスマスらしいエエ話や〜(´Д⊂ヽ こういうのにはちと弱いよ。ポケモンでこんな話なかったっけ?オーキド博士かなんかが子供の頃に見かけた伝説のポケモンだとかなんとか。(一応調べた。劇場版の「セレビィ 時を超えた遭遇」みたいです)
言いたいことはストレートで、あれだね、人のために何かしてあげたいという心にユニジンは現われるんだね。(たぶん)
ユニジンも伝説に相応しい神々しいデザインでカッコイイよ。時を越えて旅をするとか、12年に一度現われるとか、なんかいろいろツボにはまるよ。
脚本太田愛ってことで言うと、先週余りにも人物描写が浅くてうーんと思ったんだけど、今回は話も丁寧だしエリーも古狸博士もいい感じです。DASH隊員もキャラ立ってるし、っていうかミズキ隊員がヘンなのはナゼだ?(笑)
演出もなにげに良かったし、あまり深く考えずにさらっと見られていいね。
ユニジンを捕まえることに人生を賭けてた古狸博士だけど、結局せっかく捕まえたユニジンを自ら解き放ってしまうのはいろんな解釈の余地があるよね。幸せってこういうことかも。
この話は親子で語り合うネタにはいいんじゃないでしょうかね。


一応ツッコミも。
DASH隊員は制服のまま私用?の買い物していいのかよー。
エリーと古狸教授のやり取りがほほ笑ましくていいね。古狸教授がいいんだよな。トネリコの木が歩くとか、イイ(笑)
ユニジン論文(笑)
博士、子供の頃は良い暮らししてたのに(シルクのパジャマ!)…一生独身?
カイトとコバの『ええ〜〜っ』笑った!
またヨシナガ教授のトンデモ理論かと思いきや、まさかホントに…(笑)
あれで捕まえられるユニジンてのも驚きだけど、いやそれよりそんな時空の歪みもバリヤーで何とかなるのか、マックス?つか誰も気がついてない?街の人も?せっかく神話の幻獣が見られるチャンスなのにね。
最後の赤い実を渡すために博士に会いに来たユニジンてのがちょっと泣ける。(ユニジンがそんなことする義理はないってのはこの際おいとくとして…あ、でも古狸少年が赤い実を探しに行ったときに、ユニジンが赤い実の木を時空の狭間に消しちゃってその償いに60年経って赤い実を持ってきた…とかだったら、ロマンかも)
エリー、クリスマスはキリストの誕生を祝う日だよ。(ってデータに入ってないはずないから、人々の行動の意味を知りたいのか…とマジツッコミ)
ホワイトクリスマスと言ったくらいでロマンチストと言われるコバって…(苦笑)

ロケ地は赤城高原のドイツ村だね。いいなあ、一度行ってみたいんだけどね。ジャンボバルーンで草原を転がるやつってまだやってるんだろうか?