昨日の謎はいろいろ氷解。
友達の印象でもやっぱり人は多くなってた模様。電車男でコミケが認知されて一般人がやって来たのか？あまり考えたくないけど。
一日目が妙な雰囲気だったのは、どうも本来女性が多いはずのジャンルの日に企業ブース目当ての男性客が大挙してたせいらしい。まあ雑誌編集部自ら同人誌を作り、作家のサイン本を売り、企業が限定品を売ってるんじゃあ、そりゃ早く行かなきゃって気になるよな。この辺kasindouさんが書かれてたんで（http://d.hatena.ne.jp/kasindou/20051229）、ああこんなことになってるのねと思った次第。あとその手の雑誌に書いてる友達から聞いた。オイラが見た長蛇の列もそれだったらしいね。
というところで、心温まる？お話を。
リアル版プロデュースされてない野ぶた。
友達のスペースで売り子をしてたら、遠巻きに、というよりはかなりハッキリ様子を窺っているお客さんがいた。ずーっとスペース前でうろついてるんで一緒にいた堅気の友達も不審がってたんで声を掛けてみたら、何というか、まるっきり野ぶたみたいな反応だったのだ。あれよりもっと喋るのに時間かかってたけど、友達もハゲドウだったんで、その例えは間違ってないと思う（苦笑）
とにかくその「プロデュースされてない野ぶた。」から用件を聞きだすのに30分以上、何とか友人Ａと話がしたいファンだということを聞きだし、今留守なので再訪するようにいい引き取ってもらった。（真面目な話、何をするわけでもなくぶつぶつ言いながらスペース前をうろつくので邪魔だったのだ）
あとでオイラの留守中にまた来たらしいんだが、話を聞くとどうやらＡが今回出した新刊の作品のキャラの声を当ててる声優さんについて話をしたかったらしい。がしかし、そもそも声優のことについてはその本では何も触れてなかったので友人Ａも困ってさっさと話を切り上げたのだが、その声優の話をするときは恐ろしく冗舌だったとか。どうもどこかでプロデュースされてきたらしい。
リアル版台車男
宅急便の荷物を出しに行った友人ＡとＢ。途中あまりの重さにBを荷物番に残し伝票を取りに行ったＡ。その間にBが荷物を移動させようとしていると、「僕が運んであげますよ」という男性が出現しその荷物を担ぐと受付に運んでいってしまったらしい。B、内心「キターーーーー！！！」と思いつつ受付をするが、財布はＡが持っていて携帯も忘れたことに気がつくと、その男性は「僕がお貸ししましょうか？」と宅急便代金を用立てる発言。そこへやっとＡがやって来てお金を借りることはなかったらしいが、こんなコミケで芽生える愛？お礼にエルメスのカップを送らなきゃね！
満場に溢れる三三七拍子
コミケ終了のアナウンスのあと、拍手が起こるのはいつものことだが、今回は東6ホールあたりの男性向けジャンルから三三七拍子が沸き起こった。こんなの初めて。一体何があったんだ？でも何となく盛り上がった。
まあそんな冬の祭典も終わったところで明日は大晦日。やっぱりあんまり年末過ぎるのはどうかと思うよな。
せめてもう１日早い日程にして欲しかった…
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追加というか補足というか。
id:kasindouさんとも無事にお会いできまして、こちらがかなり一方的に喋ってたような気がするんですが、おおむね好印象を頂いたようで一安心。（小心者なオレ）
オンラインでやり取りをしている人とオフで会うのは同人関係以外では初めてだったんですが、なにかブログの延長のようにお話が出来て楽しかったです。あちらでもおっしゃってますが、違うところを認識するというのは大事なことですね。それ以上に同じ意見を持つ人との出会いも楽しいものだと思ったり。僕は一人じゃないんだ！でしょうか（笑）
ネットでいろいろ事足りてしまう昨今だけど、リアルなコミュニケーションはやはり大事だと思うね。
