そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

超星艦隊セイザーX#16「超流!シャークリーガー」

『サメ隊長、お手並み拝見だな!』


今回は普通に話が進んでるぞ。というかやはり脚本が林氏じゃないとツッコミ少なめ、普通のテンポになるね。シャーク隊長はあくまでシリアス、でもホントはいい人…ヨカッタヨカッタ。まあ大体宗二郎と仲良しなんだからそんなに冷徹な人じゃないはずだよな。セイザーズもみんな判ってるから信頼してるんだよね。判らないのはたっくんと視聴者のオレ達…ってことでシャーク隊長メインの今回のお話しです。


相変わらずネオデスカルも三バカ海賊も面白過ぎる。
そして2005年と2500年はまだ同時進行。2005年に宇宙海賊を撃退できたらどう歴史が変わるのか、その辺のタイムパラドックスに関してはワザと説明してないような気がするんだけど、その時2500年の未来はどうなるんだろ?いいけどワームホールからの出口って2005年側では固定されてないのかな、出口が判ってんならそこで中継すれば通信が出来るようになると思うけどね。未来から一方通行な通信てのはどんな理論なんだ?(なんかSFにそういうのあったような)

何だかんだと言っても大人がいる番組っていいね(超星神はいつもそうだけど)。大人ってのは若い主人公達とは別の価値観や考え方を提示できるってことですが。そしてやはり宗二郎とシャークの間には信頼という絆があるんですな。いいねえ。
たっくんが恐獣担当なのはまあ明らかにお手並み拝見なんだけど、ちょっと無謀かなと思える拓人のやり方でもオーケーが出てホッとした。(オレはたっくんのママかよ)
ライオがピンチでやって来るシャーク。何か余裕のある大人って感じだ!カッコイイ!そして強い!カッコイイ!最初、俺達認められてないんじゃ…と言ってたたっくん、認めてないのはたっくんの方なんだよね。つーことでシャーク隊長の強さを目の当たりにしてたっくんも、やっとサメのおっさんからシャーク隊長に。『拓人、切り札は最後までとっておけ』『かっこいい…』カッコイイ、シャーク隊長!ステキ!
ブレアードはやはりたっくんが来ると話が早いね(笑)他力本願な海賊、後のカーニバル。

重ねた年月は違ってもツーカーな宗二郎とシャーク。『戦いに必要なのは立ち向かう勇気と、諦めない強さだ』シャークは大人だよ!さすが隊長。レミーにフォローも忘れないぞ。カコイイ!
で、レミー達が知らない謎の戦士ジャッカルって?


今日の一言『お友達と仲良くしようね』三バカ、コイツらホントにバカだ。何だかんだ言っても仲良し三人組だよ(笑)