そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

それが君の響鬼?

「ネタばれ禁止な日々」
・『仮面ライダー響鬼』の最終的な総括「異色作」を越えて「失敗作」に成ることが出来た僥倖な作品だったのかも
http://sinden.blog6.fc2.com/blog-entry-186.html


一応三十一之巻までの、ということですが

 この時点の私にとって、『響鬼』のテーマである(らしい)「ヒビキと明日夢の師弟物語」など、全く取るに足らない、どうでも良いことだったのだ。
 私にとって『響鬼』のドラマとは「明日夢、モッチー、あきらの友情物語」であり、ヒーロー作品としての魅力はヒーローそのものではなく、「ヒーローが登場するまでのシーケンス」という形式にあったのだ。(いずれも総体論であり、少数の例外はある)

こういう認識で番組を見ていたとは驚き。
更に、

プロデューサーが途中で変わったことによって、『響鬼』は「何となく物足りない異色作」から、「印象に残る失敗作」に成り上がった。そう私は思う。

それは果たして《僥倖なこと》なのか?


※ ぎょうこう げうかう【▼僥▼倖】
  (1)思いがけない幸運。
  (2)幸運を待つこと。
            《大辞林国語辞典より》