そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

魔法戦隊マジレンジャー#46「湖へ向かえ」

『俺も誰かを支えてみたい…そう思ったんだ』


芳香ちゃんとティターンていう組み合わせはなんか可愛くていいね。絵面の収まりもいいし。
ところで今回やたら「支える」ってのが出てきてて、話のテーマとは合ってないのになーと思って(厳密にはそういう話のもっていき方はおかしいなー)ハタと気がついた。そういやティターンってギリシャローマ神話でいうところの「巨人族(TITAN)」で天を支えたアトラスはその一族だよな。だからこの話は誰かが誰かを支えるって話にしてるんですね。っていうのはスフィンクスが小津兄弟たちに問いかけをしてたから気がついたんですが。一応この人たちはモチーフの設定通りなのね。ワイバーンも確かに凶悪なドラゴンだしな。


ところでティターンて、ン・マ転生に反対してるという描写あったっけ?第三部になってからの冥府神のとこってあんまりちゃんと見てなかったんでそういう描写あったらスマン。でもその辺がハッキリしてないと何だかいつ裏切るかしら?とドキドキしながら見ちゃうはめになるんだよな。(ダメな大人)
それはさておき、お話としてはとてもいい話でしたにゃー。
ティターンを信じることに決めたお兄ちゃんが握手を求められ、怪訝に思うと『知らないのか、握手をすると友達になれるんだ』に『ああ、知ってるとも!』って返すとこがよかった!芳香に教えられたことをちゃんと実践していくアフロくんがいじらしいですヨ!(「いじらしい」かよ・笑)
で、親切?なスフィンクスに送ってもらって勢ぞろいした小津兄弟。大ピンチにやっと勇さん参戦!(いいけど勇さんのルックスはいつ見ても何か微妙な気持ちになるぞ。あのフワフワがイカンのか?)
そしてウルザード紅、じゃなくてウルザードファイヤー!やっと本来の姿になったんだね。カラーリングは紫の方がカッコイイけど赤はいかにも正義の味方だよ。兄弟たちも今度こそ喜んでくれてるぞ!(紫色してたときはどうでもよかったんか?)
いいけど、ティターンのこと投げっぱなしなのは如何なもんか。様子くらい見に行ってやれよなーってことでちゃっかりダゴン様がやって来て依り代にしちゃったよ。芳香ちゃんの悲鳴がヨカッタ!ン・マ様はやっぱりタコだった。(やっぱクトゥルーだよ)そしてヒカル先生=サンジェルはどうなっちゃうのー!?ってことで次回!ハラハラ。


オマケのマンドラ。あまりに早口過ぎて一回じゃ聞き取れなかったよ。お返事してくれるってのは初めてのパターン?マンドラの喜びようがタマラン!(笑)ああ、マンドラ欲しいよー、トーキングじゃなくて1/2スケールくらいでフィギュアつくて欲しいよ、マジで。1500円くらいなら買う!(随分具体的ね)

予告。ああ、やっぱりヒカル先生と麗ちゃんなのね…まあ最初からそうだったからいいけどさ。そんなにちゃんと告白するとは思ってなかったよ。久しぶりに次回が楽しみです。全員勢ぞろいの家族団欒、やっぱり勇さんが…あのローブのフワフワがイカンのか?(しつこい)
素顔の戦士達トーク&ブッフェ、行きてー。「天空」の間ってとこが気が利いてるヨ、ドームホテル。