そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

仮面ライダーカブト「第2話」

『なぜなら、俺は選ばれし男だからだ』


カァッコイイ〜〜〜、天道様!全てにおいてステキすぎる!サバ味噌すらも。もうオレちゃん釘付けですヨ!
始まりはいつも天道家の食卓から…って巨匠だからって事じゃなく日常との対比でしょうが、退屈しのぎに株でもやってみようかという天道様ステキ!(いやツッコむべきはそこではなくて世間におけるZECT関係の扱いだろ)
それに引き換え加賀美のヘタレっぷりよ。田所さんの『やるじゃないか』は前言撤回、自分より下が出来るって大喜び(つーか喜び過ぎだよ)で浮かれポンチ。親の七光りにしてもヒド過ぎる(笑)正義感の空回りと弁護するのも虚しい気分。でもそこがいい!(笑)
とにかく天道様が全てにおいてカッコ良すぎる。賄いのサバ味噌を嗅ぎつける鼻といい、俺様なのにひよりの作ったサバ味噌を素直に美味いといえるとは、なるほど人間として余裕がありますね。カブト専用バイクをあげちゃうのはもったいないって言ってる加賀美とは大違い。こいつバイク好きか?嬉しそうにアクセルふかしてるけど。
本部から送られて来た資格者との接触ポイントが空港のトイレというのもよく考えられてるという感じ。空港に用がある人なんか限られてるから、そういう意味では不特定多数の人間が少ないということだし。こういう細かい拘りはイイね。岬さんが何げに黒のスーツからベージュの普通ぽいスーツに着替えてるのもいい。ただリュックの他に小さめのバッグを持ってないと、何となくおかしいと思うけど。(女性が手ぶらってことはないので)


話戻るけどビストロでのやり取りはいいですね。店に入ってすぐに状況を把握してひよりの後押しをしたり、なにげにフランス語を話せたり、全てのアドバイスが的確で彼のいうことは全て正しいと思える何かがありますよ。そもそもひよりの押していた自転車から加賀美に会うためにあの店を突き止めるなんてスゴイよ。そして、せっかく天道様が名乗りを上げようとしてるのに空気読まない加賀美が来ましたよ。
ああ、加賀美と天道様の人間としての格の違いが…(笑)加賀美のいうことにはことごとく説得力がありません。ZECTにいながら組織の本質に気がついてない加賀美と対照的に、天道様の素晴らしい洞察力は遺憾なく発揮されてます。それでこそ天道様。加賀美なんか一生下っ端ですよ。
『当然だろ、一番強いのは俺だからだ』カッコイイ〜〜!天道様!


いいけどあんなオッサンが本部からの資格者ってヤだな。余裕ぶっこいてる天道様、いや〜彼は目力が違いますね。イイ。その自身満々さもイイ。加賀美よ、天道様を助けに来たのはいいんだけど、まだ変身出来ると思ってんのが何だかな。役立たずっぽい彼がZECTにいるのって、資格者だからなのかい?それ以外に価値無さそうなんだけど。
そしてあっさり地下のワームをやっつけて天道様の登場ですよ。生身じゃ無理だって判ってるのにワームに飛びついていく加賀美に『自分を犠牲にしても誰かを助ける、戦士には向かないタイプだな』ってイヤ、でも天道って加賀美のこと好きそう〜(変な意味じゃなく人間的にね)
マスクドフォームの力を測ってたってまた余裕発言ですが、キャストオフ、キターーー!カッコイイ〜〜!ナレーションありかよ!ちょっと宇宙刑事っぽいね。いやしかし、この画面はカッコイイ〜!しかも強い!
勝手にカブトバイクに乗ってっちゃうカブト。『それ俺のバイク!』ってお前のじゃないだろ、加賀美。
クロックアップとクロックオーバーには時間制限あるのかな?それとも任意?特に制限なくてもいいと思うけど、どうなんでしょ。そしてやっぱり無用の犠牲は出さない天道。余裕だ。全ては彼のコントロール下にあるって事か。そしてライダーキックっていいましたよ、この人。何もかも余裕だ。
さてこのあと天道はどうなるのか。ZECTに所属はしなさそうだし、まあこのままいけるとは思ってないけど、これからの展開が非常に気になるところ。
ところで弓削っちが秘書をしてるZECTのトップっぽい人と天道のおばあちゃんが繋がりがあるって事はないのかな?とにかく天道が持ってるベルトの謎が当面の問題か?
隕石の落ちた渋谷が未だ復興していないのには何か訳が?そしてああいちょう並木。ちなみにここは剣の最終回に使ったとことは逆サイドの並木です。


予告。村上かよ!


追記:テレ朝公式にまかないコーナーが!まさか毎回レシピを公開するのか!?スゲェぜ!