『俺は大バカ野郎のスットコドッコイだ』
剣ちゃんが調子に乗ってへこまされて立ち直る話。展開早っ。ついでに小町さんの正体も判ったよ、と。
肉屋のおっさんたちは家が焼けたってのに暢気だなあ。これがあけぼの町スタンダードか。SHOT本部も暢気すぎ。コイツら普段は警察の仕事してなくていいのか？暇なら上の仕事手伝ってきなさいよ…とはこれ如何に？
みんなで剣ちゃんをパワーアップさせたのは間違いだといいながらも、大して気には留めてはないらしい。ユルっ。不動先輩、なんか言ってやって下さいよ…って先輩も放置かよ。
つーことで小町さんは剣ちゃんとリュウガンオー以外には見えないということにやっと気がついた模様。早く気がつけよ。つか、剣ちゃん刑事課なのか？何でこないだミニパトねーちゃんたちと制服着て警らしてたんだ？もう制服着てくれないのかなあ。（要はそこか）
いい気になってる剣ちゃんを諌める小町さんの言うことも聞かず、飛び出す剣ちゃんの前にいきなり現われたライバル、ジャークムーンは騎士道精神の人。自らライバル探しとは暢気だな。
あ、今回は変身シーンがちょっと変わってたね、バンクじゃなくなったよ。見せ方は微妙だけど毎回こういうんじゃダメかなあ。
で、いい気になっちゃってる剣ちゃんはコテンパン。ここのアクションシーン、またちょっと変わったことしてていいね。何でそんなスクラップ工場なんかに…と思ったが、このためにワザワザ狭いところに舞台設定してんのね。演出的にはもうちょいなんだけど、3次元的なアクションをやろうとしてる心意気や良し。魔弾キーをセットしようとしてるところを攻撃されて（２回連続！）なかなかファイヤーリュウケンドーにさせてくれないところもいいね。
案の定、ピンチを小町さんに救われて、何が起こったのかと小町さんが見えてないジャークムーンも頭にハテナ？そこに不動先輩カッコ良く？登場ですよ！魔法空間に逃げ込んだジャークムーンを追撃…って、ええ〜！なんじゃいそれ？魔法空間に入れるってどういうことよ？何、魔法空間って？
その間に剣ちゃんは反省。『一人で意気がった揚げ句危うくみんなを死なせるところだった』その通りなんだけど切り替え早いよなコイツ。てことで獣王を呼んでリュウケンドーも魔法空間へ。そういうもんなのか…
いきなり盛り上がってる魔法空間の戦い。監督の采配か白組のお陰か、さすがCGはセンスいいです。不動のオッサンは魔弾キーセットの間にやられるなんてことはなかったけど、あっさり武器取られてますよ。そこにリュウケンドーがやって来て反撃。剣ちゃんは随分とリュウケンドーの力を使いこなしてるなあ。
リュウケンドー、三位一体攻撃はいいけど結局相打ちっぽく気絶。剣士の美学でそんなリュウケンドーに止めを差さずに行ってしまったジャークムーン。リュウガンオーに言伝とかちょっと萌え。
命令違反の罰で書類整理の剣ちゃん、小町さんの正体を見つけたよ。幽霊と聞いても大して驚かないよ、この人。キレイな人ならオバケでもいいのか。鈴がアヤシイというたびに現われる所員たちは一体？
いい感じに誓いも新たにしてるんだけど、ホントに判ってんのかな？調子に乗りやすい性格と見たぞ。
予告。次回はオッサンが活躍すんのか？
