そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

超星艦隊セイザーX#20「ケイン、裏切りの刻!」

『そんな名前だったな…俺は』


今日の一言。戦うときはマナーモードを忘れずに!>シャーク隊長
『サイクリードがそう言うなら正しいはずよ』『そうだな、サイクリードが言うのなら』よし、オレもこれ使おう!
人質交換でブレアードは引き渡されちゃうよ。『オレの人生の中で、初めての安らぎの時だった…』泣くなよポチ、いやブレアード。何だか妙だけどいいシーンだな。見送る春子さん、ポチからブレアードに呼び方が変わったときが別れの時なんだね。ああ、ウチにもあんなポチが欲しいよ。安藤家もポチがいなくなって、寂しいね。縁側に置かれたカラの食器が寂しさ倍増。


久しぶりに会うサイクリードは心配してるのに、『誰だっけお前?』で『ああ、変わってないなあ〜』って、相変わらず仲いいなあ!
で、宗二郎さんはあっさり返してもらって納豆臭いブレと交換。ケインは故郷の星の攻撃命令撤回と交換条件で仲間を裏切れと言われてたのに、結局出来なかったわけですが、ここのケインに思わず気持ち入れ込んで見ちゃうのはやっぱり今までがあるからなんだよなあ。セイザーはこういう所が上手いというか、ずーっとそういう任務だって繰り返し言ってたからなあ。もともとすごく重い決意で過去に来てる以上、ケインが裏切るわけないと思ってても胸が痛いよ。
部下に弱みは見せないシャーク隊長、ジャッカルとの因縁も明かされたけど、でもとにかくこの人達は任務と私情がはっきり区別付きすぎててたっくんに理解出来ないのは仕方ないのか。それでもケインに相談して欲しかったというのは何だか判らなくもないね。
判らないからこそ『判ろうとする気持ちが大事なんじゃないのか』という宗二郎、たっくんも判ってなくはないと思うけど、でも縁側のポチ、ブレの方が判ってるのはなんでかな。意外と鋭いブレアード
相変わらず前置きが長くてちょっとむかつくトビー、ケインの星は無事だったと。ルーエ星の悲劇を繰り返すなを合言葉にして…って何かいいね。ちゃんといろいろ繋がってる感じ。たっくんが大喜びで大泣きなのもいい。エエ子や、たっくん。
ところでルーエ星の時も思ったけど、2005年のセイザーチームが地球の歴史を変えたら、2500年の未来でルーエ星やケインの星が攻撃されることもないと思うんだけど、なぜかここだけリアルタイム未来なんだよね。理屈じゃおかしいんだけど、感情としてはやっぱり自分が育った星、自分の家族達が今=未来で無事かどうかなのが重要なんだというのは、判ってやってんだろうけどやっぱり上手いなあセイザーは。変わったかもしれない未来のことなんか知ったことじゃないよな。(って言っていいのか?)
ケインの家族が出たのにはビックリしたけど、ア、アンデス
グローザのインナーがステキな黒のワンショルダーでカッコイイ。その後で大喜びしてる三バカだが、ブレはすっかり納豆の虜に、どうなる次回?サイクリード、いろんなものが出てきたって…(笑)


予告。なぜブレとジャッカル?
今日の一言。「家族を大切にしよう!」安藤家の家族紹介。特にオチてないけどよし。