そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

魔弾戦記リュウケンドー#11「サンダーキーの力」

『あいつは武士でも騎士でもない』『ライバルでもないか』『魔物だ、ただの』


ジャマンガ、謎のジャマンガ。DRウォームが歌付きでリュウケンドーの活躍ビデオを見てるときはどうしようと思ったが(笑)
マジレンの冥府神編と違って、別にジャークムーンは大魔王が復活しても忠誠を誓うとは限らないようです。それどころか取って代わってもいいくらいらしい。DRウォームは大魔王の復活のためならジャークムーンが亡き物になってもいいらしいし、思ったより油断ならないな、ジャマンガは。面白い。
そして面白いなあと思うときはメインライターじゃないという罠。ああもうリュウケンドーって!今回のセリフの掛け合いとかは好きだなー。天地指令は相変わらずおバカだし(苦笑)
ユルさといい加減さの紙一重、徹底してないギャグのユルさが微妙にふざけてるととられても仕方ないんだが、オレはこれでイイよ。つーか今回は割りとシリアスな展開のわりにその辺ユル〜なので。でも上手いことセオリー外してるんだよね。一応剣ちゃんの話だけど活躍は地味だが不動のオッサンはカッコイイ。
出動しないSHOTのかわりにニセモンくさいジャークムーンと戦ってるのは特殊部隊か?いろいろ細かい設定もさり気なく盛り込んでるよ。要注意。
でも子供には判りにくいだろうな、今回。画面もやたら暗いし。


剣ちゃんの剣の修業、自分に隙を作らないためと言ってたのに、安易にキーの力でパワーアップを望んでるし。オッサンにたしなめられても判っちゃいるけど判ってないよ。ジャークムーンに挑発されて頭に血が上って、みんなが止めるのも聞かず突っ走って自滅。あーあ。ジャークムーンも酷いな。剣ちゃんのことクズだってさ。
魔弾キーは打ち直してないと使えないらしい。そんなサンダーキーをジャークムーンに渡され、使うと言って聞かない剣ちゃんに、やめるんだ!じゃ聞かないからと思ってか『私がどうなってもいいのか!』というゲキリュウケンの言うことも華麗にスルー。
『魔法を使ってでも強くなりたかった』という剣ちゃんの独り言に、街を守るためならどんな力でも構わず使うという不動のオッサンは大人だ。剣二がそれを判っていながらも頭に血が上ってやったことだってのも判ってくれてるしさ。
ライバルだと思ってたジャークムーンがそうではなかったということを思い知らされて、落ち込む剣ちゃんにゲキリュウケンは口も利いてくれないし。そりゃそうだ。どうなる次回?


どうでもいいんだがジャークムーン、若そうに見えるのに声が以外と老け声で渋いんだけど、何となくライデーィンのプリンスシャーキンを思いだす。
サンダーキーの力…というサブタイ見てサンダーアンダーギーの力?と思った。沖縄のドーナツじゃないよ。(沖縄ネタは今週のセイザー)
魔物コロッケはすっかりあけぼの商店街のファンシーな土産物なのか?ドーナツじゃないんだから〜