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『この街はとても明るい、でも、迷子のような娘たちが、たくさんいる』
大爆笑!何だよカウボーイでインディアンて!渋谷でこんな正統派なギャル達がパラパラを踊ってるかどうかは別として、何もかもがJUSTマンガ。サイトによれば《異色の学園モノとも言うべき痛快爆笑アクションコメディー》ってあるけど、これって学園コメディーなのかー!?
それにしても藤木、いつの間にこんなに垢抜けたんだ(違う)。ふじっきーは全然好きじゃなかったんだけどこんな使い方があったとはな。これなら主題歌歌ってても許す。(デビュー曲しか聴いたこと無かったけど、ちょっとマシになってるし)
ていうか脇もイイよ、サイコー!キャスティングいい!生瀬勝久と高田順次と温水洋一に佐藤隆太の警官って、いいとこ持っていきすぎ。特に高田順次はいいよな。心無いところが。しかもそれに増して藤木のキャラが強すぎるんだが(笑)インディアンの古田新太は反則!(爆笑)何だよ謎のインディアンて。インディアンウソつかないって、そのインディアンがウソだよ、インチキだよ。
ギャルもいいね。サキってギャルの子のカウンター越しのハイキックに感動した。ステキー!矢口真里はやっぱりギャルの中にいてもそれなりオーラ出てるし、あと新垣結衣はまたシブヤ(笑)サイト見ると松山まみ(セイザーX)と加藤美佳(555)もいるみたいね。
とにかく何もかもツボに入りっぱなし。この脚本家の人、会話上手いなあ。微妙にズレてて尚且つ意表をついてくるし。笑いどころがカルチャーギャップとかそういう問題じゃないし。演出もいちいち見せ方判ってて上手いし、原作付きじゃないのに(よな?)このテンションて、まだまだドラマも捨てたもんじゃないなあ。脚本家はあまり見ない名前だけど今度調べてみよう、今日はもうしんどいから来週な。
それでちゃんとシリアスなところは押さえてるんだよな。これはシンノスケ(藤木)のキャラもあってだけど、前半のかっ飛ばし具合と上手くバランス取れててなんかすごくツボ。やっぱりセリフと持っていき方が上手いよ。あーこういうセンス、うらやまし。
今週は1話だからこんなテンションだけど。次回以降どうなるのかな?どういう方向に行くのは全く判らないから、かなり楽しみだね。期待。ていうか学園モノがホントなら、このまま女子高の先生にナゼかなってしまうとか?
しかしここんとこ渋谷ばやりなのか、渋谷が舞台の話が多いね。ちなみにシンノスケが最初に降り立ったところは原宿ね。
あとオレはタイトル知ってるだけで見たことないんだけど、家人が言うには音楽喫茶「クリフォード」は警部マクロードの上司の名前らしいね。田舎からやって来たカウボーイがNY市警で刑事をやる海外ドラマだって。元ネタそれか?