そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

轟轟戦隊ボウケンジャー#13「かぐや姫の宝」

『あ、美人』


RAMに保存しといた6・7話のデータがぶっ飛んじゃったやつ、昨日妹からビデオ借りてダビングし直したんだけど、改めてあの辺見ると結構面白いんだよね。というか、12話まで見たところで7、6と見たんだけど全然違和感ないよ。要するにやっぱりキャラ説明されてないうちにああいう話をされても…ってことなのかなあ。
今回も当たり前に面白かったので脚本を見たら大和屋さん。やはり會川さんはキャラや世界感を判りやすく提示するのがヘタだったんだろか?
これはオレがそう思ってただけかもしれないけど、ロボが乗物系でサージェスという組織が微妙に現実味のある設定なせいで(全く説明はされてないけど)、例え敵が古代から甦った大神官さまだとか、恐竜の遺伝子を組み込んだなんだか判らない人たちだとか、組織の首領さまが青いフクロウであろうが、どちらかというと現実世界の話だと思って見てたからかなあ?物語に出てくるような宝が現実にあるというファンタジー世界なんだよな?だったらそういうノリで最初からやってくれればよかったんだよ。よく判らない無限エネルギーだの謎の民族の宝だの幻の設計図だの謎のコピーロボだの、そういうでっち上げのプレシャスじゃなくてさ。(たまにはいいんだけど)御伽話のプレシャス有りなんじゃんよ。しかもサージェスも知らなかったとか、個々のお宝はプレシャスじゃないけど(これはよく判らんが)集めるとプレシャスを手に入れるための鍵になるとか、足りなかったのはこういうノリなんだよな。今日の話はGJ!


「セレネー」は月の女神の名前。月に関係してて不死の力でかぐや姫かも?こういうのいいね。セレネーはまた出て欲しいなあ、一話限りは勿体ない。
蒼太は女好きというよりはフェミニスト?仲間内の評価と実際の行動とがこれくらいハッキリしてると蒼太のキャラが判りやすくていいよ。頭が切れるのもちゃんと描かれてるし。で、他の面子と比べると場数も踏んでてその辺判ったうえでチーフがフォローを入れるのもいいよな。この話でってことじゃないけどブラックとイエローが新入りだって言うのはもうちょい強調してもいいと思うんだけど子供には判らんからまあいいか。気持ちもうちょいってくらいの好みの問題かな。
蒼太がセレネーに聞きたいことがあるって言ったとき、住所と電話番号(今はメアドか)聞くんじゃないかと思ってドキドキした(笑)
不死の薬を燃やした灰(だよな?)に触れてジャリュウの人が巨大化するのも説得力あり。
最後にセレネーの尻ポケに入ってたのが何か判んなかったんだけど、まあいいか。羽衣?


予告。丁度いい頃合いに菜月の過去話。真墨と因縁があったのか。
30戦隊大全集・1986年「超新星フラッシュマン
やっぱり戦隊チームの方はほとんど覚えてないんだよな(苦笑)敵側は引き続き出渕裕。でもこの作品はあまり記憶にないんだよな、サー・カウラーさま以外は。カッコイイよエイリアンハンター!中田譲二だとは知らなかったな。wikiによるとどうもテーマは結構重かったらしい。道理でオイラは覚えてないわけだ。
音楽は田中公平。確か特撮初仕事じゃなかったっけかな。