そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

トップキャスター#6

http://wwwz.fujitv.co.jp/topcaster/index2.html
「究極のライバル」

先週が何だったんだというくらい今週は面白かったよ!そして弓削っちがおいしいゲストに。先週じゃなくてよかった…(苦笑)
やっぱりこのドラマは事件じゃなく人間関係をいろいろ描いてるほうが面白いね。そういう意味で今回はGJ!ちゃんと伏線も張って回収してあるし(飛鳥が四方田を読めなかった…ってだけなんだけど、それで十分さ)、事件自体はネタの詰めが甘いけどこのドラマはそっちが主眼じゃなく、その周辺のキャラがどう動くかが面白いからこれでいいんだよな。
演出は相変わらず基本は元より、ギャグに限らず小ネタの使い方も上手いんで安定してるし。欲を言えば肝心のニュース発表よりそこへ行くまでの過程が重視されすぎて、盛り上がりに締めがないままオチに…というのが難かなあ。オチはそれなり気が利いてるんだけど。角高さんだけじゃなく局長もかよ!と(笑)
椿木のライバルキャラの幹久は相変わらずインチキ臭いし(アメリカ式ニュースショーなのがまた拍車を…)報道部のキャラも活きてたよ。今回はやっと須藤理沙の令子が主役に。令子のキャラも話の展開もありきたりで奇をてらってるわけじゃないけど、報道部の人間のキャラがみんな立ってるから面白いなあ。令子が今付き合ってる不倫相手がPDの生瀬で、昔付きあってたのが幹久。その辺の絡みとたぶん椿木と取締役の谷原が昔付きあってたって言うのも何となくフォローされてるし(と思うけど)、一見アホな生瀬がちゃんと尻を拭いてくれる覚悟なのもいい。
来週は児玉清がアタァ〜ックチャ〜ンス!だった(笑)