そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

吾輩は主婦である

http://www.tbs.co.jp/program/syufudearu.html

宮藤官九郎の昼ドラ新番組、だが内容は微妙である。
まだ一回目だからどうこうは言えないけど、みどり(斉藤由貴)の電波っぷりに引くよ。ダンナのミッチーはいいんだけどなあ。そして見ててこの夫婦、子供が二人もいる結婚10年夫婦には見えないんだけど?子無しの結婚2〜3年目の夫婦にしか見えんよ?その辺実際あの時間帯にドラマ見てる奥さんがたにはどう見えたのかな?一応オイラもこの夫婦と同世代ではあるしこういう電波な会話してたりするけど、なんか違和感。
でもミュージカルシーンとかはさすがって感じ。キャスティングも演出家役の尾美としのりは脇として安心して見てられるし、川平慈英とか暑苦しくてイイ。
で、これが夏目漱石がみどりに乗り移る話だとはオレは全く知らずに見てたんですが、冒頭の夏目漱石(声:本田博太郎!)の呟きで『我が輩は主婦である、名はみどり』って、変じゃない?それに続いて『今はまだ主婦ではなかった』だから余計に見てて「?」だったんだよね。一緒に見てた設定くらいは知ってる家人は違和感なかったらしいけど、それってどうなの?最初にナレーションの声が夏目漱石だって判ってないと話通じないよなー。だったら『我が輩は主婦である、名は漱石』だよな。違う?
まあ変なとこで続いちゃったんで続き次第かな。
ちなみにノリがどうも昼ドラに思えないのは録画を夜中に見たからかな、なんか深夜番組みたい。
あといいたくないけど斉藤由貴のぽっちゃりっぷりが、リアルというより芸能人としてどうよって感じのぽっちゃりで何となく見てはいけないものを見てしまった感じ。顔も童顔だから仕方ないけど、バランス悪いというかもう少し見て不快にならない太りっぷりに…。姑の竹下景子の方が若々しいってどうなのさ。