そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

ウルトラマンメビウス#25「毒蛾のプログラム」

http://hicbc.com/tv/mebius/main.htm
『ようやく出会えた、運命の人だ…』


何がおかしいって、この超獣はおバカだから、って断言するのは如何なもんかフジサワ博士(笑)
フジサワ博士、即ち「アサミと呼んでv」の軽いノリもスゴイけど、天才なんてそんなもんかもな。ラテンとかフラメンコとかリアクション大賞〜もな。ていうかー、フツーにキャンディーもらって舐めてるリュウはおかしいって。セリザワさん以降、随分丸くなった気がするな、リュウは。でもその格好はホントにモノホンクサイので止めたほうがいいかと…
そしてサコっちに続いて今度はサコちゃん。なんか年下女性科学者に、ある意味弄ばれてるサコミズ隊長萌え。一体過去にどんな剣幕で怒られたら、あのサコミズ隊長があんなに慌ててコーヒー臭を消そうと奔走するようになるんだ?萌え。
あ、フジサワ博士登場時のお面は特に何かあるわけじゃなかったけど、前回のミライの夢の中で出てきたヤプールの悪夢の演出のことがちゃんとフォローされてたり、リュウがペイントを乾かすのに使ってたウチワはGUYS感謝祭の時のだったり。それでいったら新しいメモリーディスプレイにファイヤーペイントをするってのもな。そして未だにエビス様(タイリョウタイリョウ!)を言うとは思わんかった(笑)マリナの蜘蛛嫌いも。いろいろ細かいとこ拾ってるよなー。
話としては前回のヤプールリュウに乗り移るってのと同じだけど、全然違う話なのがスゲエ。前回は正統派、今回は捻ってるし、ストーリーって味付け次第でどうにでもなるんだな。トリッキーだけど判りにくい話じゃないし、伏線引いてちゃんと拾って、小ネタも入れてキャラたちの味も出す…なんて玄人脚本。ていうかインパクトはないけどこれってすごくちゃんとした話だよなー。地味にスゴイし、面白い。
超獣と怪獣の区別がついてないトリヤマ補佐官。でも大丈夫、そんなん見ただけじゃ判りません。怪獣博士テッペイ以外には。怪獣は出現しないけど超獣は出るのね。しばらくヤプール絡みで超獣相手ってことでしょうか。
でも今回のメビウスの必殺ワザはちょっと地味だったと思うけど。あんまり盛り上がらなかったなー。

で、ジョージとアサミはいい感じ、でいいのかな。マリナはやきもち?リュウとも結構いい感じだと思ってたのに、いつの間に。
ジョージ一目ボレ、って判りやすすぎ。ラテン的運命の出会い、ミライくんも口ぽかん(笑)フジサワ博士もまんざらじゃないのがちょっとビックリ。まあでもジョージは世界的ストライカーでルックスもいい…んだよな、なんか忘れがちだけど。
それで結局、肝心なキモはジョージが泳げたってことですか?海はダメだけどホントは水泳は出来るって、単に海のトラウマのせいかヨ。ちなみにオレも海がダメなんだけど、足がつくとこはいいけど足がつかない深さのところがダメなんだ。こういう人、意外といるよな?川は大丈夫なんだけど海はダメなんだ…コワイ…
ジョージの海がダメなわけを聞くみんながカワイイ。一体どんな演出だ。萌え。
アサミのせっかくのデートの誘いも海底散歩じゃねー。嬉しそうなマリナ…だけじゃなくみんなって、ヒドイ奴らだな(笑)
サコミズ隊長をサコちゃん呼ばわりするフジサワ博士、ミライに何を感じたんだ?


予告。サコミズ隊長がー!