http://www.tbs.co.jp/kiraware-matsuko/
ツ、ツライ〜〜!30分もしないうちにリタイヤしそうになった。思いとどまったのは佐伯先生が高杉瑞穂だったから。*1
こっちの方が原作に近いのかなー?読んでないし読む気もないから判らんですが。
自分が映画の松子を見て面白いと思ったところが完全に映画の中島監督によるものだったということを再確認。判っちゃいたけどさ。瑛太もいないしさー。(映画の感想はこちら)
松子が内山理奈だってことは全く問題ないよ。でもこの話だと本当にただただ要領が悪くて運が悪くて、他人にいいように利用されてゴミのように死んでいったゴミおばさんの一生の話にしかならないんじゃないのか?そこに何か光はあるのかい?
映画の場合もちろんあの素晴しい演出とビジュアルが〜ってのもあるけど、描きたいこととして近所で嫌われ者のゴミおばさんが、そんな破天荒でバカな人生を歩んでた、人の人生なんて悲劇と喜劇が紙一重…っていう風に面白おかしい語り口で描いていたところが一番のポイントだっただけに*2、この1話見るかぎりじゃとてもそんな泣き笑いなことにはなりそうにないなあ。EDの「IIn The Mood」が何だか空回り。
現代編の甥っ子が姪っ子になってんのはいいけど、えみちぃは微妙だなあ。どうせならひなのくらいのインパクトが欲しいけど、今そんな子いないか。
だからといって裏のコトーはあんまり見る気にならんし、まあ今期はいいか、木曜日は。ちなみに「ダメンズ」は10分でリタイヤ。「恋は戦い」より酷いなんて!