そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

のだめカンタービレ#3

http://wwwz.fujitv.co.jp/nodame/index.html
「予想外」のことが2回も起こったよ!話の展開としてあのBGMはタイムリーすぎる(笑)
今回もちょっと詰め込みすぎかなあ。余りにもいろんなエピソードを突っ込みすぎるせいで、上手く噛み合わないうえに、演出的にも膨らませ方が足りなくて駆け足な印象だけが残ったな。脚本がイマイチなら演出で取り返せばいいのに、ちょっとその辺残念。
前回がいろいろ詰め込んでても、レギュラーキャラの峰と真澄ちゃんの話だったから上手く収まってただけだったのか?コントラバスの桜の家のヴァイオリンコレクションの話がなんの余韻もなくブツ切られてちょっと残念…というかビックリした。あれはあのシチュエーションのギャップで笑わせる話の筈で、せっかく原作にいない峰と真澄ちゃんも加えておきながらギャグ展開させないとは…しかもお父さんは升毅なのに…勿体無い。
そんなわけでシュトレーゼマンのキャバクラ通い話もちょっと中途半端で盛り上がりに欠けた感じ。全体に表面をなぞっただけですね。なんだろこれ、脚本が悪いのかなあ?*1
そういや前回突っ込み忘れたけど、冒頭アバンの回想シーン、のだめにキスを迫るシュトレーゼマンがまるっきりマモーで、ウチでは大ウケだった。爆笑!そのわりに指揮をするシュトレーゼマンはインチキ外国人の竹中直人の筈なのに妙に説得力あって笑った。

*1:脚本の衛藤凛氏はどうもフジの子飼いの脚本家っぽいですね。知ってんのは「スローダンス」くらいだけど、それはヒド過ぎるかも…Wikiの女クドカンは言い過ぎじゃねー?(失笑)