そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

火曜日のドラマ

なんか昨日〜今日は一日中ドラマを見てた気がする…忙しいはずなのに…

役者魂!#8

さすがにもう感想書かんでもいいか?
何がやりたいか判んないとかじゃなく、この枠で流れてる映像とストーリーがどういう意図を持ってるのかすら把握できなくなってきた。本能寺の不機嫌の理由を誤解した社長の熱い演劇への語りとか、瞳美の誕生会が本能寺先生の誕生会になっちゃうところはおかしかったけど。
何よりとにかく、桜子が超!超!超!ムカつく。親の愛を知らないとか家族がどういうものか判らないからとか言うオチになりそうな予感ですが、それ考えてもヒドすぎ。あまりにも自分本位すぎで腹立たしい。
社長の劇団小芝居ってことでシェイクスピアという意図はやっと判らんでもないってとこまでは来たけど、やっぱり日本においてシェイクスピア俳優の位置づけを考えると、根本的なところでどうよ?って気もする。本場英国ならともかくなあ。*1

僕の歩く道#8

先週の分。念の為録っといてよかった、面白かった!いい話だったー。
冒頭、社長と園長先生(大杉漣)のフラミンゴの話の嫌みが超リアルに怖い。((( ;゚Д゚))) ガクガクブルブル
最後に社長の話が間違ってたのが判るのも展開が展開なだけに、些細なことだけどこの締め方は上手いなー。
飼育長(小日向文世)が園長先生に自分の自閉症の子供のことを話そうとするところ、無理やりコーヒーを飲まそうとする飼育長に、コーヒーを断って居酒屋に行くところもよかった。そんな話素面じゃ聞けんよな。
園長が視察に来た社長から物差しを取り返して大慌てでテルのところに行くとこはちょっと泣いた。なんつーか、よかったんだよ、園長が。
今回これらのやり取りが間接的な言い回し描写だったり、丁寧な演出と役者の演技で見せててすごくよかった。こういうのを見たときが、ドラマ見ててよかったと思う瞬間ですな。

僕の歩く道#9

8話だけでよかったんだけどついでなので9話の感想も。
というか、もう1年たってたのか。早い。
都古ちゃんの話は、リアルなんだけどまあ在りがちな話なので幸せになって下さいとしか。やっぱり結婚しないと見えてこないものってあるんだなあ。まあオイラは浮気が本命になって、妻と別れて不倫相手と結婚するよな男はイマイチ信用出来ませんが。それを"誠実"と見る人もケースもあるだろうけどな。
最初のほうちゃんと見てなかったんでテルの欲しい60万のロードバイクってなんだろと思ってたけど、チネリの奴ね。そりゃそれだけするわな。黄色いやつだからこれかな?フレームだけで26万かー、こりゃすげぇ。(てことはそれよりもコンポーネントの方が高いんですね)ちなみにオイラの愛車はビアンキですが、何か?(某自転車マンガの影響)

*1:だってイギリスのシェイクスピア俳優ってことだとアラン・リックマンとかパトリック・スチュアートを見るまでもなくそれなり権威があるってのが判るしなあ。あ、オイラ、グローブ座の日本語シェイクスピアも見たことあるけど、よく判らんかったです。やっぱり一般の人が我先にと見に行くようなものではないと思うな。そういや昔プロスペローの本を見に行った時、トイレでイギリス人がシェイクスピア・イングリッシュは判りにくくて…と(日本語で)言ってるのを聞いたことあるぞ。字幕見てるほうが話が判るって(笑)