そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

トシキとショウジと、時々、シンイチロウ

何か脚本家語りが流行ってるよ?師走だねぇ…ってことで、オレもオレもー"ヽ(゚∀゚)/
まあこれは人によってはこういうやり方もあるってことですが、話を作るとき、キャラクターや出来事、場所などが書かれたメモカードが目の前に散らばってると思いなせぇ。*1

事例1。敏樹せんせーはそのメモの関連あるものや相反するものを上手くまとめて、順番を決めて、なるべく全部のカードを使って一本の話を作るタイプ。そこに繋ぎとして自分の手持ちの(得意な)関係性とか感情とかで使えそうなものを足してくる。
事例2。米やんはそのメモに書かれたことから連想して、こういう話だったら面白いなぁ、こういうシーンを見たいなぁ、こんなセリフ言わせたらグッと来るかも…などと感覚的なことをモヤモヤと思いながら必要なカードだけ集めて話を作るタイプ。*2 しかもカードは全部使わなくてもいいかーと思っちゃう。
そんな感じではないかと。(語るって言ったわりに短かっ)*3

*1:ま、大人数の場合、例えばこれがシナリオ会議だったりとかね。

*2:こういうの、同人的ストーリー作りと言います(笑)

*3:たまたまこのカブトの脚本家のお二人は、物凄く対照的なタイプだったんではないかと…その辺がまた語る材料になってるってのが面白いな。