そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

全ての謎は解けた?

ネタバレじゃないけど、2/1発売の特ニューと東映MAXの話です。
仕事で出掛けたついで、某高岡書店で特ニューと東映MAXがもう売ってる(しかも米村インタビューあり)と聞いたんでさっそく買ってきたよ。とりあえずカブトのところだけ。


何と言っても特ニューの米村インタビュー!そして「ワンポイント謎解きメモ」が!まあこれは大体予想通りだったんで(実は加賀美にベルトをつけた人も知ってたし、擬態日下部パパのことも思ってた通りだったし)いいんだけど、米村さんのインタビュー読むとそっちの方が混乱(苦笑)あった設定なかった設定が復活したり消えたり二転三転してたらしいんで、このインタビュー読んでもさっぱり全体像が見えませんヨ。どういうこったい米さん。というかこのインタビュー内容自体が謎に満ちてるよ?
米村さんの中では説明出来るっぽいんだけど、結果的にそれを全部捨てなきゃいけなかったってことだとすると、そうするとやはり平成ライダーと米村さんは合わなかったってことになるなあ。いろいろ大人の事情を考えてもさ。
特ニューは記事内容もいろいろ細かく設定バラし(なのかな?正しいの、この話)してて、やっぱりネイティブは侵略者で悪だとか言ってるし、天道がネイティブを最初から気に入らなかったのは両親のことがあったからだとか本当にますます混迷。監督の思惑で引っかけ演出とかもたくさん入ってたかと思うと、やっぱり謎に拘ってた人は負け組と言わざるをえないよ。だってどうやったって出来たものは辻褄合わないんだもん。キャラ萌えが正しい見方だったのか、カブトは。
あとは特ニューの水嶋・佐藤対談とヒロMの水嶋・佐藤・徳山・内山対談。
全てを総合すると、どうやらいろいろ役者の思惑や脚本の思惑、監督の思惑入り乱れて結局放映されたあの形になったということなんだね。だからやってるほうも最初の心積もりと違ってたりズレてたりとか、軌道修正しながら演じてて、えーとなんかそんな裏話聞いても見てるこっちが戸惑うよ的な話ばかり(笑)結局謎は謎に足りえなかったってことか?
あと佐藤・水嶋、また同じ作品でやりたい…はいいけど、それを恋人って言うのはやめい!腐れ縁て言えー!(苦笑)
フィギュア王のインタビューで白倉さんが結構はっきりカブトは失敗したみたいなこと言ってんですが、確かにいろいろままならなかったんだろうなあ。
あとまあこれは仕事相手とちょっと立ち話程度で話してたんですが、どうも白倉さんはカブトと電王では結構引いた立場でやってたらしく、それこそカブトは米村世界観の話だし、電王は小林世界観の話になるんじゃないかと…まあ本来それがPの仕事の範疇だと思うんだけど、高寺さんならともかく白倉さんの場合、あんまりそういう方向に考えすぎても仕方ないってことらしいよ。(誰にともなく言ってみる)そんなにもさっくりカブトは失敗って言えるくらいなんだから。
あとオマケでテレマガ(2/1発売)のカブト・電王の主役対談も見た。地獄兄弟ほど濃くはないけどやっぱりこれテレマガの内容じゃないよな(笑)