主題歌の記事の脚注で適当なこと言ったけど、富野アニメ、順番はイデオン→ザブングル→ダンバイン→エルガイム だよな(笑)失敬失敬。
まあ言いたいことは同じなんだけど、「イデオン」で業や拘りを捨てきれずキャラがシリアスに悩み続け、因果地平で霧散して新しくいろいろやり直した結果が「ザブングル」の拘らない(3日の掟とか)明るい世界だった…といわれてるのをフッと思いだして*1 カブト→電王と被ったんですよ。
だってカブトで最後に辿り着いた答えが「自分が変われば世界も変わる」でキレイに締めてんのに、電王では初っぱなから主人公が変わりすぎ(つか別人)だもんな。*2 だからマジで最初からクライマックスなのかよ!って気にもなるしなー(笑)*3
Pが同じなんでその辺の符合がちょっと面白いなーというか、どれくらい意図したのか判りませんが*4 「時間・過去」ということでもカブトは拘り?すぎて上手くいじれなかったのに対し、あっさり「過去を変えて未来を変える・理想の世界を作る」ってのやってるしな。(あ、これはイマジンからしたらね。そういう話だよな?)
まあザブングルにしても明るく楽しくといいながら、根っこの方はえらい暗くてシリアスな話だったので(後半ね)、電王も靖子たんが脚本だから多分そうなんだろなーと思ったりもしてますヨ。靖子たんの話は基本救いがないのがあれなんだよな。
ちょちいろいろネタバレ気味に先走ってるとこありますが、書いとかないと忘れちゃうからさ。ってことで。