東映:http://www.toei.co.jp/tv/den-o/index.htm テレ朝:http://www.tv-asahi.co.jp/den-o/
『スポーツだったのかぁ〜・・・』
OPに踊るウラが追加された!また柴崎助監の仕事か!GJ!(笑)
今日はワロタ!石田監督ありがとう!
話の内容はいつも通り前編なんで全く判りません。大工のあんちゃんにイマジンと契約したその元女房、良太郎にあらぬ誤解がかかってるってことくらい?契約はスポーツに関係してるのか、(長野オリンピックの記事の新聞は一体?)それともスポーツマンシップにかけてるだけ?優美に取り憑いたイマジンはヴィヴァルディの「四季《春》」に反応してるみたいだけど、どういうことかな。前編はとにかくゲストのキャラを紹介するだけなのね。
前回のエピソードでのウラタロスに対しての「嘘つき」とか「卑怯者」って言うのが実はちょっと違和感あったんだけど(やってることとレッテルのギャップがね)、今回見ると「お調子者を装った策略家」って感じなんだけどさ。「嘘つき」だと悪い人になるけど「策略家」は別にそうじゃないよな?ウラの本質としては同じものかも知れないけど、今回の描写の方が好きだな。
ということでモモタロスを適当なこと言っておだてて先輩呼ばわりして持ち上げながら、その実弱点?の唐辛子を仕込んだコーヒー(どんな味だよ)でモモの裏をかくウラタロス。単純すぎるよモモ(笑)まあそうやってキャラの役割分担がはっきりした方が面白いんだけど。
仲がいいのか悪いのか、ウラたんはモモを上手く操ってはいてもケンカのレベルは同じってのが・・・(笑)ホントは気が合うんじゃないのか?
オーナーの「乗車拒否」のレッドカード、イイ!オレも欲しい!どうする?どうするモモ&ウラ?続きはネットで!(嘘)
そしてオーナーがいなくなった途端にケンカ再開するモモウラを止める良太郎・・・だ け ど、『ホントは僕の方が怒りたかったのに〜』とどさくさ紛れで呟くあたり、良ちんは一筋縄ではいかないな、と(笑)
そういやねーちゃんの愛理さんも、ファンのプレゼントを忘れ物扱いにしたり、三浦の差し入れケーキを迷惑そうにしたり、良太郎への接し方といい、天然じゃなくいろいろ確信犯なところが見えてきて良し。ただの天然な美人なんてツマンねーもん。今回のねーちゃん描写は好み。三浦じゃないけど『ステキ〜〜』。良ちんも好みだった。
ゲストの優美と友也の二人。裕也は大工でいいのかな?それはいいけど友也ってもともと大工って設定だったんかなあ?なんか石田監督のアイデアのような気がするが。(なぜなら、話の展開上は大工じゃなくてもよく、演出的には大工だというギャグは入れてるから。柱切るなよ)
この二人は今のところ状況が説明されてるだけで、本質的な部分は全く何者なのか判らないんで優美の変えたい過去も友也とどう関係してるのかも判りませんが、別れたことに関する過去のトラブルとかそんなとこ?
とにかくモモ&ウラに続いてミルクディッパーでの騒動が全く意味のないバカさ加減で笑った。自転車でカフェに突っ込んでくる友也といい、話し合いする友也と良太郎、三浦&尾崎とあまりに描写がバカで爆笑!そうか、御大を待つまでもなく今年は巨匠に期待していいのね?期待しちゃうよ?だってこういうバカ演出好きなんだもん。やっぱりオレは単純に巨匠の演出が好きなのかもな。というかキャラ解釈が今までで一番好みだよ。
そして今回二回ある電王変身もスピーディでテンポよくて超好み。*1 変身後のモモ電王の演技、何じゃそらー!そのチャカチャカした動きは一体!(爆笑)高岩さん、神!やらせた巨匠も神!
アクションシーンはビックリの吊り?吊り撮影?クロウイマジン視点のそのカメラワークは一体!?消えたイマジンを探してソードで探りを入れる及び腰の電王が細かすぎ!(笑)とにかく今までの不満が吹き飛ぶような怪演出に大満足。話は全然判んないんだけどな。後半もこんな調子でお願いします。切に!
取りこぼしが多いのは判っちゃいるんだけど、これ以上突っ込んでも大変だからこの辺で。ストーリーが動いてないのにネタだけ多いと散漫になるなあ。もうちょっと考えよう。いっそ突っ込まないとか?
それはそうと今日はデンライナーに乗客が多いよ?みんな一体どこから来てどこへ行こうとしてるのか?何のためのデンライナーなのか・・・ってことはまだ明かされないのかな。然るべき手続きを踏めば時間旅行が可能な未来ならば、そもそもイマジンを倒すための装備を持ってるデンライナーとオーナーは、イマジンのやってることは許されないと思ってるわけだよな?イマジンは何のために、どうやって過去に来るんだ?
予告。今度こそオレの見たい物は見られるのか?
ミニコント。モモがいないともも足りない。