そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

ハケンの品格#9

家人がわざわざ会社の人から借りてきたよ。そうまでして見たかったのか・・・
未だにオレは判らんのだが、どうして商社であるS&F社がお弁当を作って売らなきゃいかんのだ?というかあんな屋外で詰められるお弁当はヤだなあ。
コネ入社(誰のコネなんだ?)の新入(予定)社員の斉藤祥太は何か超ムカ付く。新入社員がというより人としてどうなのヨ、アレ?頭悪いとかそれ以前の問題だぞ?あんな適当なヤツ、友達もいなさそうなんだけどさ。つーか、わりと話に聞く最近の仕事の出来ない若い者は、友達や年が近い者同士ではよく喋るけど会社の先輩たちに対しては全くコミュニケーションが取れないという話ですが。そりゃあんなのでも正社員ってんなら森ちゃんもさすがに正社員ってなんだろうと思うよな。でも世の中そういうもんなんだよ。
大前さんのかつての同僚、同じく派遣の石田ひかりもただ過去の大前さんを伝えるために出てきただけ。
もういろいろ突っ込みどころというか、本当にこのドラマの話の構造にはムズムズするものばかりなんですが、それでも見てるのはやっぱ何だか判んないけど面白いんだよな。何かマジックでも?
大前さんがハケン弁当PRの口上でドンマイ弁当とチェンマイ弁当を削ってもいいかというところは何かツボって笑った。東海林のくだらない駄洒落満載な口上にデジャブなマーケティング課の一同ってのはちょっと上手かったな。
ということで、わざわざ就業時間内にクルクルを使って東海林を探しに行く大前春子。仕事以外のことをするのを頑なに拒んでいたのに、そこはオッケーなんですか?思い立ったら即ですか(笑)大前さんは随分東海林やマーケティング課の面々に肩入れしてますね。でもまあ、大前さんがあんな風になっちゃった理由とか、内面とか、このドラマにおいてはどうでもいいんですが。
結局大前さんが、何だか判らないけどS&Fに仕事に来たことで変わっていく話だったの?今までそんなことはなかったのか?そんなこともないだろうと思うけど?
来週最終回、さてどうなるんかなー。