そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

仮面ライダーアギト3・4話

東映公式 http://www.toei.co.jp/tv/agito/東映チャンネル再放送)
1・2話に引き続き正しい謎解きモノドラマの展開。大まかなところは覚えてるけど、細かいところは忘れてるのでその辺微妙な感じでの感想。
オーパーツは順調に解析されてます。アンノウンが手を貸したってことは、その封印を解くことはアンノウンの役割だったんだろうし、そこから生まれたものは「彼」なんだけど、そのアンノウンは誰が何のために遣わしたのか、というのは謎。
今回は被害者を土の中に埋め込む亀アンノウン。被害は同時に起こってるのか、そうじゃないのか?意味的には同時でもいいはずなんだけど、見えないから被害者がどれくらいいるのか判らないっていうのは、その辺んのフォローか?不可能事件証拠品は瓶に入った入らないはずの100円玉。
オーパーツの設定は当時でも特に新しくはなかったけどSF的にはかなりワクワクしたような覚えが。RNAによって遺伝子が運ばれてるっていうのはその時流行ってたんだと思ったけど、遺伝子モデルから復活ってのはカッコイイよな!

さて、アギトの時は翔一くんの意識はなさそうだけど、それを悩むのもちょっとの間。でも自分でも判らない力に怯えるっていうのはドキドキしますな。
落ち込んでる翔一くんの代わりに家事を分担しようと言いつつ、仕事を増やすばかりの美杉家の面々。今までどうしてたんだ?『俺がやろう』って現れる翔一くんがなんだか凛々しいぞ!(笑)
家事をすることによって立ち直るっていうのも翔一くんらしいよ。みんなの居場所を守るために戦うという翔一くん。そして翔一くん=アギトであるという秘密を知ってしまった以上、自分の居場所も守ってという真魚ちゃんはちょっと保護者モードか。
えーと、真魚ちゃんが超能力者だってのは教授は知らないんだっけ。不可能犯罪は増えるばかりで、アンノウンの仕業とは判っているとはいえちゃんと調査して、些細なヒントから事件の糸口を探していくところなんか結構テンション上がっていくよ。氷川、結構優秀だなあ。でも仕方無いとはいえ最初の戦いでG3を使用不能にしたけどな(笑)
それにしてもそこからの美杉家との関わりもわりかし無理ないし、展開的にはホントに隙がないなー。そしてブキッチョ氷川の受難の日々が始まるのか(苦笑)
アンノウンを倒しても未だ事件の謎も、被害者の狙われる理由も判らないまま次回へ。証拠物件をおいてく氷川は大馬鹿とはいえ、視聴者には不可能事象だってのは判りましたが、さて。アギトと超能力とアンノウンの関係は?そしてアギトの時の翔一くんは翔一くんじゃないみたいよ?

ところでさ、小沢さんの言ってること、よく聞くとムチャクチャ(笑)『男はね、気に喰うか喰わないかで判断すればそれでいいの』ってアンタ男じゃないだろ!(笑)男らしいというにもほどがある、乱暴すぎ。『そんな無茶な』っていうオムロンに一票(苦笑)
そういやOPで1話以前の各キャラの前振りを挿入してるのは上手いよな。いつもこれくらいの仕事をしておくれよ、田崎っち。