そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

コードギアス 反逆のルルーシュ#22「血染めのユフィ」

ひゃーははは、笑った!迂闊だなあ、ルルーシュ
毎回は見てないんだけど今回は余りにも祭り模様だったんで忘れないようにと録画予約しときましたが、噂通りにスゴかった。笑ったよ。
アヤシ打ち切りの話聞いて、コードギアスと枠取り換えれば良かったのにと思いつつも、たぶんこっちの方がアヤシよりはるかにヤバイんだろうなあと思ってたらヤッパリって感じ。こんなの土曜の夕方になんか流せねーよ。
といってもユーフェミアの日本人虐殺が、ギアスの暴走のせいとはいえルルーシュのうっかり発言が直接の原因なのは否めないので、物語の展開的にどうというよりは、作るほうがそういうつもりで作ってる故の必然的なジェノサイド・・・といってしまえばそれまでな気もする。(オレがマジメに見てないからそう思うのかな、ちゃんと話の展開として必然なのか?谷口監督の作品ってどうもそうは思えんのだが)
一応これって、ルルーシュブリタニアへの復讐物語なんだよね?で、ギアスの力ってなんだか判らないんだよね?ルルーシュはこの大量虐殺の罪を負っていかなきゃなんないのかなー?それは一体何の代償なんだ?*1

*1:一応ちょっと詳しく追記。ルルーシュが「自らの復讐のため」という大望でギアスの力を使うことから引き起こされたギアスの暴走でありユフィの大量虐殺であるとすれば、それは彼の罪なんじゃないのかと思ったんだけど。彼は復讐という望みを果たす力を得ることで何の対価を払うんだろうか。妹であるユフィを殺人者に仕立て上げ、親友・スザクの命も狙われることになったんだよね。とするとそもそも彼のやってきたことは正しいのか?ってことになるんじゃないかと・・・。あと人の心を操るギアスを持つ彼が意のままにならない状況に陥ってるということで、いってしまえば自業自得ともとれるわけだけど、それだって彼の資質の問題なんだよな?マオの心を読むギアスよりは能力の罪深さとしては重いような気も。全部ちゃんと見てないんで、的外れてたらスルーで。