何となくふと思っただけだけど、（またか）特異点の「時間の流れに影響を受けない」というのは、「いてもいなくても同じ」というのとは違うのかな？それだとちょっと言い方悪いか。この時間軸に対して「どこにも存在してないし、どこにも存在している」ということじゃないか、特ニューの特異点の解説だと。
ハナの場合は、ハナのいた未来でハナ以外のものは失われてしまったんだけど、その逆もありなのかも？つまりその時間から特異点である人間だけがいなくなっても、その時間軸の未来は影響を受けない･･･ってことだけど。良太郎がこの世界からいなくなってもこの世界の未来は影響を受けないんだよな、そうすっと。だから特異点は電王になって戦えるってことじゃない？
つまり特異点の人間が、そういう時間に関するイレギュラーな事件で命を落としても、未来に影響が出ないってことでしょ？わあ、何となく靖子たんっぽいイヤな設定（笑）
ところでデンライナーがアカシックレコードに乗っ取って運行されてる（特ニューより）んなら、それはただひとつの全宇宙の歴史に沿ってるってことだよね？ということはパラレルワールドはないってことだよな。
ハナのいた未来（"世界"じゃないんだよな）が消えたとか言われるとパラレルワールドのような気がするけど、そうじゃなくて、良太郎のいる世界の未来なんだよな？イマジンもどっかの未来から来たんだよな？ちょっと勘違いしそうになったよ。
基本的に時間の行き来が出来るってことでパラレルワールド的なパラドックスを考えるけど、タイムトラベルのせいでパラレルワールドが増えていく･･･っていうのは、感覚的には判るようで、実際は余計複雑で判りにくくなるよな。だからその辺はたぶんあまり考えないほうがいいんだよな。そのためのアカシックレコード運行なんだよなー。（たぶん･･･）
じゃあやっぱり単純にパラレルなしの同一時間軸での物語ってことでいいんだろか？
未来のある時点でその世界がなくなってしまえば、過去は影響を受けないまま世界がなくなったってことになるし。
ただハナのいた未来（なくなった）とイマジンはどっちが時間的には遠いとこに位置してんだろ？
パラレルワールドがないってことは、ハナの未来よりイマジンの未来が遠ければ、ハナの未来がなくなったことでイマジンのような未来人（なのか？）が生まれ、過去に戻って時間改変、ハナの未来消失ってことにもなりかねんし、ハナの方が遠ければ変な未来人（イマジン）のせいでハナの未来がなくなったってこともあるんだよな。イマジンのせいで･･･っていってるから、後者のほうがありそうか？
時間モノはややこしいな。
