そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

ボウケンジャーファイナルライブツアー2007

http://www.toei.co.jp/event/event-now/bouken_final/top.htm

4/15(日)大阪厚生年金会館・15:30の回(千秋楽)
【出演俳優】
高橋光臣(ボウケンレッド / 明石暁 役)・齋藤ヤスカ(ボウケンブラック / 伊能真墨 役)・三上真史(ボウケンブルー / 最上蒼太 役)・中村知世 (ボウケンイエロー / 間宮菜月 役)・末永遥 (ボウケンピンク / 西堀さくら 役)・出合正幸 (ボウケンシルバー / 高丘映士 役)
そういやスカイシアター以外で戦隊のショーを見るのは初めてのような気がするよ。ゲキレンジャーの3人が出てきて一瞬戸惑った(笑)そうか、ジョイントショーだったか。
時間経ってかなりいろいろ忘れたんで、まあいつものように間違っててもそれはそれで、雰囲気だけお伝えできれば。

第1部「ボウケンジャーファイナルライブ」

ボウケンジャー最終回後の話。
ミスターボイスが現れて最終回辺りの経緯を語って物語スタート。
いきなり稲光とともに臨獣殿の理央様とメレたんが現れて、リュウオーン陛下とヤイバ様、ガイとレイのクエスターズをリンシーとして甦らせてしまったよ。おお、何かすごく無理のない設定?ガジャ様がいないのは死んでないからだよな。
そして理央様の言うことは聞かず勝手に暴れるようですが、理央様もそれはそれでよしって感じ。
そこにチーフ登場・・・だけど、ちょっと様子が変。なぜならそれは宇宙の邪悪なプレシャスが一番強い物に擬態した姿、擬態チーフだったのだ!宇宙で一番強い擬態チーフはちょっとおかしいです。獣っぽいです。弾けてます。まあそんな感じ?
暴れるネガティブリンシー軍団と戦うゲキレンジャー。そこに真墨がチーフのボウケンジャーとさくら姐さんが合流。とにかくジャンはゾワゾワ連発。こいつらもほぼ本編通り。ジャンの声が結構似てるよ。ジャンのお前ら何者だ?にオレ達はボウケンジャーと名乗って、協力してネガティブたちを倒そうという話に。ジャンは「ニキニキ」らしい。
ネガティブたちをひとまず撃退したところでボウケンジャーたち、さくらさんに話を聞くと本物チーフは行方不明。でもそんなことよりみんなの関心はチーフとさくらさんの新婚旅行。「違います!」と照れながらも「明石さん」と言ってしまいみんなにツッコまれると「チーフ」と言い直すさくらさん。「いくら鈍感なチーフでも、さくらさんと二人っきりじゃあ気がつくよな」と、みんなからその後の進展を聞かれて「チーフは並の鈍感じゃないんです!超ボウケン級の鈍感なんです!」と逆切れ?(爆笑)
一方ネガティブたちをまとめるのは擬態チーフ。臨獣拳を会得したネガティブリンシーズはそれぞれ技を披露。リュウオーンはドラゴン拳、ヤイバは忍者拳、クエスターズはアシュ拳、そして擬態チーフはボウ拳!(オチかよ!)
そして擬態チーフを筆頭に五人揃って、えーと何だっけ、リンシー戦隊ネガティブ5?違ったっけ?とにかく会場爆笑!
何だかんだあって映士も後から登場。おいしいところは持っていくよ。
シズカちゃんも登場。ボウケンジャーに味方するのは、リュウオーンやクエスターズとつるんでるヤイバ様は認めない!そんなのヤイバ様じゃないやい!ってことらしい。
とにかくボウケンジャーが五人揃ったところでネガティブリンシーズとボウケンジャーの戦い。みんながピンチのところに本物のチーフ登場!会場大沸き。(ええとですね、ショーが結構盛りだくさんなんでいろいろ順番と展開、忘れました。以下適当に)
チーフがズバーンを呼んだよ。いつもの様に腰からズバーンを取りだそうとして、体を捻り、捻り・・・手間取ってると思ったらそのまま「俺参上!」とチーフ(笑)更に現れたズバーンも俺参上ポーズ。もいっちょオマケにチーフも俺、参上!なぜにどうして電王なのか?(笑)
リンシーたちがやられて不利になったネガティブ・・・というか擬態チーフは今度はさらに強い存在に擬態。それは明石の記憶にあったガジャだった!
現れたガジャ様、開口一番「全国二万人のガジャ様ファンの皆様、お待たせしたなぁ〜!」(爆笑)と言うか明石の記憶の中で、"ガジャ様"なのか!と化、全国で二万人なのか、とか心の中できっとみんなツッコミ。
まあ結局、ゲキレンジャーも加わってそのガジャ様も倒し、というかプレシャス回収してメデタシメデタシ。
戦いが終わってチーフとさくらさんはまた宇宙へ行くという。何でも太陽系の外にプレシャスを見つけたらしい。それを聞いてボウケンジャーのメンバーもみんなで行こうと言うことになって、地球の守りはゲキレンジャーに任せたよ!と。おお、地球の守り手、交代劇!スゲー(笑)そうだったんか・・・
最後みんな集まって、チーフの締めの一言「人はみんな、ボウケンジャーだ!」会場も大喜び・・・だが妙な空気が。蒼太の「チーフ、人はみなプレシャスじゃあ・・・」「あ」どうも素で間違えたっぽいチーフ。「第2部で言い直せば大丈夫ですよ!」とみんなでフォロー。(でも言い直さなかったけどw)
そんな感じで第1部は終了。

第2部「ボウケンジャー俳優トーク&お楽しみ抽選会」

トークショーなのだけど、役者トークでなくキャラトーク。(やっぱり揃いのユニフォーム着てるかぎりはキャラトークして欲しいのよ)
一言ずつ挨拶をしたあとは、普通は質問トークだろうと思うんだけど、なぜか「ダルマさんがころんだ」を始める。なんだっけ、サロンでの過ごし方から「ダルマさんがころんだ」になったようなうやむやな感じ。そしてズバーンも呼んで全員で、キャラのまま、30分のトーク時間、ほぼそれ。
最初ズバーンを鬼にしようとしてたんだけど、ズバーンのセリフが毎回違うということでよく判らないからとか何とかうやむやなうちに映士が鬼に。もちろん負けたら罰ゲーム。映士、なぜか「野菜しか出来ないぞ」を連発、意味不明(笑)
大胆なチーフとさくらさん、チキン組は真墨と蒼太ってことで、最終的に蒼太が指切って映士の負け。
罰ゲームは物まねで、まだ「野菜しか出来ないぞ」と言ってるのを、番組でやったあれでイイじゃんで、猪木のマネをすることに。そのあと菜月が今日のシズカちゃんのマネ「そんなヤイバ様はヤイバ様じゃないやい!」(カンペあり)
あとなんかもうちょっといろいろやったような・・・全体的にはいい意味でグダグダ感溢れてて、何かみんな仲良さそうだったのがほほ笑ましい。
最後の挨拶も泣いてたのはヤスカだけで、他は高さんがちょっと泣きそうだったくらいで、出合は意外と最初から最後までアッケラカンと。女の子達もわりと明るめ。ヤスカだけはどうしてもやりたかったけど止められてたという補助ありのバク宙を最後の最後でやらせてもらって泣き出したよ。(これ、よー判らんのだけど、何かいろいろあったのか?)
そのあとPDの日笠さんが現れて、みんなに花を渡して挨拶。出合だけなぜか抱擁。感激屋か?
そしてお楽しみ抽選会を。DVDやサイン入りパンフレットなどを。(隣の席の妹はチーフの下敷きが当たった←その列全部当たりって奴だけど)
最後はチーフの号令で(その場で打ち合わせて)「轟轟戦隊ボウケンジャー!ミッション、オールオーバー!そして新たなるミッション、スタート!!」で締め。こういう決めゼリフは高さんのなり切り度合いが高いのか、声がよく通ってシビレますよ。
毎年ファイナルの千秋楽は湿っぽいという話だったのに、今回はそうでもなかったような。そんな感じでわりあい明るく終わったファイナル千秋楽でした〜。


ところでレポ書いた後でパンフよく見たら、今回のショー、脚本・會川昇で監修・日笠Pだよ。そうだったんか、どうりで・・・っていうか本物じゃん。スカシアとか去年とか他のショーの脚本ってどうだったのかな?今年だけ?他のネガティブの声もみんな本物だけどさ。
他所のレポをちょっと確認したら、今年はアドリブが殆どなかったっていう話がチラホラあがってたんだけど、そのせい?そりゃアドリブ出来んでしょうよ、會川昇が脚本じゃ。確かに話の完成度は高かったよ。
というか會川昇のギャグかと思うといろいろと・・・(気が遠くなる)
このショー、すごく面白かったんでどうせならDVD化すればいいのになあ。