そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

プリン*1

最近市販のカップ入りプリンって全く食ってなかったんだけどよー、さっき久し振りに食ったらカップの底にソースが溜まってるわけよ。そういやそういうモンだったと、自分がすっかりプリンにおける「ソース」というものの存在を忘れていたワケなんだけどさ、この「上からかけるタイプでないプリンに於けるソースの意義」ってのをどう解釈したらいいワケ?
ソースっていうのは普通上にかかってて、それを下にある本体と適度に自分の好みで混ぜ合わせながら食うもんだろ?ところがこの底にソースが溜まってるタイプのプリンってヤツは、カップから外に出さないと、つまり上下逆転しないとそういう状態にはならないワケよ。いわゆる下克上ってヤツ?(たぶん違う)
でもそれじゃあ、カップのまま食べられて食器を洗うという手間のない、食い終わったあとの後腐れがないという利点はこうむれないわけだよな?
それなら最初からカップの中身をかき混ぜて、そこにあるソースと混ぜてしまえばいいんじゃねーの?などという悪魔の囁きも聞こえるわけだが、そうすっと、いくつか問題がある。
まず見た目がよくない。しかも混ぜ方の加減を間違えると、そいつが「プリン」という存在でなくなる場合もある。
次に、勝手知ったる味のプリンならいいが、全く初挑戦のプリンの場合味が濃くなりすぎて不愉快、という可能性もなくもない。そして混ぜてしまったら、どうあっても最後までその味のまま食べきってしまわねばならない。これははっきり言ってとんだボウケンじゃねー?そんなチャレンジャーにはなりたくねーよな?
つまりソースなしの状態でちょうどいい味のプリンを食しつつ、色が変わってきた辺りからソースの存在を予感しながらも、結局ソースまで全部食べきって、どんな味のプリンだったのかの記憶も曖昧なまま、コーヒー・紅茶で口直しという「今」に至るオレがいるワケよ。
ちなみに食ったのは「な●万の黒糖プリン」。いや、美味かったけどよー・・・