そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

仮面ライダーカブトDVDvol.12

仮面ライダーカブト VOL.12 [DVD]

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世界の果て小説はよく判らないまま完結。加賀美戻ってきてないよー?ひよりは一体何をしてるんだろう。
小説はたぶん最初の頃に書いたんだろうけど、ひよりの正体は結局"ワーム"のままなんだよね。ネイティブの設定って一体・・・やっぱりなかったほうがよかったんじゃないの?
本来のカブトの物語ってどういうつもりだったんだろうなあ・・・その辺を考えるのもまあ面白いかも。これだけじゃ何だかよく判りませんが、ああいう話じゃなかったのは確かなんだろうな。
あとで全部読み返してみよう。意外と自分探しというか、何かを探し続ける物語だったのかな。(自分探しはいつものことか)
実はカブトって、オレが今までのライダーと全く違うと思った設定が、主人公である天道に「家がある」ってことだと思ってたんですが、そのくせ何となく登場人物のみんなが何かを探して漂泊してる雰囲気があったってのが面白いなあと思ってたんだよね。ひよりなんか明らかに自分の居場所を探していたしさ。
しっかりとした「帰る場所」があるから何処かに行ける、彷徨える・・・ってのもあるのかも。それだと最後にみんなが自分の居場所を見つけて落ち着くってのも、カブトらしいハッピーエンドだなと思ったり。(地獄兄弟除く)
そして「家」があった天道だけが、最後、彷徨ってるんだよねー。この辺、結構興味深いよ。


天道加賀美対談、その2。
1よりも若干恥ずかしい感じ(苦笑)
何だろこの、微妙に狙ってるのは判るんだけど(ファンサービス?)そこから透けて見える素の部分が何つーか気恥ずかしすぎる。ああ、相変わらず仲良し二人、イヤ〜ンな感じ。何その半分素の「ありがとう」って。(この対談一番のギャフンポイント)
基本ヒロたんはいろんなことを覚えてないので(苦笑)対談は佐藤くんが引っ張ってるよ。いろんなことを微妙に右から左へ受け流すヒロたん。まあそれもヒロたんの仕様ってことで。
このDVDが出るころには別の仕事・・・って、二人とも仕事してて本当によかった。是非ともカブトを「数あるライダーの中でも伝説の作品」にして下さいデスよ。
いいけどこの二人ってタニショーとフジッキーみたいにならんかな?なんとなくパターンが似てる気がする。タニショとフジキはちょっと遅咲きだけどな。
いやいや、大変満足しましたヨ。この衣装の天道って本編でホント一瞬だったんだけど、かなりイイ状態だったんで(スタイリングもヘアメイクもバッチリ)、対談で見られて何か得した気分でした。


出掛ける仕度をしながら本編もつい見てたんだけど、剣坊っちゃんの話はやっぱりいいよ。泣けるで!井上&長石監督のものでは傑作のうちに入るよなあ。細かいとこで言いたいことはあるんだけど(苦笑)
ところでたまたまなんですが、再生を止めた途端に根岸が映ってビックリ。根岸っつーか小林さん?フジッキーと一緒だったけど「1リットルの涙」の再放送だった。あまりにもタイミングよすぎてマジで「えっ?」と思った。1リットルって佐藤くんも出てたんだよな、ちょいだけど。なんつー偶然(笑)というかマジで根岸が・・・顔アップで来られるとなあ(笑)