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大江戸ロケット#20「難儀に微笑む女」

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それが正義でも悪でも、自分に正直な人間に、嘘をついてる人間は勝てないのは道理なのです、よ。
アクションとバトルシーンの連続で盛り上がって面白かった!伝奇的活劇風味。
赤井の死に様が(嘘)思ったよりよかったなあ。自分に正直になったっていっても自分本位な方向の眼と違って、青い女と心中覚悟で添い遂げるってんなら、話は別ですよ。ロマンチックだ!(笑)一応罪は判ってんだな。
人を殺すよりも重い罪が、心を二つに分けることってのは判るような判らんような。宇宙人たちの命の概念ってなんだ?それはともかくなら、まあ判らんでもないかな。でもあの状態の青い女と分離体を見て罪とはあまり思えないというか、むしろ同情。まあSFにはよくある話。
赤井にホレたから宇宙に帰れなくてもいいと言う青い女に、自縛、いや自爆を共にしようとする赤井が、青い女に「夕」という名前を付けてやるってのにちょっとキュンときた(笑)女が名前がないことを気にしていたのを知ってたのか、なのに今頃とは照れ屋さんだな(苦笑)「赤井西之介」から西に沈む夕日の夕で青と反対の赤井の赤って、赤井にしちゃ上出来すぎ。急にいい人になったよ?(笑)
そして銀次郎。おソラさんが好きなのに正直になれず、清吉と仲いいのを見て諦めモード?おソラさんは清吉の手を取っちゃったんだよな。でも大丈夫、銀次郎には臍様大好き黒衣衆がいるから!
頑なな心の鍵を下ろしたまま旅に出る銀次郎の心を読んでる黒衣衆、どんだけ臍様が好きなのか。黒衣衆は臍様が好きすぎだヨ(笑)
というかやっぱりそういう人の気持ちに全く無頓着な清吉にムカつく・・・ってことで所払いに。(そういうことじゃない)
ロケットは出来るんでしょうか?そしてやっぱり空に浮かぶ空豆はグインファン的には星船っていわないと!ファンタジー*1 に宇宙船!(笑)

*1:文学的成り立ちにおいては、時代劇=ファンタジーだから!