東映：http://www.toei.co.jp/tv/den-o/index.htm テレ朝：http://www.tv-asahi.co.jp/den-o/
『完成、クライマックスフォーム』
『･･･もしかして、あれ、気に入ってる･･･？』『うん、すごくいいよね。あの新しい電王』
《フィーバー！日本一良太郎》←良太郎脳内イメージ
『良太郎、お前のセンスなぁ』『泣けるで』
クライマックスフォームのカッコ悪さが良太郎のセンスを測るためのものとはな･･･（たぶん違う）
つまり良ちんは「日本一カッコイイ」クライマックスフォームになりたいからタロスたちが協力してくれないと困るわけで、とにかく4人で何かを成し遂げれば心がひとつになるかなーと思ったから自分をエサにしてタロスを釣ったってことですね（微笑み）
何だか子供っぽい単純さでいいなあ（笑）
田村監督って判ってるからってこともないけど、この人の時ってなんとなく子供向け番組と思って作ってないような節があるんだよな。ネタだしレベルでですが。電王ってやっぱりネタ出しの段階で監督裁量入ってないかな。すごく普通のドラマみたいな感じ。
まあそれは単純に肝試し大会に殺人事件という社会性があるネタを持ってきてるからってこともあるんだけどね。今回は町内会長が自分が巻き込まれた事件を解決するために企画した肝試し大会に、良太郎とタロスの事情とイマジンの契約を絡めてて、いつもみたいに良太郎たちの出来事を解決するための装置になってない印象なんだよな。だからすごくドラマの芯が通ってる感じ。これくらいなら毎回30分でもいいくらい（大変そうだけど）
ちょっと気になったのは、契約者の下山の過去を聞いた時点で良太郎は彼が人殺しかも知れないって知ったんだけど、それはあの状況では大きな問題ではないってことか？
下山がこの1年半、どういうつもりで生きてたのかは判んないけど、人殺しをしていなかったと知ってホッとした笑みを見せるところは単純に良かった。こういう些細だけど人の「善」が見えるようなところは好きだ。それなら自分でさっさと確かめればいいのにって話ではあるけどさ。（それが出来なかった･･･ってとこもちょっと妙にリアリティあり）
ってことでタロスたち。
肝試しが失敗した時点でというか、肝試しをみんなで頑張れば心がひとつになるかもっていう良太郎の理屈がそもそも判らんのだけどさ。優勝したらって、それってみんなが順番に良太郎の体を使えるってこと？だよね。じゃないと意味ないよなー。
でも心をひとつにって言ってんのにとにかく何とか合体しようとしてるその努力がオカシすぎ。というか何となく判る〜、その感じ！ああ、ホント見ててモドカシイ（笑）
で結局が、『お前らジャマっ！』で心をひとつにしてクライマックス、って言うのもオカシイ（笑）
あれってひょっとして、クライマックスケータイで良太郎が呼びだしても、心がひとつになってなければ出てこれないってことでいいのかな？まあ毎回苦心惨憺、違うネタで心をひとつにしてクライマックスはこれからだの俺参上！ならそれはそれでオカシイんだけど。気持ち悪いというよりカッコ悪いですね。良太郎以外の誰もが思ってるけど。
まあとにかく、デンライナーでのやり取りの4タロスの小芝居がおかしくて･･･（爆笑）モモの「いやいやいや･･･」とか意味もなく笑うよ。
あともうさ、クライマックスフォームでの高岩さんの演技が神すぎる！（爆笑）ホント神の路線に入ってるよ、高岩さーん！
今週のデネブ！
侑斗のために愛理さんとのデート権利を手に入れようと苦手な肝試しに参加って、どんだけオカンなんだ！（爆笑）良太郎「後ろの人」って、キミ知ってて言ってるじゃあないか？含むところありすぎだよ。というか何でデネブが参加してるのかは聞かないのかよ、ちょっと考えりゃ判るだろ？（判んねーか）っていうかその理由を聞いたらどうするのか。
デネブの夕食の巨大おにぎり（鉄腕DASHかよ）にかぶりつく侑斗、激カワ！デネブの書き置きにオカン炸裂！っていうか、わざわざ外に持って出てんのか、侑斗。夜のピクニック？
あと2枚しか残ってないカードなのに、デネブのピンチと思って変身しちゃったよ。出し惜しみしないなー。まあデネブは嘘は言ってない･･･けどな。完全に無駄使い。そしてデネブは怒られてションボリ、そのことを気に病んで･･･って来週の伏線。30分なのにいろんなことが盛り込まれてる〜。いいけど侑斗、来るときは変身してバイクで来ちゃったけど、帰りはなにげに町内会の貸し切りバスで帰ろうとしてんのか？ちゃっかり屋さんだな！（笑）
そしてハナは伝説になった･･･お化けは怖いけど、勝負事は負けられねぇって！（笑）どんなキャラだ。
ナオミちんのお尻はいつでもクライマックス！（笑）撮るかフツー。
予告。
ちょっと待った、デネブは良太郎と契約できるのか？そして「奥さん」って誰？（笑）
