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信玄・勘助・原美濃・幸隆、おまけに浪までこっそり出家。なんでみんないっぺんに坊主に？トドメはすでに坊主の寅王丸まで。時ならぬ坊主祭開催中か！（笑）
話の内容が濃すぎる･･･！勘助剃髪で続くでもいいんじゃね？てっきりそこで終わりと思ったら、更に話突っ込むか。どうしても寅王丸で締めたかったんだね？でも窮屈な感じがしないのはすごいなー、技か魔法か。
もう初っぱなからりつに寝込みを襲われる勘助！（笑）って違うだろ。でも勘助がﾑﾆｬﾑﾆｬなのは、見てるみんなが判ってる（笑）
りつ殿の段取りは疾きこと風の如し、孫子の教えはそんなに軽々しく口にすべきでないって、じゃあどのように？と言われて答える勘助の『もっとこう、心を込めてじゃ』でOPナレーション「其疾風如･･･」とくるとは！（爆笑）畏るべしNHK（笑）冒頭からギャグ色強すぎ。
それにしても、りつ殿は強気なジジ専だから難しいなあ（笑）そりゃさ、テッペイ隊員じゃイヤだろな。でも伝兵衛もカンベンして欲しいんだなーｗ つか、「伝兵衛は言い過ぎた」って、なにげに勘助も酷い。この二人は非道なことでは似た者親子だ。
『策略でするのではないぞ？』『存じております』と言いながら晴信が頭を丸めたよ。家臣もみんな後に続くよ？
いつの間にか始まっていた第三次川中島。
越後と甲斐の駆け引き合戦が、余りにも目まぐるしく状況が変わっていって、思わず手に汗握る今回の展開。
越後が甲斐に和睦の申し入れ（越後の策略）→武田は和睦に応じるが信濃守護が条件（景虎を討つ口実作り、正当性を主張）→どっこい景虎くんは上洛の時間稼ぎ、アーンド、思わぬとこから関東管領職をもらった！3コマ進む？→忙しいから武田になんか構っておられん･･･とは随分上から目線な景虎くん。ホントはいろいろ予想してたんじゃないの？この戦国乱世、どうなるんだ？
国は人ってことで領民のために出家して善きことを成す･･･という信玄と、己の正義、世間的正当性を重んじる景虎くん･･･とここで結構対照的なことになってきたよ。このドラマ的には武田がイイ者というか、涙を浮かべながらそんなことを語られるとどうしたって武田の方が正義に見えるじゃないか。だから、欲を捨てよと言いながら越後の民のことには全く触れない越後勢の描写はそういうことでいいのかな？やっぱりどう見ても悪人･･･（笑）
そしてすっかり忘れられてた矢崎の平蔵。もうヒサ共々野に埋もれてしまえば幸せなのにな。下手に勘助が出世してるからって、家族も野心もは高望みしすぎじゃね？宇佐美さんの申し出は吉なのか凶なのか。
晴信がちょっとおかしくなりつつあるときに今川に預けられちゃった寅王丸。由布姫も亡くなって世間の状況からは取り残されるのか？ひねてなきゃイイね。それを引っ張り出してそそのかす宇佐美さんは悪いやつだなあ。というかそんなことまで把握してる宇佐美さん、抜け目がないよ。
信玄誕生でなく寅王丸で次回に引きってことは、そっちの方が重要ってことで次は信玄暗殺？いろいろ盛り上がるなあ。
