MOON （1）

Moon 1―昴〈スバル〉ソリチュードスタンディング (ビッグコミックス)

「昴」続編、というか新章。連載再開は「昴」から5年ぶりになるのかな。でもこれをやったら「capeta」が〜！どっちも読みたいんじゃい。
「昴」は正直あの終わりはどうよって感じだったけど、再開したらしたで相変わらずぶっ壊れたワガママ天才お姫さまっぷりになんといっていいのやら‥‥（笑）
今回からは自己認識として「尊重されなきゃやだ」（されて当然）と、「プロだから観客のいないとこでは踊らない」という強力な自我と自意識を装備したので（笑）またコワイものなしですな。本当に曽田先生はイッちゃってる天才が大好きなんだなぁ。
伏線だけ引いて投げっぱなしか（そんなわけない）と思われたカティアが当たり前のように出てきてて、これがまたスバルと違う方向の天然天才少女。常に平熱のカティアに比べてまた温度高すぎなスバルが楽しみですな。どんどん壊れていけばいいなーｗ（いい意味で）
なんだかんだ言っても「昴」の終わり頃は絵が荒れててやる気なさそうだったから（普段の絵は意図的に粗いんであって、荒れてるのとは違うのだ）仕切り直し出来たのはいいんじゃないかな。ホントそのまま中断しっぱなしなのかと思ってたからさー‥‥一応、よかった。