そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

仮面ライダーキバ#11「ローリングストーン・夢の扉」

東映http://www.toei.co.jp/tv/kiva/ テレ朝:http://www.tv-asahi.co.jp/kiva/
『あたしの、イクサが‥‥!』


バンドの襟立健吾くん、事実上追放ですなw 曲も演奏もいいだけに歌のヘタさが‥‥(苦笑)つか、他のバンドメンバーの奴らバカだなあ。あれだけ弾けるんだから上手いこと乗っかればプロデビューくらいは出来るだろうに。何が不満なんだ。
つことで今回の話は、相変わらず話として何がどうなってるのかまったく明かされないというか、判らないので、渡くんがバンドを作る話ってことでいいかな?
ベースを渡された渡くん、ちゃんとアンプも貸してもらったんでしょうか。エレキなんて単体じゃ役に立たないぞ?静香ちゃんがドラム‥‥ってまあ学校の軽音部とか何気に入ってそうですね。恵ちゃんはキーボード‥‥と思いきや意外やギターかー。まあ可愛い女の子をフロントに置いとく方が受けが良いよな。そして名護くん、どうせ井上脚本なら「俺がボーカルだ、反論は許さない」といいながら入ってくるくらいの芸を見せて欲しかったですよ?そしたら名護のこと100パー見直す!(笑)
じゃあそれで来週はバンドデビューってことで。どうせなら渡くんのバイオリンをフィーチャーしてクライスラー&カンパニー的なバンドを目指してもいいかもな(笑)
来週が楽しみだなー。(棒読み)
 
というかさ、もうそろそろ1クールになるんだけど、イクサの話じゃなくてさ、渡の話をもうちょっと明かして欲しいんだよな。
渡がファンガイアとの合いの子ってのは置いとくとしても、どうしてキバになれるのか?キバって何者なのか?とか、ファンガイアってのは何か?ってこと、その辺の方を明かして欲しいのよ。
名護がキバをつけ狙うのはイクサ自体に関係あることとも思えないけど、それはそれで今回で明かされて欲しいんだけど。
伏線張ってるとも思えないから、単に過去絡みの謎ってことで出し惜しみしてるようにしか見えないんだけど、そうだとすれば、それは構成が間違ってると思うんだよね。そういう謎を明かさないで、ただ何となく毎回理由も判らず戦ってるところを見せられてもなぁ。どうしたいんだか。
過去編はユリの話メイン、お母さんのアカネさんは嶋さんの同志で「素晴らしき青空の会」設立メンバーで、嶋財団の人間工学研究所の優秀なメンバーだったと。(以上自分メモ)嶋さん金持ち?
ってことはファンガイアの存在を知っててそれに対抗するための手段としてライダーシステムを開発してた‥‥って、それって猛士か?(笑)でもやってることは同じだよなあ。次狼さんは鬼‥‥じゃなかった、イクサに変身してるしなー。
ゆりさん(オレと同い年かよ!)は花束に隠れてたけど亡くなったのは1992‥‥年?音やんは生きてるのかなー、ドキドキ。
音也は今回は完全に狂言回し的な役どころ。上手く使えばおいしいのに、舞原監督はまだ音也には興味ないですか。
キバってあまりに脚本が詰まらないからいつも以上に監督くらいはチェックしてるんだけど、今のところオレが石田監督以外評価しないのは、井上先生の詰まらなくて薄っぺらい脚本を、一応もう少し掘り下げたところでこのエピソードは何が言いたくて何を見せたいのかってことをちゃんと判った上で、余分な遊びを入れたりエンタメ方向でも「魅せる」演出をしてくれてるからですね。だってこの脚本そのままやったら、どんなに画面を凝ったところで面白くないのは当たり前なんだもん。そこをちゃんと判った上でやるから、前回のエピみたいにとても判りやすい話として見せてもらえるってことだと思うのね。
もしそれでも面白いと感じないなら、そもそも脚本が面白くないんだから脚本改編でもしないと面白くはならんでしょう、ってことで。


予告。
やっぱり恵がバンド入り?