そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

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炎神戦隊ゴーオンジャー#26「恋愛カンケイ」

http://www.toei.co.jp/tv/goonger/http://www.tv-asahi.co.jp/go-on/
『おお、愛の力か!美しい‥‥』


ニゴール王子、1話限りですかー!退場、早っ
キレイな環境で仮死状態、汚れたオイルで復活するくせに美しいものが好きとは。なんでケガレシアと上手くいかんかったかってのが「蛮機族のくせに美しいもの清潔ものを愛する変態」って言うんなら仕方ないなぁ。好きだ好きだといいながら罵詈雑言を投げつけられてるみたいなものね(苦笑)ちょっとケガちゃんに同情。
ニゴール王子からしたら、ケガちゃんもウィングスも「キラキラ美しい」のかー。いったいどうしてそういう変態になってしまったのか、王子よ。
それでベアールとジェットラス、ニゴールとケガちゃんの恋バナかと思ったら、ニゴールはすでにフラれてたとは。そりゃそうだ、話を聞けばなるほど納得。いくら貴族でも変態貴族とは結婚したくはないよな。しかも敵である炎神ベアールと結婚したいと思うなんて掟破りもいいところ。
ビックリウムを渡さず、眠ったままでいた方がよかったというケガレシアは、厳しいけどそれもある意味温情チラ見せ?害水大臣としては処分すべき部下の不始末だけど、いっそ眠ったままでいれば命を無くすこともなかったのにという。まあそれ以上の醜態を見せずに済んだってのは、アレルンブラ家としてはよかったんじゃなかろうか。ニゴール・ゾ・アレルンブラ王子よ安らかに眠れ。合掌。 *1
 
全体には早輝と美羽のガールズコンビのなんやかんや。
つかそんな話の本筋よりも、まったくもって美羽タンの足が眩しすぎる!キラキラ世界!キラキラ美しい!サービスがすぎるぜ。MAJIDE!(たぶん上下黒のTシャツ&短パンのせい)
女の子二人で恋の話ときたら憧れの男子はどこ?ってなもんですが、そんなヤツラはこの世界にはいなかった!(笑)
「シュッとしててカッコいい」はずのジェットラスは作戦とは言えオカマ喋り(「ベア〜ルやで〜、ギーン」ってw)、ゴーオン男子はこともあろうにてるてる坊主作りに一生懸命。小学生か!ニゴール王子は変態だし、ステキな男子なんかいやしねぇ(笑)

産業革命なかったよと思ったけどそういや冒頭から巨大化してたんだよな。
走輔たちは合体解除しなきゃもっと戦えたって言うけど、有利だった巨大ニゴール王子が攻撃をやめたのは、ベアールの、というか恋するベアールのジェットラスへの「愛」なんじゃないか?愛の力は美しいんだろ。
そんなことにも気がつかないから、そのあとの「雨でパワーアップ→晴れの天気は弱点?→てるてる坊主で撃退」‥‥という小学生発想になってしまうんだヨ!ゴーオン男子があまりにもおバカすぎる(苦笑)
それにしても美羽は走輔が気になる男子だってこと決定。恋の駆け引きとか言ってるのに、そんなモンから一番ほど遠い走輔が相手とは。本当はそういうオトナの恋の駆け引きに憧れてるんじゃないのかなあー、美羽タンは。実際はきっと走輔相手に怒鳴ってる感じがちょうどいいんじゃね?それも愛(笑)
まあ愛の力は恋愛だけでなく、炎神と人間の友情パワーも愛であるってことで、何気にマシンワールドでは勝てなかったけどヒューマンワールドで彼らが強い理由もアッサリ説明。好きな相手やバディを思う気持ちは同じってことだね。やっぱり會川さんの脚本面白いんですけどー?
それにしてもベアールの軽さといったら‥‥みんなお子様ってことだね(苦笑)

ヨゴシュタイン閣下はまだ喪中か。いつになったら出てくるのか、四十九日後?


予告。
範人くんはまた孫か。しかし孫娘って‥‥なんかエドはるみの声が聞こえたような気も。

*1:最後の「姫、それでもあなたは美しい‥‥」といい、某ブンドル局長(@ゴーショーグン)を思い出すナリよ。