そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

さらば仮面ライダー電王 一夜限定運行

http://www.saraba-den-o.jp/
丸の内TOEI1・出演者:桜田通/佐藤健関俊彦三木眞一郎//神田沙也加/金田治/中村優一(飛び入りゲスト)
 
試写会があることすらチェックしてなかったんですが、夕べ突然お友達からお誘いを受けました。ありがとうありがとう!スゲー面白かったよ!君が勝ち取ったチケットに敬礼!∠(>∀<)
何もかもあんま良く覚えてねー!最初からなんだかワクワクしてテンション高かったオレたち!
つか入り口にタロスたちがいるし!みんな写真撮ってるし!デジカメなんか持ってきてねー!
えーと、右手にモモ・ジーク・ウラ・デネブ、左手側に電王・NEW電王・リュウタ・キンで右左と握手三昧。いつもならわりと子供向けかとスルーするんですが、これだけ揃ってると何となく雰囲気から握手しまくり!だってポージングが!ジークがうやうやしくいつものあれをしてくれたんで(笑)オレも途中から本気になったぜ!キンちゃんは思い切り握手してくれたからガシッとな。ウラにはアイコンタクト(笑)デネブはいつもの頭に手を当てるポーズをしてくれて両手握手だから、オレも思わず両手握手で頷いたぜ!つかみんないつものキャラそのものなんだけど、どうも中身スーアクさんっぽかった、というかそのあとの舞台挨拶の奴らの身の振り方や金田監督、ちゃんなかの態度を見るに、たぶん本物のスーアクさん。はらぁ〜(くらくら)もっと堪能すれば良かった!いやしたけど!すでにテンション高っ!
 スーアクさんだと思えばもうちょっとちゃんと撮ったのに‥‥
 
まずは舞台挨拶だけど、500の席数に対して1万5千の応募!チケぴ史上最高の応募率だとか何とか。
キャストが前でその後ろにイマジンたち。金田監督から始まって遠い方から並び順で三木さん、関さん、神田沙也加、ドーリ、サトタケと挨拶。あんま覚えてないんだけど、金田監督がいうには撮影は7月で、あまりにアクションが激しくて酸欠の人が出たくらいだと。神田沙也加ちゃんはソツなく挨拶をこなしてて繋がった物は今日初めて見るとか、ドーリは声が高くてちょっとビックリした(関係ないw)、サトタケは相変わらずボソボソと、でもかなり長く喋ってた。なんか延々と喋ってた(笑)何喋ってたか忘れたくらい。でも電王はすでに一度見たらしい。
一通り挨拶したところで、特別ゲストのちゃんなかが登場!何が笑ったかって、テンション高っ!今までわりとみんなボソボソ喋ってて↓的なテンションだったのに、いきなり「みんなーっこんばんはー!」↑↑↑ 的な感じで(すでにうろ覚え)超上がった!スゲーよちゃんなか!(笑)ホントに会場の雰囲気変わった!
そこへいきなりサトタケの雑談が!「髪形被ってんだけど‥‥」「そう、久しぶりに会ったら茶髪でパーマかけてて、ビックリした!」とちゃんなかも普通に会話かよと。(笑)
そのあとちゃんなかオンステージ的に話しまくり、でもスマン、何話したか覚えてないんだけど!たぶんDVD特典に付くはず。カメラ回ってたし。とにかく来るなり後ろのデネブとベタベタしてた!いやデネブが後ろからしきりにちょっかい出してた!
そのあともう一回撮影の話などをみんなに聞いてた。レギュラーの人からといいつつんなぜか三木さんに話を振る司会に笑いつつ、ジークは「無限実行の男だと」。関さんは今回モモと良太郎はずっと離れてるんで「遠距離恋愛の人は参考に」みたいなことを。
サトタケは3日しか撮影なかったし、そのうちドーリと一緒だったのは1日だけだったと。ホントはもっと出たかったらしい。「仕事がすごいギッシリで、でも全然出られないとそれも悲しいし、みたいな」と言う感じ。台本もらってまだ配役が決まってなかったときに幸太朗は誰かなと思ってたけど、ドーリで良かったとか。
ドーリは決まったとき緊張で泣きそうになったと言う話‥‥をした途端に、キンタロスが後ろで「泣けるで」な小芝居をしてウラが止めたりモモが突っ込んだりいろいろ(笑)ドーリ、それはもう一回泣きそうになったって言わなきゃ‥‥(そんな高等トークテクは出来ませんw)
ちゃんなかは初日舞台挨拶は他の仕事で行けないので、正真正銘今回が桜井侑斗としての最後のあいさつだって。会場から「やだー」と言われたら「俺だってヤだー」と叫ぶちゃんなか(^_^;) なんかもうちゃんなかがいるだけでちゃんなかテンションになる会場(苦笑)
最後にマスコミ用のフォトセッションをしてたんだけど、並び順でイマジンが前で座って、キャストが後ろで立って‥‥って並ばされてるときに、キンちゃんがいきなりドッスンといつものあぐらをかいたり(会場笑い)、前に座ろうとしてたデネブを金田監督が引っぱり上げて(すごいぞんざいな扱いw)ちゃんなかの隣に押し込む。肩を組んでラブラブないつもの二人だし!と言うかちゃんなんかデネブ好き過ぎ!フォトセッションの間キンタロスは寝てるし!
終わって帰ろうとするのに、キンタが起きないからモモとウラで引っぱり上げて無理やり立たせたり、とにかくイマジンズの小芝居がいつも通りというか何というか(笑)確かに中はいつものスーアクさんたちだよ!
帰りはちゃんなんかがデネブに飛びついておんぶしてもらって舞台袖に引っ込んでた。デネブはよろめいてたぞ(笑)最後の締めは三木さんとジークが並んで一礼してくれた。全部で30分くらいかな。いやー、堪能。
 
映画の方は、はっきり言って全く普通にソツなく面白かった!全く文句ないです。
まさに見終わったあとの第一声が東映の底力を見た!って感じ。どうやったらこの現状のスケジュールでこんだけのものが撮れるんだろう?脚本・監督はともかくスーアクさんたちは共通なのに。(殆どが映画村ロケだからってのはあると思うけど)
これ見ると電キバはいかにもお祭り映画だったなぁと。楽しいんだけどね。夏の映画ほどの派手さはないけど(電車戦があるわけじゃないし)、確かにちゃんと最初から映画のつもりで撮ってるせいか、冒頭の夜景といい画面キレイだし、堅実で全体のバランスがとてもいいです。
脚本的には夏の映画や電キバより話としてまとまってるのは、靖子たんかなりグッジョブ。多少落としたところがあると思うけど(ソラと死郎の過去とか)あまり問題ないかな、ちゃんと判るし。むしろ映画自体のオチがちょっと判りにくいかも。もともとTVでも良太郎の特異点の特性を説明してないんだから、そうなんですよと言われたらそうなんですかと納得するしかないような話だしな。なのでこれは突っ込みません。
キャラはもちろんブレないんだけど、各所にキャラを踏まえた小ネタ的な笑いがいくつもあって、これが意外なほどハマって笑えたよ。うーんこれは金田監督のカラーかなあ。一ヶ所特に爆笑をそそるところがあって、上映中なのに会場から拍手が上がったし!あれは反則!な感じよ?(笑)いやでも絵面とかもおかしいんだけど。とにかくホント笑えた!長屋とか!(笑)すでに出オチの人いるしなー(笑)
アクションは多め、だけどずっとモモ→良太郎の気持ちを見せてるところが多いので、単に戦ってるだけじゃなくて感情的にも盛り上がるんだよ。その上イマジン軍団とか電王軍団とか見せ場だらけ。
基本主役はモモ、だけど幸太朗と相棒のテディもちゃんと気持ちが描かれてるんで問題ないし、出番もそこそこ多いし、良太郎も見せ方のせいか意外と出番多いように感じた。愛理さんと三浦くんと尾崎くん、ナオミちゃんはいつも通り、コハナちゃんもオーナーも健在でした。
もったいないのはテディかなー。幸太朗の戦い方とかカッコいいし、テディはカワイイんで、幸太朗のNEW電王の絡みでもっと見たかったよ。アイツいいよー。侑斗が出番少ないのはまあしょうがないかなって感じだけど、全然気にならないかな。
ああこれ以上言うといろいろ言ってしまいそうなのでこの辺で。80分ちょっとのわりには意外と長く感じたし、とにかくかーなーりー面白かった!金田監督の電王はいいですよ。TVとはちょっと雰囲気違うけど、アクション多めで単純に活劇っぽくていい!はっきり言って早くもう一回見たいよ!DVDまだー!(気が早過ぎ)公開が待ち遠しい!
そうそう、もちろんチェック!のゼロノスは伊藤さんでした!あんま出番なかったけどな。
 
帰りに劇場出ようとしたら、白倉さんがいたよ!なんかいろいろ、盛りだくさん過ぎ!ホントに行けて良かった!プラチナチケットのプラチナ分、非常に堪能!ありがとう、ありがとう、友よ!(泣けるで!)白倉さんにも金田監督にもありがとう!
あ、今回のモモ夏も面白かったです。あまりにもブラックだったけどw 
ホントに次はないっぽいけど‥‥ないよな?(笑)一応キレイに終わったってことで!
覚えてないからさくっと書くつもりが意外と長くなったな。