そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

デスノート the Last name

いきなり後編。
ああ成るほど、こういう展開にしたってわけね。さすが金子修介は手堅いなあ。
Lたんファンとしてはあの原作はあれはあれで好きなんだけど、この映画もそれはそれで。自分の意思として死期を選んだ方が多少救いがあるくらいかな。これくらいなら原作の展開というかアウトラインとしては保ってると思うし、その根拠をすでに知られている"デスノートに書かれたことの絶対性"にするのは、誰が思いついたかしらないけど(原作者は当然知っててあの原作の展開を選んだんだと思うけど)、キラVSニアまでのストーリー含めて、展開自体はほぼ同じで内容が違ってるってのは上手い抜け道だなあ。たぶんちゃんと整合性は取れてるんだよね?だからLの最後の23日があるのね。23日といわず30年くらいにしときゃ良かったのにな、Lたんもー(苦笑)
高田が相当な悪キャラでバカというか浅はかってのは、片瀬那奈の柄としてはハマってる気がしすぎて、いいのか片瀬那奈(笑)
月が無様にみっともないのはザマーwwwって感じでしたな。お前の正義は間違っとるよ!パパ、生きてて良かったけど、正義のためといいながらもパパを犠牲にする息子を目の当たりにしたパパの気持ちは察してあまりあります。最後、本当に月がキラに殺されたと思ってる粧裕を慰める気持ちとか考えると切ねーなあ。もーほんと月ってばバカなやつめ。(いろんな意味で)(いいけどここの最後にパパたちがあるいてる商店街がうちの近所で、余韻が一気に飛んだよw)
ワタリがちょっと気の毒だったけど、それでLはワタリのいない23日間、一人で走り回ることになるわけね。
来週のL物語も楽しみですよ。