そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

浪花の華〜緒方洪庵事件帳〜#2

http://www.nhk.or.jp/jidaigeki/naniwa/
今回の話はなんかビミョー?説明を要するって感じだったのはオレがちゃんと見てなかったからか?見てたけどよくわからなかったよ。
よく判んないのは、おあきは一応塩野と恋仲で妊娠までしてて、そのこと自体は喜ばしいと思ってるのに、大阪に来たらあっという間に耕介といい仲になって〜っていう心変わりの早さっつーか、ちょっとおいてかれたよ。結局、塩野の奥さんを恐れて大阪に引っ越した時点で塩野のことはもうどうでもよくなってたというか、仕方ないと思ってたってことかな。それでも子供は産んじゃう‥‥ってのは、昔だからそんなものかなあ。おあきがウソ情報で下手人にされた上殺されてたってことで、おあきの気持ち自体が全く語られてないのが話を分かりにくくしてるというか、こういう話って、お話の展開よりも結局登場人物の気持ちで見せないと何が何だかで終っちゃうってことだよな。ちょい残念。脚本とか演出とかいう以前の根本的な問題かなあ。
舞楽の解説があまりに説明調で‥‥ってのは、一応最低限の公式キャラ説明見てたからああと思ったけど、今回は何か上手く回ってなかったかなあ。30分じゃこんなもの?無理に1話完結にしなくても‥‥栗山様のアクションは今回も格好ようござんした。
杉浦太陽はこの事件のためのキャスティングかよ‥‥(苦笑)
ところで在天別流の設定とか、なんだか「妖奇士」みたいよ?つかまるきり河鍋狂斎目線で語り直した妖奇士だよな(笑)左近が元閥+宰蔵で若狭がアビ、弓月王が小笠原様というより西の者かw