そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

だんだん19週目

なんか面白くなくなってくると何か言いたくなる感じですが。
展開としてスゲー納得いかないのが、なんで親の三角関係をやりたがるのかってこと。
ずっとめぐみのお母さんの嘉子さんが花雪さんの事を気にしてたのは判るけど、一体この状況で忠が家族を捨てて(捨てなくても)花雪さんとどうにかなるって思うかなあ?
それがあって先週あたり、花雪さんに求婚する澤田の存在から花雪さんが忠に気持ちが行くっての、納得出来まへん。20年も経って今さら気持ちだけでも元に戻りたいって、それこそ子供らに対する裏切りなんだけど。それを花雪さん自身がわかって言ってると思えない無神経っぷりがイヤなの。こういうとこ、オレは何となく花雪さんって好きになれなかったんだけど、まさにって感じ。忠だってそんなこと言われても困るよなー。花雪さんってなんか中途半端にぐじぐじしてんだよなー。赤ん坊の二人のうちどっちを選ぶのかって話とか、のぞみがいなくなったときに倒れちゃったりしたのとかさ。人としての筋が通ってないんだもん。こういう人キラーイ。
だいたいそれはいくら何でもドラマのご都合過ぎです。ちょっと心無いなあ。あ、琥珀園の介護の人と八十吉さんが元夫婦だったって設定も余計ですよ。もっと中心人物の気持ちとお話だけで進めて下さいよ。中心ってのはめぐみとのぞみだけど。この二人の成長って、ここんとこやってるようで全然やってません。二人の気持ちの外堀を埋めてる話ってワケでもないし。だから面白くないんだよなー。典型的な展開ありき、話をこなすだけのドラマになってるよ?