そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

今日の報道

「from HIRO」が「希望」というタイトルで更新されたけど、ヒロたんのこういう改まった言葉って、なぜか何も伝わらないんだよね。この前のみたいな、飾らない自分の言葉で語ったものの方が響くんだけどなぁ。
まあ要するに、自分の判断は正しかったんだから文句言わないでください、ってことだと思うけど。いくらヒロたんのことが好きでも、冷めた感じで突っ込まざるを得ない。というかこういう説教くさい話って押しつけがましくて好きじゃないんだ。言ってる彼が若いからってことじゃなくて、言ってる内容に中身がないからそんなこと言われたくないって感じ?
「後悔しないように今を生きる」ヒロたんが人生の指針にあげてるカシコギの一節 *1 だけど、こういう他人の人生引き合いに出して自分は良く生きるって考え方が好きじゃないんだ。他人は他人、自分は自分だもん。
 
そういやデキ婚的な話でちょっと思い出したんですが、雑誌記事の「Numero」で言ってたこと

「そして人生の夢が「経済的な基盤を固めて早めにリタイヤすること」「子供のいる温かい家庭を作ること」。その理由は若いパパになって子供に一番いい状態の自分を記憶してもらいたいからってことで、「この人だ!と言う人が現れたらすぐにでも結婚したい」

1月末の雑誌の取材はいつ頃かしら?12月末辺りかなあ。でもこの時もうプロポーズしてたんだよねー。何だかなぁ。
いいけどこの記事のコメントレスで、ヒロたんが言ってた「今年は世間や周りがビックリするようなことをしたい」(雑誌記事とメイちゃんの番宣で発言)ってのに「せめてプライベートでビックリするようなことはして欲しくないと思ってますけどね。やるなら仕事でビックリさせて欲しいです。大マジで。」って言ってるオレ、なんかもう‥‥って感じ ( ̄д ̄|||)
 
で、今日の報道です。全体的に病気報道の闘病生活にシフト。成程、最初からこっちに行きたかったからああいう地味な服装でしんみりした会見だったわけね。ってことでたぶんここまでは計算だろうねー。
どの番組もバセドウ病の解説を入れてたけど、大体は投薬治療で普通に仕事出来るという見解。ミヤネ屋だけなぜか死亡に至ることもあると深刻視。
日テレのズームインは病気報道。コメントは少なめでアッサリ終らせてる。スッキリは司会が加藤浩二とテリー伊藤三船美佳、勝谷だからまた持ち上げ。完璧な会見、ここ30年で一番いい会見、絢香の活動休止、どうしたらこんな良い子が育つのか、女性にとっての理想とか守るってこととか、でもって年末の紅白に向けて盛り上がるなどなど。加藤の「これは好感もてるなあ」で締め。
ところでヒロたんって、雑誌対談でつき合い始めたときから病気のことを知って付き合ってたってことになってるけど、事務所もケアしてない、ファンも知らない病気の話をその段階で絢香はしたってこと?でも言うの早いよね。だからそういう女がさー‥‥(-_-;)
ヒロたんはエセマッチョだから「俺が守る」ってことに酔ってるんだと思う。若い子的には「君は仕事もしないで家庭に入って俺をサポートしてくれればそれでいいよ、病気みたいな辛いことも俺が守ってあげるから」って話での「守ってあげる・守って欲しい」だと思うからそれで正解なんだけど(だからあんな執事ドラマが人気なんだよな)、仕事を持って自立した人を尊敬するって言ってたよね、ヒロたん。‥‥言動不一致すぎ。
 
フジのめざましととくダネ。めざましは爽やかカップル誕生の裏には闘病の事実が‥‥ってことと、交際半年での侠気がある判断、事務所に無断で入籍をしたことに芸能界の常識を覆した大胆な決断、頑張って欲しいという感じ。これから人気が上がるんじゃないかという締め。
とくダネは小倉さんがいるから絢香メイン。会見場に2人が入ってくるまでは水嶋ヒロ一人の会見だと思ってたんで報道陣から驚きの声とか、会見終りに拍手があったとか温かい目で見守る感じ?あとは2人の経歴を大人気の2人という紹介。会見の内容としては真摯で真面目に人生に向き合ってるという印象だった。小倉さんは30分前に絢香から2人で会見すると聞いてたんで、会見場に行った。絢香の活動休止が、会見では結婚のための休止って言ってたのに、報道的にはどうも病気のために休止ってことになってる感じかなぁ。小倉も結婚を強行突破したことは珍しい愛の貫き方だということで、芸能デスクの前田さんは判断力に優れているからこその今回のこの決断だとやっぱりベタ褒め方向。ピーコもいるけど当たり障りのないコメントだった。
ところで小倉さんは絢香の病気のことって知らなかったの?会見でも誰も絢香の病気に対する事務所対応に突込まなかったのが不思議。
普通に考えて、ファンが知らない病気のことを、付き合って8ヶ月でヒロたんが守るって言わなきゃいけない理由がわかりません。ファンが知らないままで歌手活動出来てた絢香の病気と闘病‥‥とか言われてもなー。何で事務所はヒロたんに、というか売り出し中の若手俳優にそういうケアをさせんのさ?誰か突っ込んでよ、マスコミさん。マジで。
 
読売のミヤネ屋。大阪での街の人の意見あり。当たり前だけどほぼおめでとうムード。絢香の今月発売のCDを紹介しつつヒロたんの「一生守っていきたい」発言でやはり美談に。宮根さんはドラマのワンシーンを見てるようだと。
でもってミヤネ屋さすが!事務所に無断入籍に突っ込んだよ!公造さんが「くれぐれも他の芸能人の方、勘違いしないで欲しいんですが」って言った!普通は当然だけど事務所に話通せってさ。
あとは高岡・宮崎夫妻を引き合いに出して最近の若手イケメンは恋愛ネタをオープンにするようになったとか。
同じ事務所の結婚は難しいってことで、商品価値が下がるからさせたがらないことについても言及。ただ事務所の先輩唐沢・山口夫妻と比べて、そういういい例があるので頑張って欲しいって話。(いやでも根回しナシで強行突破はマズイと思うけど‥‥唐沢はそんな常識ないことはしなかったと思うし祝福されてたぞ?)
結婚の決意はやはり「守ってあげたい」じゃないかという話でコメンテーターで盛り上がってた。うつみさんは最近瑛太水嶋ヒロが好きになったところだったのでショック、解説員の春川さんは自分が守って欲しかったんでしょと突込まれてこれがオチ(笑)
マンセー肯定意見でもミヤネ屋が一番実があった感じかなー。もっと突っ込んで欲しかったんだけど、まあこれくらいでも今までで一番突っ込んだところか。みんなもっと何か言いたそうだったけど。宮根さんに無責任に突っ込んで欲しかったw
 
でもうやっぱり全体には病気療養の彼女を守るというイメージで美談方向で。事務所的には損はしない方向で収まりそうってことかなぁ。
オレちゃんはなんかもう会見みてても、だいぶどうでもいいやって気分になって来ました。だってホントにヒロたんの言ってることって中身ないんだもんなー。そりゃ確かにあれくらい若い頃にあんなキレイな子に「君を一生守る」とか言われたらああ少女マンガ‥‥というかクラクラすると思うけど、それって言う人の将来のビジョンとか中身の問題なので、ヒロたん自身がどうなのよ?と思ってるファンは、シチュエーションは羨ましいけどそれでどこまでいけるのかってところで不安を抱くんだよね。
まあ自分の自己認識が過剰なところに周りを巻き込んでいくっていうのがカリスマだと思うんだけど、そういう意味ではヒロたんは今「カリスマイケメン」だと思うよ。あースゲーなー
まあしばらくはこの結婚で発奮していい仕事してくれると信じたいけど、演技面でそうところにあまり期待出来ないので正直微妙。今回の美談演出でキムタクドラマでの出番が増えたり、やり甲斐あるように感じられる仕事ができればいいねぇ。一応これ以降の雑誌インタで発言がどう変わるのかは興味深いけど、当分結婚のことしか聞かれなさそうだなあ。経歴の次は結婚か。仕事である役者のこと、演技に対してどう思うかとかが聞きたいんだけど、キムタクドラマ関連でも絶対そんな話にはならんだろうな‥‥あーあ。ヒロたんは本当にどうしたいのかなあ。当分事務所は辞められないと思うから、仕事面で人気とか認知度じゃない方向でもっと向上心を持って欲しいんだけどなぁ。そういう頭はたぶんないんだろうなー。

*1:「あなたが虚しく生きた今日は、昨日死んで逝った者があれほど生きたいと願った明日だ」