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『寿司屋、お前の寿司は気に入った。また食ってやる』
十臓と源太の間に「気になる寿司屋」と「このただ者じゃない感じ‥‥もしかしてミシュラン？」っていう偶然の出会いがあったことなんて、一体どれくらいの人が覚えてるんだ？と思ったぞ。伏線だったのか（笑）
まあ十臓は源太の寿司が気に入ったみたいで、二貫目をわざわざ食ってくとこはちょっとおもしろかったです。
それはともかくとして、相変わらずドウコク様がバカすぎてホントに「バカじゃねーの？」とTVに向かって突っ込まざるをえません。あのままゴズナグモにシンケンジャーをやらせときゃ、三途の川の水も増える時期、やりたい放題なのに。何でもうちょっとで倒せるってところで、呼びつけちゃうんだ？
つかアレ、裏切りなんですかね？よく判んなかったんですが。ドウコクってなんで外道衆の頭目なんだろ。まあ山賊・海賊レベルのお頭っぽいんだけど、だったら寝首かかれてもしょうがないよなあ。でももうちょっと状況見て、裏切り者は上手く使うとかしようよって言ってあげたくなります。誰かいい参謀つけろよな。というか人の話を聞け。やってることが頭悪すぎる（苦笑）
そういやシタリとゴズナグモは何してたんだっけ‥‥って、封印の文字を探ってたんだっけ。これで封印の文字が文字通り「封」だったら笑うなあｗ
というかさ、封印の文字を探ったってシンケンレッドを殺さないとしょうがないんだよねえ。だったら十臓に相手させとけばいいのに。ドウコクのやってることはなんか目的がハッキリしないなあ。別に拘りがあるわけでもないのに。そのくせ自分じゃ動かないんだよなー。もうアタマワルイなぁ。
いいけど今回の話は映画の後って設定なのかな。なんかシンケンジャーってさ、プロセスを重視しないというか、秘伝ディスクにしても印籠にしてもほとんどの物あっさり手に入れすぎだよね。しかも源太がいなけりゃどうなってたんだ、この21世紀の外道大戦は。努力とか精進とかいう展開ないよなぁ。「出来る」ことが前程なんだもんな。
作品として全体に何を見せたい話なんだろって気がしてきた。こういう「お膳立て」を見せたいだけなのかな、「お話」じゃなくて。
予告。
十臓外道落ち編ですか。全体にとって、それは必要な話なのか‥‥と思いつつ、そういう展開、楽しみは楽しみです。あの寺にあった無縁仏は十臓がらみか。
