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『旅に無駄はないよ。どんな人生にも無駄がないのと同じようにね』
終わってない‥‥○|￣|_
いや、どう考えたって終わらないのはわかってたからともかくとして、こうあからさまに続きじゃ、お子さんだって戸惑うよ？オレもあのワケワカラン予告に戸惑った（笑）これで来週「W」なんですか？何も明かされないまま？ある意味投げっぱなしもここまできたかと‥‥ああ‥‥*1
いいけど、アポロガイスト様ツヨー！再生怪人ヨワー（笑）そしてやっぱり若いおなごを連れ去って花嫁にするって言うアポロガイスト様のエロ親父？っぷり、イサギヨスギ！（笑）大ショッカー基地を残したままお亡くなりになってしまったけど、いつまでもオレたちの心に大迷惑な存在として居座って下さいなのだ（笑）川原さんはホントグッジョブすぎるのだ（笑）
まあそんなことよりも米村さん、なんでカブトと同じことするのかなー（^_^;）
『たとえ世界のすべてを敵に回しても、たった一人を守るために戦う‥‥それが仲間ってもんだ』
何かどっかで聞いたことあるような演説 byよねむー ですね（笑）
たとえアポロガイスト様の言いようでも、士くんの存在が現に世界を破壊するって言ってんのにその当人に「仲間だから守る」って言われても‥‥って気が。根性論？
大筋のプロットはどんなだかともかく、なんで米村さんの脚本ってシーン単体だとそれぞれ正しいこといってるように見えるのに、どうして全体として間違って見えるのかなあ‥‥って、そこに至る道筋にまったく説得力も意味もないからなんだけどさ。
だから全体で言えばカブトの最終回と同じく石田監督の力技もあって、最低限おかしくは見えないし面白くなくはないんだけど、よく考えるとトンチキだという。カブトはまだ世界観もキャラも米村さんだからそれはそれ、そんなもんかーで済むんだが、ディケイドはそこで終わっちゃいけなかったと思うんだが。ああ、言ってももうしょうがないか。
なんか、全体については考えがイマイチまとまりません。思考停止してるのかなオレ、考えても無駄だっていう。いや栄次郎さんだって旅に無駄はないって言ってるし、たぶんこんなディケイドにも意味があるんだよな、「士くんに仲間ができた」ってこと以外に（苦笑）
ちょっと今日はお出かけするんで、そこら辺はあとで見返して何か思ったら追記します。とりあえず表面的な突っ込みを。海東のことも突っ込みたいが今は時間がありませんよ。
オリジナルの剣崎一真は変身するといきなりキングフォームでした。そうか、それが君のJOKERかーと別の意味で感慨深いです（笑）そういうことにしとこう、オレはそれで納得。（ディケイド関係ないけどな）←だって他のライダーはノーマルじゃん
滑舌どころか演技が怪しかったのは‥‥げふげふ い、いやまあ、椿も悩んだって言ってたし、難しかったんだよね、ああいう剣崎は。というか、あんなこと言うのは剣崎じゃないよな。生身の士くんを攻撃したりさ。椿もきっと困ったんだよ。でも演技はげふげふ‥‥あれ、風邪かなーおかしいなｗ
でもって、オリジナルの紅渡が言ってた仲間ってのは、門矢士が回った「ちょっとパラレル世界」のライダーたちでなくたぶんオリジナルで（といってもディケイド世界におけるオリジナル、ディケイドと同じ程度にオリジナルであって、本当の作品世界ではないって意味＞電王とシンケンジャー除く）、今回の渡の言葉がどれだけホントのこと言ってるかはともかく、要するに「ディケイドの世界」（＝夏海の世界？）を救うためには他のライダーの世界（パラレル世界）のライダーを倒して破壊しろって言ってたってことですかね。
そういう意味だとディケイドが存在する、つまり「平成ライダー10周年記念お祭り騒ぎ」があるからパラレル世界のライダーが発生してしまった‥‥ってことになるわけで、剣崎たちオリジナルのライダーが言ってることは正しいんですが（笑）
ディケイドはディケイドの物語として存在するべきで、その中に別のライダー世界を内包することは許されない‥‥というメタな言いようですか？そりゃメタもメタ、メタクソだ（笑）ホントはどういう話だったんだろう？ああ、會川さん‥‥
映画で大ショッカーを倒すためにやって来た全ライダーは、ユウスケのクウガ除いてオリジナルライダーだったと思うんですが、大ショッカーの敵はオリジナルの全ライダー、大ショッカーの大首領はなぜだかわからないけど門矢士（もうネタバレ解禁ですよ）ってことは、やっぱり全ライダーの敵はディケイドなのか。
ディケイド世界における世界の融合が起こってるってことも、あくまでディケイド世界の中のライダー世界ってことであって、世界が融合して困るのはディケイド世界の中の各世界のライダーたちなんだよね。渡や剣崎は影響受けてないから。
ということは、カズマやアスム、ワタルたちの世界がひとつの世界に融合するってことは、本来のディケイドの世界ひとつだけになる、「ディケイドの世界」にライダーはディケイド一人だけ（ディエンドもいるけどさ）って意味かなー？
そうするとユウスケの立場もまた微妙なんですが。「ディケイド世界内クウガの世界」の住人でありながら一階層上に上がっちゃった、主人公たちの仲間になっちゃったって意味では特別な存在だし、それゆえオリジナルの世界で存在しなかったアルティメットクウガのフォームじゃないとディケイド世界での役割として存在出来ないってことかなあ。（あ、アルティメットはオリジナルにも出たか。出てないのは映画のライジングアルティメットだよな）
そもそもユウスケをそうしたのは（連れて来たり、新フォームにしたり）やっぱりどこの世界の住人ともわからないキバーラだしな。
ってことで鳴滝さんの正体とは何でしょう？スピンオフの解説者じゃ‥‥ないよな（笑）そして夏海は何者なのか。本当の世界って？本当の士って？
ところで予告部分に智やんがいた気がしたんですが見間違い？←ユウスケだよ
なんかねーもうこの最終回には悔しさすらも出てこないんですが、本当にキャストと現場レベルのスタッフのみなさんにはお疲れさまといいたいです。まだ終わってないけど。
もうこんなわけ判んないにも程がある展開と、いいたかないけど薄っぺらなくだらない脚本でよくまあこれだけの仕事をしてくれたと思います。ホントにありがとうございました。私たちが楽しめたのはみなさんのおかげですよ。
特にほぼ初めてのTV仕事でこんな（って言いたくないんだけど）状況をよしとせざるを得なかった井上くんとかカンナちゃん、村井くんも戸谷くんも、本当にお疲れさまでした。この仕事が将来良い思い出になるように願ってやみません。
W予告。
これはこれで期待してます。
いいけどWってさー、最初映画で登場したの見た時「ジャンプ漫画みてー」と思ったんだけど、紹介フィルムとか見てると、あの風都の設定とか全体の雰囲気としてアニメっぽいんだよね。街限定の探偵風のもの‥‥でオレが思い出したのはなんか「ダイターン3」（古すぎ？小説版＞探偵物もいれてね）とか「ヒートガイジェイ」とか（いや好きだったからｗ）、あと「ウラシマン」なんですが、何となく平成ライダーの今までの作風とはまったく違いそう（おそらく初っぱなだけは）ってことで、何となく無国籍風な昔のタツノコアニメを思い出してしまいます。キャラの突拍子もなさそうな感じといいさ。
追記。
最終回の感想追記と考察→http://d.hatena.ne.jp/korohiti/20090901/p3
